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特色

チームアプローチを学ぶ
連携総合ゼミ
学科を超えた連携で「チーム医療」・「チームアプローチ」を学ぶ。

コアカリキュラム(全学科共通科目)

他の専門職と連携するために必要な知識・技術を全学科共通で学びます。

保健医療福祉教養科目群
1年次

イメージ写真 ■関連分野への基礎理解
専門職を目指すにあたり、基盤となる保健・医療・福祉・スポーツ、自然科学、社会科学に関する基礎知識を身につけます。
【科目】
● ボランティアの世界 ● コミュニケーション学入門 ● 対人コミュニケーション論 ● 心理学概論 ● 人間を知る ● 命の倫理 ● QOLの世界 ● こどもの世界 ● アスリートの世界 ● 臨床医の世界 ● 加齢と身体 ● 食を楽しむ ● 眼の神秘 ● テクノロジーの世界 ● 新潟学 ● 国際保健の世界 ● 国民の生活と健康を支える仕組み ● 現代社会と経済 ● 法学Ⅰ・Ⅱ

保健医療福祉連携科目群
2年次

イメージ写真 ■関連分野への総合理解
保健・医療・福祉・スポーツのそれぞれの分野を取り巻く、様々な制度や環境について幅広く理解を深めます。
【科目】
連携基礎ゼミ

3年次

イメージ写真 ■マネジメントと連携
保健・医療・福祉・スポーツの連携について、その実際を学び、それぞれの現場に即して説明することのできる能力を身につけます。
【科目】
●保健医療福祉リスクマネジメント論 ●保健医療福祉連携学

3年次後期-4年次前期

イメージ写真 ■総合演習
3年次までに修得した多職種間の連携について、実際の症例などの具体例を通じて演習するための能力を身につけます。
【科目】
連携総合ゼミ

Pick up 01連携基礎ゼミ

連携基礎ゼミ写真 各学科の学生でチームワークを実感する第一歩
全学科の学生が混成で学び、担当教員の指導のもと、保健・医療・福祉・スポーツに関連した研究テーマを決定し、共同研究の成果を全体の場で発表します。こうした一連の作業を通じて関連職種への理解を促し、また日本語によるコミュニケーション技術の向上を図ります。
【研究テーマ例】
■ 目を覚ますには? ■ 声掛け効果による能力値UP ■ 疲れない歩き方 ■ 食事とストレスの関係 ■ 別腹ってあるの? ■ 色が与える影響 など

Pick up 02保健医療福祉連携学

保健医療福祉連携学写真 保健・医療・福祉の現場で行われている連携の実際について学ぶ
病院などの「医療現場」、小児や高齢者施設などの「福祉現場」、そして地域で暮らす人々を対象とした「保健・地域」のそれぞれの現場で行われる専門職の連携について、現場の声や具体的な事例を通じて、その実際について学びます。
【研究テーマ例】
●がん患者を取り巻くチームアプローチについて

Pick up 03連携総合ゼミ

連携総合ゼミ写真 学科の枠を超えた専門職連携を実践的に学ぶ
これまで学内外で修得した専門知識・技術を総動員し、チーム医療などについて実践的に学んでいきます。ゼミでは、具体的な症例をもとに、関連する学科が混成でグループを形成し、グループワークを通じて具体的な支援策について意見交換し、検討結果を発表します。
【研究テーマ例 】
■ がん患者を取り巻くチームアプローチについて ■ 地域包括システムにおける認知症予防のための専門職連携 ■ 日本在住の外国人への保健・医療・福祉チームサポート など


連携総合ゼミはこう進む!

具体的な症例をもとに関連する学科が混成チームを形成。グループワークを通じて対象者のQOL向上に向けた支援策を意見交換し、検討結果を発表します。昨年度の「連携総合ゼミ」では、新潟薬科大学、日本歯科大学 新潟短期大学、新潟リハビリテーション大学、フィリピンのアンヘレス大学財団、サント・トーマス大学の学生がチームの一員として加わり、「チーム医療」の学びの幅がさらに広がりました。

01. 担当する専門職を理解

症例に対する支援策について、参考書などを用いながら自己学習を行い、自身が目指す専門職への理解・知識を深めます。


02. 他の専門職を理解

自己学習の成果をグループ内で発表し、各専門職の役割や専門用語などの情報を共有することで、他の専門職への理解を深めます。


03. 各専門職の支援策を共有

各専門職の立場から意見や支援策を出し合い、グループ内で支援策の内容を共有することで、他の専門職との連携について理解を深めます。


04. 協働して支援プランを作成

グループ内で共有した支援策をもとに、各専門職の立場から意見交換し、対象者に対して最善となる具体的な支援プランを作成します。


05. グループ発表

これまでの研究成果をグループ内で各自分担して、発表会に向けた資料作成を行います。発表会ではパワーポイントを使用して代表者が発表します。


「連携総合ゼミ」とは

本学の特徴的な取り組みの一つである「連携教育」の一環として、4年次前期に開講されるゼミ。これまで学内外で修得した専門知識・技術を総動員し、「チーム医療」を実践的に学んでいきます。


連携総合ゼミ体験記

研究テーマ 脳性まひ(疑い)児と育児不安を持つ母への成長・発達支援

極低出生体重児(出生時に体重が1,500g未満の新生児)として生まれ、脳性まひの疑いと診断された対象児と母親への成長・発達支援をテーマに、関連する学科に所属する学生がチームを形成し、その支援策を検討しました。連携総合ゼミのメンバーには、新潟リハビリテーション大学の学生もチームに加わり、大学・学科の枠を超えた連携でリハビリ支援や育児アドバイス、看護支援、福祉支援の考案など各専門職の立場で意見交換し、具体的な支援策を発表しました。

田中花穂写真

理学療法学科4年
田中 花穂
長野県
長野西高校出身

理学療法士として参加

幼い対象児がどのような1日を過ごしているかを想定し、家族と一緒に生活の中でもリハビリテーションを取り入れることで、より良い生活が送れるような支援策を考えました。理学療法士の立場では、対象者を中心にしたリハビリテーションを考えてしまいがちですが、他の専門職を目指すメンバーの意見を聞くことで、対象者の家族にも目を向けた支援策を考えることも重要であることに気づきました。


重田 沙紀穂写真

作業療法学科4年
重田 沙紀穂
長野県
岩村田高校出身

作業療法士として参加

対象児の生活を考えながら、家族との関わり方や療育方法、成長を促す遊びの提案、また家族の精神的負担が軽減できるような支援策を考えました。他のメンバーの意見や支援計画を聞くことで専門職の視点を活かした支援策だけでなく、周囲の環境や家族構成、家族の精神面も含めて広い視野を持ちながら各専門職と連携することが、より充実した支援に繋がることを学ぶことができました。


田中 麻優写真

看護学科4年
田中 麻優
新潟県
新発田高校出身

看護師として参加

母親の育児不安が軽減できることを長期目標とし、対象児の苦痛緩和や家族への情報提供などの支援が必要であると考えました。看護師は、対象者にとって最も身近で長い時間関われる職種であるため、母親やその家族の気持ちに寄り添い、最も安全に安心して生活できるような支援方法を検討しました。そのためには、各専門職が協働し連携することが必要不可欠であることを実感しました。


植田 英枝写真

社会福祉学科4年
植田 英枝
千葉県
銚子市立銚子高校出身

社会福祉士として参加

対象児とその家族への生活面と心理面に対してアプローチできるように支援策を考えました。最初は対象児の今後の生活に焦点をあてて支援策を考えていましたが、他のメンバーは現状を踏まえたうえで支援策を考えており、専門職によって考え方に違いがあることに気づくことができました。福祉の視点だけでなく、医学的な視点も交えて支援策を考えていくことがより良い支援に繋がると実感しました。


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