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社会福祉学科

OB・OGレポート

子ども達の成長を支え可能性を引き出していけるように

清水愛写真

私は、児童養護施設で児童指導員として勤務し、家事全般・家庭との連絡・学校や児童相談所等関係機関との連絡調整を行っています。
大学生活では、子ども達と関わる時間を多く持ち、客観的な立場から、抱えている悩みや問題を考えることが出来ました。この経験を活かし、冷静に状況を判断し、子ども達に関わる全ての人・機関と連携する重要性が理解でき、現在に活かされていると思います。
仕事をしている中で、自分の対応や関わり方が個々に応じ適切であったか悩むことも多くあります。試行錯誤の毎日ですが、少しずつ心も体も大きくなる子ども達の成長を嬉しく感じ、一緒に喜びあえることが何よりのやりがいです。その積み重ねが心と心の繋がりになっていくよう子ども達と共に成長していきたいと思います。

清水 愛
卒業年度:平成20年度
出身高校:新潟県・西新発田高校
勤務先:社会福祉法人 新潟カリタス会 聖母愛児園
職種:児童指導員

大学で学んだことはなんですか?

児童分野に携わっていますが、障がいを持った子どもや親、生活保護や社会保障といった様々な分野と関連しています。このように、子ども達は複雑な家庭環境の中で育ち、家族を含め、いくつもの社会資源を活用しています。大学では、多様な分野を学べ、様々な角度から子どもを支援するという力を身に付けることが出来ました。今後は、実践力を身につけ、学んだことを活かしていきたいです。
また、児童養護施設でのボランティアを通じて、子ども達が表に出す言動と本心は異なり、心の奥に隠れている思いを素直に表現できるような関係づくりの必要性を感じました。関係を築いていくことは時間もかかり、目に見えるものではないため、簡単なことではありません。ですが、関わりの中で少しずつ変化していき、甘えが出てきたり頼ってくれる瞬間があったりと、毎回、様々なことを感じます。ボランティア活動では、時間をかけてゆっくりと築かれる関係の難しさや大切さを実感する事が出来ました。

今後の目標・抱負をお聞かせください

私は、子ども達に対し“自分の力を信じ、何でも挑戦してほしい”という想いがあります。この想いを忘れず、自分の視野や知識を広げ、個々に応じた対応が柔軟に出来るように努力し、子ども達の可能性を伸ばしていけるような児童指導員になりたいです。

本学の就職率は全国でもトップクラスを誇っていますが、その理由はどこにあると思いますか?

学生一人ひとりが、誰かの力になりたいという熱い思いや希望を持って学生生活を送り、国家資格取得に向けた学びや課外活動に意欲的に取り組んでいる成果だと思います。また、実際に現場で働いている福祉関係施設の方を外部講師として迎え、生の現場の声を聞く機会があり、より自分が働くというイメージを持って就職活動を行うことができました。さらに、学科の先生方が就職情報を多く提供してくださり、その後も相談にのってくださったりと、精神面での支えもあるお陰だと思います。

国家試験合格に向けた学科でのサポートや、ご自身で努力されたことなどについて実体験などを交えて教えてください

国家試験対策は、ポイントを押さえた取り組み、最新データの提供があり、大変意義のあるものでした。また、ゼミ内での国家試験対策もあり、ゼミ生同士で互いに教え合い解決・納得するという時間を持つ事ができました。皆で合格するといった一体感が生まれ、受験勉強という一人の孤独から抜け出し、励まし合える仲間がいる事が何よりも心強かったです。

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おもてなしの心

横山諒太写真

私は現在、くびき野デイサービスセンターにて介護員として勤務しています。
当施設ではショートステイを併設しており、その業務内容は、ご利用者の方々への日常生活の中での支援、介助が中心となっています。職員一同、「おもてなしの心」で皆様と関わりを持たせていただいています。
どの部署においてもそうですが、まず「人と関わる」「人対人」の中で、挨拶・コミュニケーションが大切になってきます。私は、直接ご利用者様の声・顔を見聞きすることで、介護技術だけでなく、一人の人間としてご利用者様と共に歩んでいけるようなQOLサポーターを今後も目指していきたいと思います。

横山 諒太
卒業年度:平成18年度
出身高校:新潟県・関根学園高校
勤務先:社会福祉法人 上越市社会福祉協議会 くびき野デイサービスセンター
職種:介護員

大学で学んだことはなんですか?

講義や演習では、細やかにカリキュラムが設定されており、自分の将来像を考えながら意欲的に学習に取り組むことができました。また、実習では、教室で学んだことを実際に現場で自分がどれだけ通用するのか、どんな工夫ができるのかといったことを学ぶことができました。
現在の職場でも実習を通じて学んだ同じ目線で、思いやりの心で接するという基本は忘れていません。
また、サークル活動では、「レクア.コム」「バトミントン」のサークルに所属していました。
学科以外での先輩・後輩との交流、またボランティア先での児童との交流や、体を動かし汗を流すことがとても楽しみでした。現在では、ボランティア団体を立ち上げています。
学外では、アルバイトをしたことで、社会に出て働くことの厳しさを体感することができました。
このように様々な人達との交流は、今の自分を作っていく上でとても貴重なものでした。

今後の目標・抱負をお聞かせください

現在、介護という現場で利用者の方々一人一人に合った支援・サービスが提供できるよう、1日1日を貴重な学び、成長の時間として過ごしています。決して簡単なことではありませんが、同じ目線で「おもてなしの心」を持ち、共に歩んでいけるような人間を目指していきたいです。自分の長所を活かしながら、笑顔の絶えない現場、また日常生活が過ごしていけるよう努力していきたいと思っています。

本学の就職率は全国でもトップクラスを誇っていますが、その理由はどこにあると思いますか?

やはりなんといっても、就職センターの方々が個別の就職相談をはじめとした学生一人ひとりへのきめ細やかな支援をしてくださることだと思います。どんな些細な質問にも親身になって応じてくださるセンターの皆様から自信と勇気をいただき、私自身も頑張ることができました。

国家試験合格に向けた学科でのサポートや、ご自身で努力されたことなどについて実体験などを交えて教えてください

通常講義に加え、国家試験対策講座の受講により、振り返りや抜け落ちていた部分等を再確認することができました。また、各ゼミでの学生同士が中心となって学習方法を検討し、効率的な受験対策を行えるよう配慮していただきました。友人同士で過去問や困難な問題にも取り組むことで、一人で抱え込まず、知識を共有しながら、国家試験合格という目標に向かって突き進むことができました。先生方のサポート、仲間同士での支え合いはとても心強かったです。

本学の就職センターの活用方法について、その他、相談をして良かったこと、役に立ったことなどを教えてください

求人票の確認や過去の求人情報、書類(エントリーシート等)の記入方法や面接での注意点をご指導いただきました。また、対策講座の受講と合わせ、「就職」に向けた意識づくりができ、丁寧にご指導いただきました。一人で悩んでいた自分にはとても大きな力で背中を押していただきました。

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福祉マインドを活かしたお客様への対応

齋藤雅輝写真

私は、スズキのディーラーで、営業として自動車の販売・点検入庫促進等を行っております。「車の営業」と言うと、お客様の所に出向き、「お車いかがですか?」と「訪問営業」を想像する方もいると思いますが、現在は「来店型の営業」を行なっております。いかにお客様に選ばれる店舗にするか、いかにお客様に選ばれる営業になるかがとても重要です。お客様の年齢層・性別・家族構成などによってお客様のニーズは多様です。一人一人違うニーズを持っており、そのニーズをうまく引き出し把握すること、そのために傾聴することは、福祉現場における相談業務にも精通する部分があると思っております。
今後は、もっと的確にお客様のニーズを把握し、お客様から愛される営業になれるよう努力していきます。

齋藤 雅輝
卒業年度:平成20年度
出身高校:新潟県・新潟南高校
勤務先:スズキ新潟販売(株)新潟店
職種:営業

大学で学んだことはなんですか?

講義の中で、相談における技術として「傾聴」の姿勢を学びました。商談に入る際、お客様とは初対面のことが多いです。こちらから一方的に話をしても、緊張状態にあるお客様の耳には届きにくいです。お客様が話しやすい場を提供し、現状を把握し、ニーズを引き出す。そして、持っている不安まで解消する一助となってくるのが、「傾聴」の姿勢です。

今後の目標・抱負をお聞かせください

お客様の希望を叶え、お客様から信頼されるセールスマンになります。初心を忘れることなく、お客様第一主義で頑張っていきたいと思います。

本学の就職率は全国でもトップクラスを誇っていますが、その理由はどこにあると思いますか?

高齢社会が進む中で、専門知識を身につけることは今後の日本の中で、活きてくると思います。専門技術などは、その専門職に就かなければ活きてくることは少ないと思いますが、知識は様々な所で活用できます。一般企業に就職する方も、今後の社会を考えると、貴重な人材となりうるでしょう。

国家試験合格に向けた学科でのサポートや、ご自身で努力されたことなどについて実体験などを交えて教えてください

まず初めに「継続は力なり」と言いたいです。私は、1年生の頃から国家試験の内容を勉強し、問題を反復練習していました。4年生の頃には、何度も同じ問題を完璧になるまで解き続けました。しかし、決して焦りはありませんでした。日々の復習は嘘をつかないと思います。

本学の就職センターの活用方法について、その他、相談をして良かったこと、役に立ったことなどを教えてください

面接対策・履歴書の添削などは、自分一人でやっていてもなかなか分からない点、見落としがちな点などが多くあります。また、自己分析の結果と、他人から見た自分とでは、全く違います。
そういった点で、“他者からの目”を緊張感を持って、しっかりとチェックしてくれるので非常に助かりました。

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