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社会福祉学科

トピックス

地域包括ケアシステムの中核をなす社会福祉士

イメージ写真 現在、厚生労働省を中心に、高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、医療・介護・介護予防・生活支援を一体的に提供する「地域包括ケアシステム」の構築が進められています。
社会福祉士は、その中核的な施設である「地域包括支援センター」への配置が義務づけられており、保健・医療・福祉の協働による『チームケア』を実践できる社会福祉士が強く求められています。
本学科では、保健・医療・福祉の総合大学であるメリットを活かした連携教育を通じて、時代が求める社会福祉士を育成していきます。

様々な実践的な取り組みにより、幅広いフィールドで活躍

イメージ写真 本学科では、特に佐渡市新穂大野区、相川稲鯨地域の2ヵ所において、住民による総合的な支え合いの仕組みづくりや安心安全な地域づくりを佐渡市役所、地域住民と協働し進めています。
その結果、高齢者の居場所であるふれあいサロンが開設され、青年団・婦人会・子ども会が力を合わせて盆祭りを企画・実施するなど、着実に地域の活性化につながっています。
これらは、外からの力である本学科の学生の関わりがきっかけとなっており、本学科では、こうした活動を継続し、今後も地域の活性化に貢献していきます。

新潟未来ビジョン「学生による政策提案プログラム事業」で最優秀賞受賞

イメージ写真 社会福祉学科4年生が新潟市主催の新潟未来ビジョン「学生による政策提案プログラム事業」において最優秀賞を受賞しました。
受賞テーマは「子育てしやすいまちづくり~新潟市版ネウボラ~」です。ネウボラとは、北欧のフィンランドが発祥で、妊娠期から就学前にかけての子どもと家族を対象とする相談支援制度です。ネウボラの特徴として、どんな相談でも受け付け、ワンストップサービスを実施し、家庭訪問などを行います。
学生はこの仕組みを新潟市で実現できるかどうか、新潟市の子育て事情を把握するため関係部署へヒアリング調査を行ったり、他都市と比較研究した結果、新潟市にはネウボラが有効であることがわかりました。そしてこの政策提案が平成27年度新潟市まち・ひと・しごと創生総合戦略少子化対策部会関連事業として採択され、子どもたちを安心して産み育てられるよう、切れ目ない支援を行う重要な施策の柱に位置づけられました。

韓国・京畿大学と交流協定を締結

イメージ写真 本学社会福祉学科では、2015年5月15日に韓国の京畿(キョンギ)大学 と学術交流協定を締結しました。
京機大学は、ソウル市とその南に位置する水原(スオン)市の2カ所に キャンパスを持ち、そのうち水原キャンパスには社会福祉学科の属する 社会科学部など10学部があり、学生数は両キャンパス合計で12,000人 以上という大規模な私立大学です。
今回の協定で、今後5年間にわたり、研究・教育の交流、協力を図る ことになり、さっそくその最初の取り組みとして、本学社会福祉学科の 2年生3名の短期研修を受け入れていただくことができました。
同研修の参加者は、4日間、韓国に滞在し、京機大学の授業に参加 したり、近隣の福祉施設や世界遺産の「華城」を見学したりしてきました。
日韓双方の学生同士の交流もでき、異文化にも触れるなど、視野の ひろがる貴重な経験になったようです。
最も近い隣国である韓国の仁川(インチョン)空港には、新潟空港 から2時間余りで行ける利便性があり、時差もありません。
本学社会福祉学科では、今後も多くの学生にこうした国際交流の 機会を提供していきたいと考えています。

佐渡市における地域活性化の支援

イメージ写真 社会福祉学科では、少子・超高齢化と人口減少が進む佐渡市において、市及び集落住民とともに地域活性化に取り組んでいます。これは、「佐渡市安全・安心地域推進プロジェクト」(福祉版コンパクトシティ事業)と呼ばれ、佐渡市相川稲鯨地区において実施されています。このほど活動の一環として、稲鯨地区全世帯(約250世帯、約600人)を対象に住民アンケート調査を実施しました。アンケート用紙の配布、回収作業を学生30人、教員2人が集落住民とともに行い、アンケートでは、学生が調査の趣旨を丁寧に説明し、記入のできない高齢者へは聴き取り、代筆するなどの結果、82%と高い回収率となりました。漁師町である稲鯨地区を地域踏査することにより、集落内の坂の多さや買い物する店が無いなど高齢者には不便な現状を知る一方で、日本海にしずむ夕日の素晴らしさ、自然の豊かさに魅了され、座学では学べない貴重な体験をすることができました。

社会福祉協議会との包括連携協定締結

イメージ写真 新潟医療福祉大学と新潟市社会福祉協議会は、平成27年10月8日(木)に包括連携協定を締結しました。この協定は、優秀な人材の育成や様々な研究をすること、さらに災害が発生した際に共同して被災者支援をすることなどを基本として、専門職に就く学生にとって必要な汎用能力の養成や、卒業生の地元定着、地域の雇用創出なども目指しています。また、新潟県社会福祉協議会との包括連携協定は、平成26年度に締結しており、なお一層、新潟県・新潟市の地域福祉の発展に寄与していきます。

「児童厚生一級指導員」養成プログラムを設置

イメージ写真 共働き世帯の増加により、放課後の子どもたちの居場所づくりが社会的な課題となっています。2016年の放課後児童クラブ数は全国で23,619ヵ所と10年前に比べ約1.5倍に増加し、そのニーズは年々拡大しています。
本学科は、社会福祉士養成大学では全国初となる「児童厚生一級指導員」養成プログラムを設置し、放課後児童クラブや児童館などで子どもたちの遊びや発達を支援する児童厚生指導員を育成します。
この養成プログラムにより、児童に対する支援の専門性を有する社会福祉士を社会に輩出していきます。

外国人中学生に対する日本語指導

 本学科では、地域の小・中学校や特別支援学校などで幅広く学習支援に取り組んでいます。そして、子どもたちの喜びや成長を通じて、学生が自らの成長に繋がることを体験的に理解する大切な学びの場になっています。
 これらの中で、特色ある活動として、新潟市北区の南浜中学校における日本語指導があります。パキスタンから入学した生徒に対して、学校の先生と協力しながら、毎週1回、日常会話を中心にした日本語指導を行うものです。
 家族的な立場から、親しみやすくコミュニケーションをとることで、生徒の安心感と信頼感が深まり、対人関係のスキルを実践的に身につけることができます。  (写真提供:南浜中学校)

子どもふれあいスクール

 新潟市では、小学校の施設を活用して、平日の放課後や土曜日の午前中に子どもたちが学年の違う友だちや地域の大人と交流する「子どもふれあいスクール事業」を行っています。
 本学科の学生は、2004年度から新潟市北区内の小学校において運営ボランティアとして活動しています。学生は、七夕祭りや浜ふれわいわい祭りなどの行事の企画・運営等にも関わり、他の専門職スタッフの方々とのチームワークや問題解決力を身につけています。
 そして、学生が自分の役割に責任を持ち、自らが楽しく生き生きと活動することで、子どもたちが元気になっていくことを実感しています。 (写真提供:浜っ子ふれんズパーク)

海外研修および国際活動に関する講演

イメージ写真 日本のみならず海外の社会福祉についても学ぶ機会として、デンマークから介護職の専門家やケニアから貧困支援の活動家をお招きした「国際講演会」を開催しています。またアメリカやイギリスなどの海外において、理学療法学科や看護学科の学生とともに異文化コミュニケーションを体験する「海外研修」を行っています。「国際講演会」と連動して、デンマークでの介護現場の見学を行ったこともあります。(以下は英語版ホームページでの紹介文) Our students travelled overseas (the U.S.A and the U.K.) to study cross-cultural communication with students from the department of physical therapy and nursing. Here in Niigata, we have opportunities for academic lecture meetings, for example, inviting professional care worker from Denmark. And also, we have been to Denmark to study cross-cultural social work.

サタディキッズ(遊びの学校)

イメージ写真 21世紀を担う子どもたちの育ちを支援するため、地域の小学校・中学校をはじめ特別支援学校、公民館等において学習支援や遊びの活動などに幅広く取り組んでいます。また、新潟市北区の豊栄地区公民館「サタディキッズ」では、本学科の学生と子どもたちが、ニュースポーツ大会やトマト・きゅうり収穫体験、焼き芋パーティ、折り紙などの体験を通して楽しく遊ぶ時間を大切にしています。1年間にわたる遊びの活動や様々なサポート活動を通じて子どもたちの成長を見守っていくことにより、家庭・学校・地域からの大きな信頼を得ています。
(写真提供:豊栄地区公民館)

全国障害者スポーツ大会

イメージ写真社会福祉学部の学生は、毎年、全国障害者スポーツ大会の新潟県選手団及び新潟市選手団の役員(コーチ)として活躍しています。これは、大会期間中、選手と常に一緒に行動して安心感と信頼感を高め、選手が全力を発揮できるようサポートする能力が高く評価されているからです。2013年度は、東京都で開催されたスポーツ祭東京2013に4人の学生が参加しました。また、2014年度は長崎県で開催される2014長崎がんばらんば大会での活躍が期待されています。(写真提供:新潟県障害者スポーツ協会)

新潟水俣病関連情報発信事業

イメージ写真本学科では、新潟水俣病関連情報発信事業の一環として新潟水俣病に関するプログラムを実施しています。新潟水俣病の被害地域等を訪問しての現地学習、阿賀野市や阿賀町などで患者の方々との交流会などを継続的に実施しています。また、水俣病発生の現地である熊本県水俣市を訪問し、フィールドワークを行っています。学生からは、「新潟水俣病問題をあらためて身近に感じた」「将来社会福祉の専門職となる上で、この問題を理解する重要性を痛感した」などの声があがり、患者の方々からは「若い学生さんとお話しできてとても嬉しかった」とおっしゃっていただきました。今後も、この取り組みを継続的に行っていきます。

大学発!佐渡夢プロジェクト

イメージ写真 少子・高齢化が進む佐渡市では、大学の持つ専門性を地域活性化に活かすことを目的に「大学発!佐渡夢プロジェクト」が行われ、本学の提案したプランが見事優秀賞に輝き、2012度から本格的に実施されました。このプランは、地区の活性化を目指すため学生が地域の祭りなどに参加し、信頼関係を築くことから始まり、地域の問題を知るためお茶飲み会を開催し、活発な意見交換を行いました。その結果、高齢者が買い物に困っているなど多くの問題点が明らかになりました。
今後、これらの問題を学生・教員と住民の皆さんと一緒になって解決に結びつけるため活動を続けます。

介護技術講習会

イメージ写真 社会福祉学科では、3ヵ月に1回程度、「楽しく、介護を学びあいませんか」と題して、北区の地域住民の方々に介護技術や福祉用具の情報提供などを行っています。地域住民の方々からは、介護の仕方についての質問や実際の福祉用具を手にしての感想などが聞かれます。また、次回の講習会への要望が出されることもあります。「介護技術講習会」は、技術的なことだけではなく、学生と地域住民の交流の場にもなっています。介護をしている人の悩みや高齢になって困っていること、普段の生活で困っていることなども話題になります。この講習会は、学生自身が大学の教員のアドバイスを受けながら企画・運営しています。これからも、この活動が継続され、地域に広がっていくことを願っています。

社会との虹の架け橋

イメージ写真 学内における学びを実践力に変えるためには、実社会での経験が欠かせません。本学科では、学生が在学中から様々な社会活動を通して実践力を身につけ、また、社会貢献の喜びを実感できる機会が得られるよう、学科教員が大学と社会をつなぐ架け橋として力強くサポートしています。

本学学生のボランティア活動・社会活動への取り組み「レクア.コム部」

イメージ写真 本学「レクア.コム部」では、様々なボランティア活動を行っています。例えば、マーブルチョコという活動で、障害をもつ子どもと一緒にレクリエーションやゲームなどを通じて触れ合うという活動です。学生達は初めは戸惑いましたが、何度も活動に参加していくと、子ども一人ひとりの個性や感情表現の仕方に気づくことができるようになりました。また、活動中には排泄介助なども学ぶことができ、ボランティアに参加することで、相手に対する思いやりの気持ちや感謝の気持ちを知ることができ、人として大切なことを学ぶことができます。

地域住民の暮らしを支える専門職への支援

イメージ写真 地域に貢献できる人材育成とネットワークづくりを志に、近年は地域で活躍されている現任者向けの支援(スーパービジョン活動)や研究調査を行っています。ここ数年は、「介護支援専門員の情報共有」をテーマにした研究と訓練を行ってきました。また最近では、スーパービジョンを通じて寄せられた問題提起をもとに新潟県の支援(「地域貢献機能」支援事業の委託)も受けながら、甲信越地域を対象に「医療ソーシャルワーカーに対する介護支援専門員の認識と役割期待」についての調査を行いました。地域住民の暮らしを支える上では、地域と医療機関の協力も大切なことの一つです。住民生活を支える専門職の輪を広げることが、この取り組みの目的です。

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