学外実習計画
3年次/臨床栄養学実習II (臨地実習) 3週間
病院の栄養士がどのように日常業務を行っているのか、患者様の栄養治療が現場でどのように行われているのかなどについて、病院や老人保健施設で3週間学びます。同時に、栄養・給食部門以外の病院施設の概要を理解します。
3年次/公衆栄養学実習II (臨地実習) 1週間
地域全体のQOLと健康の向上のために、企業・学校・病院・NPOなどの様々な組織と連携しながら、健康・栄養プログラムがどのように行われているかを学ぶことを目的に、県や市町村など自治体の現場で1週間実習を行います。
3年次/給食経営管理論実習II (臨地実習) 1週間
給食運営に関わることを総合的に判断し、栄養面、衛生面、経済面全般のマネージメントを行う能力を養うことを目的に、主に事業所・小学校等において1週間の実習を行います。
学外実習レポート
臨時実習で学んだこと
健康栄養学科3年 塚野 靖子
私は、今年の11月に小学校の実習(給食経営管理実習)に行き、栄養教諭からご指導をいただきました。栄養教諭による給食時の5分間栄養指導、給食の調理や残食調査、その他の業務などを実際に拝見し、とても貴重な体験をさせていただきました。私も実習中に2年生、4年生、6年生のクラスで給食時の5分間栄養指導を行わせていただける機会に恵まれました。2年生には「ジュースのひみつ」というテーマで実際によく飲むジュースを見せながら、スティックシュガー何本分の砂糖が入っているという話をし、飲み過ぎると虫歯など体に良くないことが起こることを指導しました。4年生には「大豆の力」というテーマで、大豆に含まれるたんぱく質は肉や魚よりもアミノ酸スコアが高く優れているということを分かりやすく説明し、大豆の良さについて指導しました。また、その日の給食に出た納豆や豆腐に興味を持ってもらうことも目的としました。6年生には、「骨骨(こつこつ)ためようカルシウム」というテーマで、カルシウムは吸収率が良くないので、吸収を助ける他の食べ物と一緒に食べることの重要性を説明しました。学年によって反応はとても様々で、戸惑うこともありましたが、たった5分の栄養指導で児童を理解に導くためには、インパクトがあり興味をひく教育や話だけでなく、見せて学ばせる教育の大切さを感じました。また、給食の献立作成は栄養教諭、調理(約650食)は5人の調理員さんが行っていましたが、栄養教諭は、初めのうちは献立作成だけでなく、調理にも入っていたと仰っていました。それは献立を作成するにあたり、実際の調理の様子を知ること、また、調理員さんとのコミュニケーションを通して学ぶことが、より良い献立作成につながるからだということでした。児童に安心・安全・美味しい食事を提供するために、人との繋がりを大切になさっている考えにとても共感しました。実習で学んだことを糧に勉学に励み、将来に活かせるよう努力していきたいです。
※学生の在籍学年は、平成22年度在籍時のものです。
関連施設・病院
実践の場、関連医療福祉施設・提携医療福祉施設とのネットワーク
新潟医療福祉大学では、講義で学んだことを実際の現場で体験し、QOLサポーターに必要とされる実践的なスキルを磨くために、関連医療福祉施設をはじめとした全国多数の医療福祉施設に実習施設として協力いただき、実際の対象者と接することでその知識・技術を確かなものにしていきます。










