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健康栄養学科

トピックス

地域社会へと広がるQOL
本学では、多くの教員が個々の専門的能力を活かした研究や社会活動を行っています。これらの活動に学生が参加しサポートすることで、地域で活躍するQOLサポーターとして、また21世紀の保健・医療・福祉・スポーツの研究者として必要な能力を養います。

現役合格者輩出!

イメージ写真 平成23年度新潟県公立学校教員採用選考検査において、本学科の学生が現役合格し、栄養教諭として採用されました。栄養教諭は平成17年度に制度化された職種で、小中学校における食に関する指導と学校給食の管理を職務としています。栄養教諭となるには、管理栄養士必修科目の他に教職科目も履修し、教員採用試験に合格することが条件です。自分の課題を見つけ克服する熱意と努力が必要です。熱意ある学生に、教員が個別に質問や相談に応じています。これからも、努力した学生が合格できるような支援を続けていきます。

アメリカ研修

イメージ写真 平成22年度の春休みにアメリカ海外研修を実施しました。カリフォルニア州立大学フレズノ校での研修では、日本の食や栄養に関する英語でのプレゼン、授業・調理実習への参加、学生間交流などを行いました。また、ロサンゼルスでは、小学校・小児病院などを訪問し、現場の栄養士の仕事を見学することもできました。アメリカの管理栄養士養成施設校や栄養士の現状に触れることで、日本の現状との違いを知ることができ、さらに各体験を通して自らのコミュニケーション力、問題解決力、自信、そして自ら学ぶ意欲や積極性を身につけることできました。

基礎ゼミ内での「マナー教育・現場訪問」の取り組み

イメージ写真 入学から間もない学生たちに、社会生活に必要な(最低限の)マナーを身に付けてもらい、かつ栄養士の働く現場や業務を知ってもらうために「現場訪問」を実施しています。具体的には、担当教員が病院・学校などに勤務する栄養士から内諾を得た上で、在学生の訪問に関する日程調整の上訪問させていただき、在学生が当該栄養士さんと事前に準備した質問を中心に話し合うというものです。これらを通じて、学生たちは電話のかけ方やメールの書き方あるいはアポイントメントの取り方など、社会生活上のマナーを身に付けられると期待しています。実際、学生たちからは、良い経験となったとの感想が多く寄せられています。

「セブンイレブン弁当の開発」について

イメージ写真 全ての人の健康づくりをすすめるには、個人の努力だけでなく、地域全体で健康的な環境づくりをしていくことが必要です。そこで、健康栄養学科では、学生が地域での健康的な食物の入手可能性を高めることを目的として、セブンイレブンとの共同で、おいしく健康的なお弁当の開発をしています。セブンイレブンやお弁当製造者との企画会議を重ねる中で、おいしく+健康的+売れるお弁当づくりについて、考え、学んでいます。特にコンビニ食をしている男性に買って、食べてもらい、「健康的な食物はおいしい」「このくらいの量とバランスが良い食事だとわかった」と思ってもらえ、食事をみなおす機会になることが期待されます。

食育実践「弁当の日」活動に関しての学生の取り組み

イメージ写真 「弁当の日」とは香川県の竹下和男先生(現 綾川町立綾上中学校校長)が提唱している食育について取り組みであり、今や全国570の小・中・高・大学で実施されています。特に九州の大学では、地域や大学間で「弁当の日シンポジウム」を開催する等精力的に取組んでいます。当学科でも、「弁当の日」の趣旨に賛同した1~4年生の学生がチームを組み〝1品持ち寄り弁当〟を実践しています。持ち寄り弁当は、○一人暮らしの学生も1食に多くの料理をたべることができる○料理の話題で会話がはずむ、などの良さがあるため、管理栄養士を目指す学生の大学生活を健康かつ有意義に楽しく過ごすための土台作りとして、今後は他科の学生も巻き込んだ継続的な実施を期待しています。

臨床現場での卒業研究

イメージ写真 本学科では、学生がより実践的な臨床栄養を学ぶため、近隣病院の多大なる協力を頂き、卒業研究の一環として外来通院で透析を治療している患者さんの栄養状態を評価するための身体計測面および骨密度、腹囲測定と食生活アンケートを行わせていただきました。この測定と血液の検査値との関係を解析した結果、良好な骨量の維持と栄養状態を維持するためには、筋肉量および体脂肪量を適正な範囲に確保することが重要であること、患者教育には、患者さん個々のニーズに対応した食事摂取ができるような新たな介入方法・教育指導法を、管理栄養士として模索していくことがQOLの低下防止に欠かせないことを学ぶことができました。

イタリア料理講習会

イメージ写真 本学科では、4年生を対象にイタリア料理講習会を開催しています。この講習会は、特別講師として武蔵丘短期大学教授 永島伸浩先生をお迎えして毎年実施されており、今年で5年目となります。永島先生はイタリアに渡って料理の修業を2年間されたという経歴をお持ちで、料理の腕前はまさにプロ!!学生からも、「本格的で新鮮だった。」「一つのソースからいろいろな料理に発展してバリエーションの豊かさに驚いた!」等の意見があがり、大変好評でした。調理技術の向上や食文化に触れることもさることながら、日頃、国家試験の勉強に追われている学生に活力をつけてもらうことができたようです。

大洋州の保健専門家への生活習慣病予防のための栄養プログラム

イメージ写真 平成21年度から3年間、国際協力機構(JICA)による「大洋州における地域保健での生活習慣病対策」コースを本学で実施しています。平成22年度は10月~11月の1ヶ月間、フィージー、トンガ、マーシャル諸島、ソロモン諸島から5人の研修員が本学と地域の病院や小中学校などで研修をおこないました。これらの国では近年「肥満」が大きな問題となっています。「肥満」を改善するための栄養プログラムの実習では、お国自慢料理の食事バイキングを通して「自分の適量とバランスを知る」ための教育方法を身につけました。まず、各国のお国自慢料理を作り、好きな量を取って、食べます。その後で、自分が食べた量のエネルギーが適量かどうか、主食と野菜料理と肉魚料理のバランスが良いかを確認します。楽しく自分の身体で体験的に学習する方法を学び、現地でおこなうのにとても役にたったと大好評でした。平成21年度の研修員の中には既に自分の地域で実践している人もいるそうです。研修員が帰国して自分の国で実践し、生活習慣病の予防に役立つことが期待されます。

日本体力医学会大会の運営スタッフとして活躍

イメージ写真 2009年9月、朱鷺メッセで第64回日本体力医学会大会が開催されました。この学会は、医学とスポーツ分野の融合を目指した国内最大規模の学会であり、大会運営スタッフの一員として新潟医療福祉大学健康栄養学科の学生約20名も受付や発表進行などで学会を支えました。この学会には約2000名の医師や研究者、さらには、スポーツ栄養士が全国各地から集いますが、学生達は“おもてなしの心”を大事に仕事に励みました。学生達の活躍もあり、多くの参加者に学会と新潟の滞在を楽しんでもらえました。学生達も、普段、大学の授業で学習する内容よりも遥かにハイレベルの研究発表に触れることができて刺激になったようです。

学生による学会等発表

イメージ写真 大学は教育および学術研究(社会におけるあらゆる現象の真理や基本原理の発見を目指して、好奇心・探求心をもって行う知的創造活動)を行う機関です。そこで当科の学生も、机上の学習だけではなく、「卒業研究」を行いより深い専門性を身につけています。研究の内容は、論文にまとめることは勿論のこと、学会(研究の発表、情報・意見交換などを行う研究者の集会)などでも積極的に発表しています。例えば、新潟栄養・食生活学会、日本栄養改善学会、日本病態栄養学会、日本体力医学会、日本調理科学会、食と花の国際シンポジウムなどに参加し、口演(パワーポイントなどで内容を説明し、討論を行う方法)や示説(パネルに掲示した内容を説明し、討論を行う方法)での発表を行っています。

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