リハビリテーション学部 Department of Speech, Language, and Hearing Sciences

言語聴覚学科

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在学生メッセージ

山﨑ひなた 写真 1年生 山﨑 ひなた 石川県出身

Student's Message #01

山﨑ひなた 写真

言語聴覚学科 1年
山﨑 ひなた
石川県
羽咋高校

幅広い年代の方のサポートができるのが魅力!
本学の先生方は授業の内容が凄くわかりやすく、授業でわからないことがあった際、メールで質問した時や直接伺った時にとても丁寧に説明をしてくださって授業内容の理解を深められます。また、基礎ゼミの時に担当の先生に近況報告をしたり、不安なことを相談したりすると、アドバイスをくださるおかげで、安心して学校生活をおくることができます。この学科は子供から高齢者までの幅広い年代の方と関わることができ、子供たちの成長をサポートしたり、高齢者の摂食・嚥下の訓練、失語症の方たちのサポートなどに携われることが魅力的だと感じます。

Q&A

Q目指している専門分野や学ぶ分野を決めたきっかけについて教えてください。

将来は医療現場で働いてたくさんの人を助けたいと考えていました。私自身は、リハビリを受けたことはないけれど、中学生の時に友達からリハビリの話を聞いて興味を持ち始めました。また、高校性の時に病院で働いている言語聴覚士の方の話をリモートで聞く機会があり、益々興味がわき始めました。もともと子どもが大好きで、言語聴覚士は子どもと関わることも多く、また高齢化が進む中すごく需要が高まっていることを知りこの学科を選びました。

Qおすすめの科目について教えてください。

科目名:音声学
この科目では、人間が筋肉などの器官をどう動かして音声を発するのかを学びます。授業内で、いろんな単語や自分の好きな歌の歌詞を国際音声記号を用いて書いたりします。授業中いろんな単語を国際音声記号で書く練習をしたり、実際に声を出して発音したりするおかげで、国際音声記号や口のどの部分を動かして音を発生するのかについての理解を深めやすいです。

Q将来の夢や目標について教えてください。

私の将来の夢は、一人でも多くの患者さんを助けられる言語聴覚士になることです。大学生の間だけではなく、医療現場で働き始めても、いろんな知識を身につけ、たくさんの患者さんを助けられるように努力し続けられる人になりたいと強く思っています。

Q本学のオープンキャンパスに『これから参加する高校生』に向けてメッセージをお願いします。

言語聴覚士は医療現場だけではなく、福祉施設や聾学校など様々な現場で活躍でき、仕事内容が幅広く、いろんな年代の人と関われることが魅力的です。この仕事は、コミュニケーション能力が必要だと思うので、日ごろからコミュニケーション能力を高めておくといいと思います。

  MON TUE WED THU FRI
1限 情報処理Ⅰ 聴覚心理学 英語Ⅰ    
2限     生理学 解剖学  
3限 発達心理学   基礎ゼミ    
4限          
5限 言語聴覚
障害概論
       
柳沼 悠斗 2年生 柳沼 悠斗 福島県出身

Student's Message #02

柳沼 悠斗写真

言語聴覚学科 2年
柳沼 悠斗
山形県
山形市立商業高校

他学科との学びで多角的視野を養う
連携基礎ゼミや、サークルで他学科と交流することで、自分の学科以外の科の意見が聞くことができ、色々な視点から物事を捉えることができるところです。言語聴覚学科は、自分の分からないところを気軽に先生に聞くことができ、わかりやすく、わかるまで教えてくれます。また、2年生から病院や施設に行き、実際に言語聴覚士の方が働く現場を見ることができ、どんな仕事をしているのかを知ることが出来るのも魅力だと思います。

Q&A

Q目指している専門分野や学ぶ分野を決めたきっかけについて教えてください。

生まれつき吃音という言葉の障害を持っていて、幼い頃からたくさんのからかいを受けてきました。そんな時、言語聴覚士の方々にお世話になり、楽な言葉の出し方や心理面でのサポートなど様々なことをして下さり、自分もこの人のようになりたいと思い、言語聴覚士になりたいと思いました。この学校を選んだ理由はお世話になった先生の1人が新潟医療福祉大学の実習生の方で、自分もこの学校に入学し同じ言葉の障害を持つ人達を助けたいと思い、この学校を選びました。

Qおすすめの科目について教えてください。

科目名:小児言語障害学Ⅱ
小児の言語に障害がある方に実施する検査「WISC-IV」、「K ABC-Ⅱ」についての勉強をします。グループごとに検査機器を用いながらどのような検査なのか実際にやってみます。わからないところは臨床経験をお持ちの先生がわかりやすく解説してくれるので、すぐに理解することができます。グループでの活動なので、みんなで楽しくできる所も魅力だと思います。

Q将来の夢や目標について教えてください。

将来は言語聴覚士になり、自分と同じ言葉の障害を持っている方々が毎日笑顔で生活して行けるようなサポートをしていきたいです。そして、患者さんやその家族、同じ職場で働く方達に信頼される言語聴覚士になりたいです。

  MON TUE WED THU FRI
1限 聴覚障害Ⅰ     精神医学 神経科学
2限 リハビリテーション医学      
3限   小児
発声発語
障害学Ⅰ
  成人言語
障害学Ⅰ
 
4限 呼吸系構造・
機能・病態
小児科学 小児発声発語障害学Ⅰ  
5限   内科学Ⅰ 小児言語障害学Ⅰ  
森 優菜写真 3年生 森 優菜 秋田県出身

Student's Message #03

森 優菜写真

言語聴覚学科 3年
森 優菜
山形県
鶴岡北学校

心理学+多職種連携でよりハイレベルな言語聴覚士に!
親が医療職なので、元々、医療福祉関係の仕事に興味があり、高校生の頃、将来について考えていく中で、言語聴覚士という仕事を初めて知りました。本学科では心理学についても学びます。私自身、心理学も学びたいと思っていたので、本学科がぴったりだと思い、目指すことに決めました。また、患者さんを支援していく上で、多職種の連携は必須です。本学はチーム医療にも力を入れ、他学科と一緒に授業を行うこともあり、その点も魅力に感じました。

Q&A

Q実際に入学して良かったと実感することや学科の魅力について教えてください。

本学科は心理学についても学ぶのですが、臨床心理士の資格を持った先生がいるため、実際の様子や経験を聞き、学ぶことができます。教科書だけではわからない点も、想像でき、理解しやすいです。また、言語聴覚士は小児から高齢者までを対象としており、幅広い分野を学ぶ必要がありますが、その分楽しみもあります。大学内に発達支援センターがあるなど、成人領域だけでなく、小児領域にも力を入れて学ぶことができる点も魅力だと思います。

Qおすすめの科目を教えてください。

科目名:高次脳機能障害学
高次脳機能とは、人間の思考や判断などをする高度な機能のことで、障害されると、注意力や記憶力の低下、感情のコントロールなどができなくなります。この科目では、興味深い行動や症状を知ることができ、学ぶことが楽しいです。またオンライン授業で行っており、動画を繰り返し見て、復習できるという良い点があります。

Q本学のオープンキャンパスに『これから参加する高校生』に向けてメッセージをお願いします。

私は本学のオープンキャンパスに2回ほど参加しました。オープンキャンパスは大学の雰囲気を体験できる良い機会です。わからないことや不安なことは先輩や先生方に沢山質問すると、自分の将来を考える上で役立つと思います。

Q『これから本学を目指す高校生』にメッセージをお願いします。

本学科は、理系の子も文系の子もいます。苦手な分野があっても、お互いに教えあって学んでいます。高校生の皆さんも理系が苦手だからと諦めず、友達と教えあいながら、勉強を頑張ってください。

  MON TUE WED THU FRI
1限     聴覚障害Ⅲ
演習
小児言語障害学
演習
聴覚障害Ⅱ
演習
2限 成人言語
障害学Ⅱ
 
3限 高次
脳機能
障害学演習
成人
発声発語
障害学Ⅱ
    成人言語
障害学演習Ⅱ
4限   聴覚障害Ⅱ演習 成人発声
発語障害学Ⅲ
5限         摂食・嚥下障害学
演習
遠藤 有紗写真 4年生 遠藤 有紗 新潟県出身

Student's Message #04

渡邉 麗写真

言語聴覚学科 4年
遠藤 有紗
福島県
葵高校

臨床現場で活躍する先生方からの実践的な指導!
実際に現場で活躍されている先生方から直接学べることです。幅広い分野を学び、その中には難しい領域もありますが、専門とする先生が分かりやすく教えてくださるので、興味をもちながら授業を受けることができます。また、教科書的な知識だけでなく、実際の臨床についても語ってくださり、イメージしやすく知識としても身につきやすいです。

Q&A

Q目指している専門分野や学ぶ分野を決めたきっかけについて教えてください。

私が言語聴覚士を目指したきっかけは、電車で上手に話すことのできない女性との出会いでした。そこで日常生活を送るうえで欠かせない「話す・聞く・食べる」といった機能を奪われてしまった人の存在を知りました。その女性と身振り手振りで意思疎通できた瞬間が嬉しくて、このような人たちの役に立てる仕事に就きたいと思い、言語聴覚士を目指すようになりました。

Q将来の夢や目標について教えてください。

小児から高齢者の方まで幅広い年代とさまざまな疾患の患者さんに対応できる言語聴覚士を目指します。常に患者さんの視点に立つことを心掛け、最適なリハビリテーションを提供できるように学会や勉強会には積極的に参加していきたいと思います。

Q本学のオープンキャンパスに『これから参加する高校生』に向けてメッセージをお願いします。

言語聴覚士が実際に使う機器や検査道具があり、この職種についてさらに興味をもてると思います。私も実際にオープンキャンパスで検査を使わせていただき、「この検査…なんか面白い!」とこの職種についてもっと知りたくなりました。

  MON TUE WED THU FRI
1限 臨床実習、卒業研究、国家試験対策など
2限
3限
4限
5限

※学生の在籍学年は2022年度在籍時のものです。

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