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言語聴覚学科

トピックス

言語聴覚士国家試験
全国トップクラスの合格者数!!

イメージ写真 2016年度卒業生の言語聴覚士国家試験の合格率は97.5%(40名受験39名合格)でした。また、合格者数は全国の言語聴覚士養成大学22大学中第3位(2年連続)となりました。本学科では、国家試験対策の担当教員を配置し、過去の出題傾向をもとに模擬試験の問題を作成しています。そして、3年次の夏から多数の 模擬試験を実施し、試験結果から学生それぞれの苦手な領域を把握した上で、きめ細かい個別指導を徹底して行っています。こうした取り組みを通じて、入学したすべての学生が言語聴覚士国家試験の合格を目指します。

言語発達支援センター

イメージ写真 本学科では、学内に言語発達支援センターを設置し、「ことばの遅れ」「発音の誤り」「難聴」「発達障害」「吃音」など、コミュニケーションの心配ごとについて小児から成人まで様々な相談を受けつけています。 センターでは、専門の教員が評価・訓練・支援を行うと共に、医療現場の実際を学ぶ場として本 学科の学生も積極的に参加・協力しています。また、言語・難聴通級指導教室教諭(特別支援学校・学級の教員)への助言・指導も行っており、県内の小児言語聴覚領域での中核的役割としてさらなる発展が期待されています。

アメリカで活躍する言語聴覚士を招いての講演会

本学科では、毎年、アメリカで活躍しているSpeech-Language Pathologist (SLP)を招き、講演会を行っています。2016年は7月に、ロサンゼルスにある南カルフォルニア大学附属病院でご活躍の大石憲祐先生をお招きしました。食べたり飲んだりの障害(嚥下障害)に関するアメリカの最先端のリハビリテーションや、日米の言語聴覚士の違い、声帯ストロボスコピーという“声”の検査のお話しなど、大変興味深いお話を聞くことができました。アメリカでは、言語聴覚士が“声”の専門家として、歌手のボイストレーナーとして活躍しているという話に、学生たちも目を輝かせて聞いていました。今後も海外との交流を積極的に実施し、幅広い視野を持った医療人の育成を目指していきます。

協力病院や施設での実践力重視の教育体制

3年次、4年次の学外実習をスムーズに行うための事前教育として、協力病院である「新潟リハビリテーション病院」や介護老人保健施設「尾山愛広苑」で実践力向上を目的としたグループ訓練の見学と実践を行い、学外の評価実習や総合実習に臨んでいます。 2016年度から新たに「新潟脳外科病院」が学外実習施設として学生の臨床実習の場となります。その他にも全国に多くの学外協力病院があり、実際に学外の施設で言語聴覚士に必要とされる実践力を身につけていきます。

マヒドン大学(タイ)との意見交換

イメージ写真 12月14日(月)にタイのバンコクにあるマヒドン大学の言語聴覚学科教員が訪問されました。准教授が2名、講師が1名、同大学に勤務しておられる日本人の言語聴覚士が1名の計4名の先生方です。学長と学科長に面会した後、研究棟と実験実習棟を見学していただきました。カリキュラムや臨床実習などについて、学外実習担当委員の内山先生にもご協力いただいてご説明したところたいへん喜んでいただき、有意義な国際交流ができたと思います。

ロサンゼルス研修

イメージ写真 2015年8月24日~8月30日にアメリカのロサンゼルスで海外英語研修が実施されました。アメリカにおける最先端の言語聴覚障害に対する診療を見学すると共に、言語聴覚障害の分野において高度な教育を行っている大学の講義に参加しました。英語を用いて会話することにより、実際の現場や学問ばかりでなくアメリカの生活や文化にも触れることができ、参加者には貴重な体験となりました。本学科では、このような海外研修を通して言語聴覚障害関連の知識修得とコミュニケーション能力の向上を図っています。

さまざまな専門分野の外部講師による講演

イメージ写真 本学科では、医療の分野に関する知識や専門的な技術を身につけるだけではなく、国際的な感覚や社会人としての基本的な態度やマナーを学ぶといった幅広い教養を養う目的で、積極的に外部から講師を招いて講演会などを数多く行っています。 アメリカで活躍している言語聴覚士の講演会では、摂食嚥下障害患者への介入方法や、日本とアメリカの言語聴覚治療の違いについての講演が行われました。その他にも、卒業後の目標の立て方や将来の具体的な職業イメージの持ち方に対する内容の講演、脳内の「文法」処理について言語学的立場からみた専門的な内容の講演、国試対策となるような科目に特化した講演など幅広い分野について、普段の講義だけでは学べないより専門的な内容の講演を定期的に行っています。

失語症友の会ボランティア

イメージ写真 (言語聴覚学科 3年生 菅井静香)
私は9月に三条市で行われた失語症友の会の芋煮会にボランティアとして参加しました。様々なタイプ、重症度の失語症患者の皆様と接することができました。臨床実習前で、失語症の方と直に接する経験がほとんどなかったため初めは緊張していましたが、楽しくお話することができました。失語症の方が日常生活でどのようにコミュニケーションをとり、どのように自分の意思を伝えているかを知ることができ、とても貴重な経験となりました。終始楽しい雰囲気で、学生生活の良い思い出になりました。この経験を今後に活かしていきたいです。

実習前教育

イメージ写真 3年次後期の履修科目「臨床実習II」では、3週間もの期間をかけて学外の各施設で指導者(supervisor)となる言語聴覚士のもとで、評価実習に取り組みます。その事前教育として学内外で実習前教育を行います。今までに履修した科目の再確認や、実習にのぞむ際の注意点を臨床経験豊富な教員から指導を受けるプログラムを講義形式で行います。また、関連施設でカルテやデータを見たり、実際の患者さんにどのような検査が必要かを参加学生みんなで考え、実施したり、患者さんの障害像について分析します。直接言語聴覚士の指導を受けることによって、臨床実習のイメージをつかみ、よりスムーズに臨床現場へと導入することができます。

認知症現場での取り組み

コミュニケーションは脳のさまざまな部位が、場面に応じてネットワークを形成しながら多様に機能することによって成立します。脳に何らかの損傷が起こると注意、記憶、言語などをはじめとする高次機能と呼ばれるはたらきに障害が起き、コミュニケーションに支障をきたします。認知症においては脳の機能低下部位と広がりによってコミュニケーション障害の種類や重症度は多様ですが、認知症患者の残存機能の発見と活用という視点に立ち、コミュニケーション障害を理解・支援することが重要です。
本学科では、認知症をはじめとする脳科学分野の研究活動を専門とする教員が多く在籍しています。
在学中に認知症をさまざまな症状のまとまりとしてとらえ、診断(症候学的診断)に至るまでの過程を基礎から学びます。卒業研究では、高次機能の障害や行動障害の発現機序、かかわり方、介護者支援など高度な専門性を身につけ、さらに学会発表を行うことを通じて、医療・福祉分野の研究に貢献しています。

社会人大学生の活躍

イメージ写真 40代にして「言語聴覚士」を目指そうと思い立ち本学へ入学しました。2度目の大学生活は、想像以上に充実しています。学びの場を満喫し、若い友人や他学部との交流に刺激を受けています。なんとか仕事も続けられていますが、これは周囲の理解があればこそ。リハビリ専門職は、誠意と専門知識、そして人生経験が役立つ仕事だと思います。本学の充実した環境の下で、一流の言語聴覚士を目指したいと思います。願わくは社会人学生がもっと増えますように。

スクールカウンセラーの取り組み

イメージ写真 小学校などの学校現場では学習や行動上の困難をもつ多様な子ども達がいます。その場合、子ども本人はもちろん、先生方や両親の困り感も強く、支援が必要とされています。そこで、新潟市の事業である「生徒指導カウンセラー」への参加を通して、実際に学校現場に出向き、相談に応じています。そこでは主に教職員や保護者の方々を対象に、子どもが示す諸問題への具体的な対応について見通しをもってもらうことが目的です。教職員や保護者の方々が変化することで、子ども達にも変化が生まれることを意図し、支援活動に取り組んでいます。

大学院への進学

本学では、学部を卒業後に現場で働きながら大学院への進学を目指すこともできます。高度専門職に携わる人材の育成や専門職分野での研究者を養成することで、保健医療福祉サービスの積極的な連携と質的向上などを推進することを目的としています。

保健学専攻言語聴覚学分野

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