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看護学科

トピックス

地域社会へと広がるQOL
本学では、多くの教員が個々の専門的能力を活かした研究や社会活動を行っています。これらの活動に学生が参加しサポートすることで、地域で活躍するQOLサポーターとして、また21世紀の保健・医療・福祉の研究者として必要な能力を養います。

ピア・エデュケーションについて

イメージ写真 看護学科では新潟市内の高校生に、大学生と高校生が共に学びあうピア(「仲間」という意味)・エデュケーションという手法を用いて、セクシュアリティ教育を行っています。高校の先生を交えた勉強会に始まり、寸劇のシナリオ作りや練習に余念がありません。また、手作りの紙芝居を作成するなど工夫を凝らして本番に臨みます。参加する20名の学生たちは、この活動を授業や実習・試験の合間に行っているのですが、「楽しい、面白い」と生き生きとした表情をしています。今年は4年生が3年生を支援する体制もできました。学生にとっても貴重な経験であり、高校からも高い評価を受けているこの実践が、今後も継承され発展することを期待します。

海外の看護を学ぶ アメリカ(ロサンゼルス)研修

イメージ写真 アメリカ・ロサンゼルスにて海外研修を実施しています。病院や施設の見学はもちろん、医療制度や医師・看護師の役割の違い、患者様とのかかわり方など、国内とは異なる視点で活躍する看護師の仕事を目の当たりにし、世界という広い視野での看護を学ぶ上での非常によい機会となっています。また、ホスピス施設の見学などでは、患者様の心の平穏を保つ工夫としてハープを演奏する様子に学生は、身体的なケアはもちろんのこと、心の健康を優先し、刺激を避け平穏を保つことの大切さを学んだとの感想もあり、新たな視点での学びを意識し学習に取り組むようになるなど、様々な看護を学ぶ機会として充実した研修となっています。

認知症高齢者のQOLの向上を目指した音楽療法

イメージ写真 近年、高齢者への音楽活動の有用性が注目され、多くの施設でケアに取り入れられています。私たちは、小規模多機能型施設において認知症高齢者の方やその施設を利用されている方々に音楽活動を実践し、研究活動を行っています。音楽活動を行うことで、帰宅願望が強く、落ち着きのない症状がある認知症高齢者の方も集中して歌や合奏に参加したり、歌を通して他者と交流する場面もあります。施設を利用する方々にとって音楽活動は、楽しみのひとつとして、また生活環境の一部として定着してきています。このような活動を通して、認知症高齢者の方々を含めた高齢者全体のQOLの向上を目指し、さらによりよい活動にしていきたいと考えています。

臨地実習指導者研修会を開催
~地域との連携・協働に根ざした臨地実習指導体制に向けて~

イメージ写真 看護学教育における看護実践能力の習得は、臨地実習で育まれるため、臨床や施設、地域との連携・協働はとても重要です。
学生は、大学で学んだ知識・技術やコミュニケーション力を駆使して実習を行います。そうした学生を支えてくれる患者様をはじめとする実習施設の指導者・スタッフ、そして地域の方々との交流を通して、専門職業人としての価値観や態度、創造性を身につけていきます。
また、学生の実習指導を効果的に行うためには、大学と実習施設との間に臨地実習の目的・目標、学習到達度・評価等に対する共通認識が必要となります。そこで本学科では臨地実習指導体制を整えるために
(1) 本学科の看護学教育の理解と臨地実習における目的・目標を共有化する
(2) 学生のレデイネスに沿った効果的な臨地実習指導方法を学ぶ
等を目的に、毎年、臨地実習指導者研修会を開催しています。本研修会は、教員と臨地実習指導者との連携・協働の萌芽として貴重な機会であると同時に、臨地実習指導者の皆さんの熱気あふれる前向きな姿勢に我々教員も刺激を受けております。今後も社会の期待に応える看護職育成の一環として、継続的に研修会を企画・開催していきたいと考えています。

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