最新機器を備えた模擬病室と、コンピュータ制御された乳児・小児・成人・妊婦の4つの領域の高性能シミュレータを用いて、看護技術を段階的に学びます。シミュレータが再現する様々な症状に対して、最適な看護を考え、繰り返し実践することで質の高い看護実践力を養います。臨床現場さながらのリアルな環境と、ワンキャンパスに集う他学科の学生との連携や教員からの専門的な指導を通して、チーム医療における看護師の役割と各専門職種への理解を深めることで、医療現場で即戦力となれる知識と技能を磨いていきます。
看護学部
Department of Nursing 看護学科
最新機器を備えた模擬病室と、コンピュータ制御された乳児・小児・成人・妊婦の4つの領域の高性能シミュレータを用いて、看護技術を段階的に学びます。シミュレータが再現する様々な症状に対して、最適な看護を考え、繰り返し実践することで質の高い看護実践力を養います。臨床現場さながらのリアルな環境と、ワンキャンパスに集う他学科の学生との連携や教員からの専門的な指導を通して、チーム医療における看護師の役割と各専門職種への理解を深めることで、医療現場で即戦力となれる知識と技能を磨いていきます。
他学科の教員から学ぶ専門的な知識・技術
本学科は、他学科とのコラボレーション授業が豊富で、各分野に特化した教員から直接指導を受けることができます。例えば救急救命学科教員からは応急手当の技法を、臨床技術学科の教員からは人工呼吸器などの各種医療機器の仕組みや取り扱い方法を学べます。他分野の専門知識を身につけることは、多くの専門職種が協働する臨床現場において、実際に使える実践力となり、大いに役立ちます。
働き方の多様化が進んだことで、クリニックや介護施設、企業、行政、教育現場などにも看護師の活躍の場は広がり、近年は災害支援ナースも増加。総合病院に限らず、いずれの現場も多職種の医療従事者が関わり、連携することで、治療やケアにあたっています。このような状況にも対応できるよう、本学には16もの学科を設置。医療系総合大学だからこそ、医療・福祉専門職を目指す他学科の学生と学ぶことができ、各職種を理解する機会も豊富に用意されてます。チーム医療を実践することで、患者さんとチームを繋ぎ看護師の中心的な役割への理解を深めるとともに、早くから協働を体験することで、即戦力となる知識と技能を身につけ、様々なフィールドで活躍できる看護師を育成します。
早期からの国家試験対策で国内有数の高い合格率を誇る看護学科は、ダブルライセンスの資格取得に向けた授業や演習も豊富です。助産師の業務である分娩介助技術を身につける演習、保健師に必要な健康教育など、各資格に応じた学習環境と経験豊富な教員のサポートで、助産師や保健師、養護教諭の資格取得も実現。看護師+αの資格を手にすることで、医療機関以外にも活躍のフィールドが広がります。
国際看護の基礎から海外研修まで、グローバルな視点で学べます。世界の文化に触れ、英語で交流し、国際的に活躍する力を育てます。
●国際看護論(1年次・必修・1単位)
国際看護の基本を学び、世界の健康問題や文化の違いを理解します。国際的な視点で看護師の役割を考え、諸外国のデータを調べて発表する力を身につけます。
●国際看護学演習 (2年次・選択・2単位)
短期海外研修では、現地の看護学生との交流や施設でのボランティア活動を通じて英語でコミュニケーションを実践し、医療現場や地域保健の現状や取り組みを視察します。
助産師コースでは「助産学実習Ⅳ」にて、集団の対象者に対する保健指導で健康教育を実施します。出産準備教育は、出産を控えた妊婦とその家族に対して正しい知識を普及・啓発するために自治体や病産院で行われており、ポジティブな出産体験を得るために重要な役割をもっています。教室の開催に向けて、企画書・指導案の作成からリハーサルを経て実施する運営と実施後の評価を行い、助産師による特定の教育場面におけるアプローチについて学び実践力を身につけます。
養護教諭コースでは、「教職実践演習」で4年間の学びの集大成として「がん教育」に関する模擬授業を実施します。近年、がんの罹患率は2人に1人と言われています。児童生徒ががんへの理解を深められるような指導案を作成し、模擬授業を行い、その内容を学生同士で検討します。看護学からの知識も含め、より分かりやすい授業の工夫がされていました。4年間の学びを通し、養護教諭として活躍してくれることを期待しています。
本学大学院修士課程では、「がん看護専門看護師コース」を設けています。2019年12月に本学卒業生第1号である「がん専門看護師」が誕生しました。専門看護師は水準の高い看護を行うための知識と技術を深め、卓越した看護を実践すると認められた看護師です。看護師として5年以上の実務経験の後、修士課程を修了し、専門看護師認定審査に合格することで取得できる資格です。
2022年10月10日(月)、インドネシアのハサヌディン大学からAriyanti Saleh看護学部長をはじめとした4名の先生方を本学にお迎えし、双方の大学の看護学部間で交流協定を締結しました。
ハサヌディン大学は南スラウェシ州都のマカッサルにある国立の総合大学で、15の学部に37,000人の学生が学んでいます。
本学側からは大山峰生教育担当副学長、宇田優子看護学部長、久保雅義国際交流センター長、佐藤真由美看護学部講師が出迎え、共同研究や、教員ならびに学生間の交流について意見を交換しました。
調印式は終始和やかな雰囲気の中で行われ、調印式の後は会場を移して歓迎昼食会が催されました。
本学がインドネシアの大学と交流協定を結ぶのは初めてのことです。今後ともグローバル化を推進していきます。
看護学科では、「クリミヤの天使」といわれ、まさに現在の看護の基礎をつくったナイチンゲール誕生(5月12日)にちなみ「看護の日記念講演会」を開催しております。講師には、がん看護・メンタルヘルス・救急看護・小児看護・母性看護・老年看護・地域看護に造詣の深い方々を、毎年お招きし、看護が人の幸福を願い、希望ある職業であることをあらためて考える機会としております。
本学科では、年に2回、近隣の高校に出向いて、ピア・エデュケーションを定期開催しています。“ピア”とは、“仲間”の意味で、教員や専門家からの一方的な講義ではなく、同年代の仲間と共に若者たちが抱える様々な問題について一緒に学習する活動です。ピア・エデュケーションの時間は、自分自身の問題としてしっかり考える機会となります。そして何より、開催までの準備ではメンバー同士のディスカッションなどにより、仲間の考えに触れ、意見を通わせることでたくさんの学びを得ることができます。本学科では、これからも近隣高校への教育を通して、地域に貢献していきます。
JICAボランティアOGとして、青年海外協力隊などJICAの行うボランティア事業の紹介と国際保健活動の経験をお伝えしています。新潟県青年海外協力協会、にいがた青年海外協力隊を育てる会では、JICAの活動やボランティアに興味のある方に協力隊ナビやセミナーを開催しており、そこで本学大学院のJICAプログラムも紹介しています。