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義肢装具自立支援学科

学外実習

学習の成果を実地で応用し、自己の弱点を知り、プロとしての力を強化する

学外実習は2年次の臨床実習I(病院見学・在宅高齢者あるいは障害者への訪問)、3年次の臨床実習II(義肢装具製作施設での実習)、4年次の臨床実習III(福祉用具関連施設での実習)からなっています。学内では学べない貴重な体験を通して、その知識・技術を応用的に発展させるとともに、プロフェッショナルとしての心構えや誇りを強化します。

学外実習計画

学外計画表

1年次より実施される会社見学を通じて、学生それぞれの将来像を具体化する

イメージ写真 義肢装具自立支援学科では、2年次より始まる学外での実習への準備学習の一環として、また将来の就職に向け、1年次より義肢装具製作所および福祉機器/用具関連企業等への見学会を積極的に実施しています。訪問では、実際の製作過程を見学させていただき、様々な設備や機器の説明を受けるなど、学内の講義や実習だけでは学ぶことのできない実践的な知識や技術を目の当たりにすることができます。学生はこうした経験を通じて、個々の将来像をより明確化することができ、また義肢装具士の様々な活躍の場を知ることで、その可能性を広げることができます。

臨床実習I写真 2年次/臨床実習I (関連施設) 45時間

病院や義肢装具製作会社などの見学を通じ、医療従事者に求められる基本事項を学びます。また在宅障害者や高齢者施設への訪問を通じ、義肢・装具、福祉用具全般に対するニーズと、専門職としての役割を理解します。


臨床実習II写真 3年次/臨床実習II (支援機器) 4週間

車いすなどの福祉用具・機器について、製造・流通・利用者への適合など関連する施設・会社などで実習し、専門職としての心構えや態度を修得します。こうした福祉用具・機器に関する実社会での長期実習は、本学独自のユニークな試みです。


臨床実習III写真 4年次/臨床実習III (義肢装具) 5週間

義肢装具士の指導のもと、実際の事例を通してそれまで得た義肢・装具に関する知識および技術の確認を行います。患者様の評価、義肢装具のデザイン検討、採型・採寸、適合作業を経験し、義肢装具士として具体的な役割を理解します。

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学外実習レポート

郷貴博写真 臨床実習で感じたこと
義肢装具自立支援学科4年 郷 貴博

今回、東京都三鷹市にある福祉用具貸与事業にて4週間の臨床実習を行わせていただきました。主な実習内容は施設内にて福祉用具の整備、施設外では用具導入のアセスメント(事前評価)や福祉用具の搬入から適合(利用者に合わせて調整すること)、モニタリング(利用者の現状を観察して把握すること)を行いました。また福祉用具勉強会やサービス担当者会議への同席、住宅改修の現場調査の見学など、福祉用具の導入判定(選定)からモニタリングまで用具供給全体の業務を学ぶことができました。私が今回の実習で強く意識したことは、福祉用具導入までにどのようなサービス精神を持って利用者様と接すれば良いのかということです。福祉用具は義肢装具と違い、利用者様のお宅でアセスメントからモニタリングまで行います。そこでは、利用者様のご迷惑にならないよう様々なことに配慮する必要がありました。最初は慣れずに実習担当の方の見様見真似でしたが、玄関の入り方や、靴の脱ぎ方、言葉遣い、視線の高さ、姿勢など、少しでも失礼がないように接するよう心がけました。今後、社会に出るにあたり、製作・適合技術云々の前にこのような基本的な礼節が必要であると改めて感じました。また、利用者様が何を考え、何を要求しているのかを察知するニーズの把握が大変重要だとも感じました。用具販売と言っても、やはり最終的には人と人との交流があり、そこには思いやり、察知型サービスが重要であると感じました。今回の実習で感じたことを意識して少しでも多くの社会貢献をし、義肢装具士として、より上質なサービスを提供できる専門職として活躍したいと思います。

※学生の在籍学年は、平成22年度在籍時のものです。

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関連施設・病院

実践の場、関連医療福祉施設・提携医療福祉施設とのネットワーク
新潟医療福祉大学では、講義で学んだことを実際の現場で体験し、QOLサポーターに必要とされる実践的なスキルを磨くために、関連医療福祉施設をはじめとした全国多数の医療福祉施設に実習施設として協力いただき、実際の対象者と接することでその知識・技術を確かなものにしていきます。

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