スマートフォンサイトを見る

理学療法学科

ゼミ紹介

学生自らの「学び」の意欲を尊重し、それぞれ関心領域についてより専門的な理解を深め、卒業研究へとつなげていきます

田巻ゼミ 骨や筋肉への運動刺激に関する研究

田巻弘之教授写真

田巻 弘之
Hiroyuki Tamaki
教授

研究成果を社会に還元

身体活動が低下すると筋肉だけでなく骨も委縮します。そこで本ゼミでは、筋肉や骨が委縮していくメカニズムを調べ、その改善方法を研究しています。特に、運動刺激(筋収縮)を用いて萎縮軽減やより良い回復への処方を、顕微鏡を駆使して細胞レベルで検証しています。ゼミ学生と一緒に、どのような刺激を細胞に与えると“元気”になり、また身体全体を元気にする活性物質を“作り始める”のかを解明していきます。さらにゼミ学生は、研究成果を学会で発表するなどして、研究分野でも社会に貢献しています。


早尾啓志写真

理学療法学科3年
早尾 啓志
福島県
郡山高校出身

自身の疑問と向き合う

私が研究を始めたきっかけは、スポーツにおける肉離れなどの筋損傷を見たときに「筋では何が起きているのだろう?」「原因は何だろう?」という疑問を持ったからです。田巻ゼミでは、自身の疑問と向き合い、ゼミ活動や日々の研究を行っています。組織細胞の肥大や萎縮などの異なった視点から筋や骨を観察し、ゼミ内で意見を交換することで理解を深めています。そして、「問うて学ぶ」の精神を大切に“active”かつ“exciting”で徹底的に面白い活動を行っています。

<ゼミの研究内容例>
●強い筋収縮とストレッチによる筋損傷とその防止に関する研究
●不動による骨強度の低下と力学的ストレスの効果に関する研究
●骨への力学的刺激を感知する骨細胞の密度変化に関する研究 など

古西ゼミ 地域に根ざしたリハビリの研究

古西勇准教授写真

古西 勇
Isamu Konishi
准教授

フィリピンの大学との協働

病院のリハビリは、「流れ」の方向が決まっている「川」のようであり、地域のリハビリは「目的地」を自分で決めなければ漂ったままとなる「海」のようであると言われています。途上国では、「川」が充分に張り巡らされていないことが多く、地域という「海」の中で、障害のある人たちが周囲の支えを得て、目標を持ってリハビリに参加できるようにすることが重要となります。本ゼミでは、本学と関連のあるフィリピンの大学と協力して、地域リハビリの課題を理解し、地域に根ざしたリハビリについて研究しています。


鈴木沙也佳写真

理学療法学科4年
鈴木 沙也佳
山形県
山形中央高校出身

国際交流も盛ん!

私は、高齢者の転倒予防について興味があり、高齢者の足部機能について研究を行いました。古西ゼミでは、病院でのボランティア活動に参加したりフィリピンの大学生との国際交流を行ったりすることで、多くの方と触れ合うことを大切にしています。また、先輩・後輩との交流も多く、4年生が3年生へ勉強会を開くなどしています。先生も、ゼミ生一人ひとりに親身に研究や日々の勉強をサポートしてくださるので、楽しく安心して活動することができます。

<ゼミの研究内容例>
●ねこぜの姿勢が障害物をまたぐ動作に与える影響に関する研究
●しゃがみ込みができる人とできない人の身体機能の違いに関する研究
●足指の運動が足の筋力や柔軟性に与える効果に関する研究 など

齊藤ゼミ 電気刺激と運動に関する研究

齊藤慧助教写真

齊藤 慧
Kei Saito
助教

研究活動の先にあるもの

脳や脊髄に病気を持つ方への理学療法を行うことを目的に、「電気刺激」と「運動」が脳活動に及ぼす効果を計測・解明する研究を行っています。理学療法では、対象者と向き合ってリハビリテーションを行うことに加えて、最新の文献を読んで自分の知識・技術を高めることが必要です。そのため、研究を通じて自ら成長していくために必要な技術を一つでも多く修得することを目指して、学生たちと共に楽しみながらゼミ活動に取り組んでいます。


高山朋之写真

理学療法学科3年
高山 朋之
新潟県
新潟南高校出身

ヒトの脳活動について学ぶ!!

齊藤ゼミでは、脳に関する研究を主に行っています。ヒトの脳は様々な役割を持つ領域から構成されていて、それぞれが協調的に働くことでヒトは活動しています。しかし、ヒトの脳については未知の部分が多く、まだ解明されていないことがたくさんあります。私は、そのような脳の働きに興味があり、脳に関する研究を行っています。また、ゼミの活動では、実験だけでなく自分の研究に関連する文献を読んで、その内容をまとめて発表することも行っています。

<ゼミの研究内容例>
●末梢電気刺激の刺激強度が中枢神経系の神経活動に及ぼす影響に関する研究
●末梢電気刺激の刺激部位が中枢神経系の神経活動に及ぼす影響に関する研究
●反復的な随意運動課題が中枢神経系の神経活動に及ぼす影響に関する研究 など

小林ゼミ 高齢者の運動機能に関する研究

久保雅義教授写真

小林 量作
Ryosaku Kobayashi
教授

先輩から後輩へ研究を受け継ぐ

高齢者の健康問題として運動器症候群(骨、関節、筋肉など運動機能が低下した状態)があげられます。これらの運動機能を調べる要素として筋力、関節柔軟性、バランスなどを測定します。本ゼミでは大学生を対象にこれらの測定を行い、若年者の基礎データと高齢者のデータを比較し、運動機能低下の研究をしています。また、先輩の研究を後輩が受け継げるよう4年生と3年生の交流を重視し、卒業研究だけでなく、専門科目、病院実習などにも先輩から助言を受けられるような雰囲気づくりをしています。


佐藤ゼミ 腰痛に関連する姿勢や筋肉などの研究

佐藤成登志教授写真

佐藤 成登志
Naritoshi Sato
教授

腰痛をもっと知りたい

腰痛の生涯発症率は50~80%と高く、最近では生活習慣病の範囲とも言われ、普段の姿勢や腰などの使い方が問題となっています。本ゼミでは、加齢による姿勢の変化や姿勢に影響する筋肉について腰痛との関連性を研究しています。また関連病院で、腰痛の患者様に対する理学療法を行ったり、市町村と連携して腰痛・膝痛などの予防の講演や研究を行ったりしています。こうした活動を通じて理学療法学を学ぶと同時に社会人としての資質を学ぶことも大切にしています。


松本ゼミ 呼吸理学療法に関する研究

久保雅義教授写真

松本 香好美
Kayomi Matsumoto
講師

“呼吸を楽に!”するには・・・

理学療法士は、『呼吸』をすることが苦しいという病気をお持ちの方に対して、呼吸理学療法を行います。普段、私たちは何も考えずに呼吸をしていますが、姿勢や呼吸に関する筋肉の使い方を変えるだけで呼吸のしやすさも変わってきます。そこで本ゼミでは、『呼吸を楽に』するためにはどのようにすれば良いのかをテーマに研究をしています。また、ゼミ活動では「相手の立場に立って物事を考える」ことを意識し、何事も実際に体験し、興味を持って自ら呼吸について考える楽しさを学んでもらいたいと思っています。


大西ゼミ 運動と感覚の相互関係に関する研究

大西秀明教授写真

大西 秀明
Hideaki Onishi
教授

「自ら学ぶ力」「問題発見・解決能力」

本ゼミでは、運動時の「筋肉の活動」や「脳の活動」などを解析して、ヒトが滑らかな動きを行うための神経機構や運動学習過程の解明に取り組んでいます。理学療法の現場では、対象者の病気や障害などの問題点を見つけて解決しなければなりません。そのため、学生自身の「自ら学ぶ力」や「問題発見・解決能力」を向上させることと、「筋肉および脳の活動」を計測・解析するための手法や考え方を修得することを目指してゼミ活動を行っています。


久保ゼミ バイオメカニクスに関する研究

久保雅義教授写真

久保 雅義
Masayoshi Kubo
教授

測ってみなけりゃわからない

「自転車に乗る、歩く」という運動は一旦できてしまうと、どうやってできるようになったかは、なかなか思い出せず、説明にも困ります。実際にどのような運動が行われているかをきちんと測れば、どのようにして運動が成り立ったのかを考える重要なヒントが得られます。本ゼミでは、測られた運動からその成り立ちを理解するために、バイオメカニクスという手段を用いて、コンピュータ・物理・数学の助けを借りて分析しています。


亀尾ゼミ

亀尾徹准教授写真

亀尾 徹
Toru Kameo
准教授

知識は「かたまり」で、技術は「反復」で。

プロとして的確な判断をくだし、実行するには膨大な知識と卓越した技術力が要求されます。大学での4年間で修得すべき知識・技術も少なくはありませんが、卒業後はそれぞれの専門性に応じてさらに高度なものを要求されます。私たちのゼミでは、活動を通してこれまで身につけた知識を常に引き出せる「かたまり」にし、最先端の治療技術とリンクさせ、国家試験合格はもとより、プロとしての活動を支える重要な基盤形成を図ります。


相馬ゼミ 運動・動作のメカニズムに関する研究

相馬俊雄准教授写真

相馬 俊雄
Toshio Soma
准教授

目標に向けて努力するプロセスが重要

本ゼミは、人間の運動・動作のメカニズムについて研究しています。理学療法における研究では、最善を尽くしても予想しない結果になることがあります。しかし、そこで諦めず、そうなった理由についてもう一度考え直してみることが、次につながる一歩になります。上手くいかない時こそ、前向きに考える気持ちが大切になってきます。目標に向かって精一杯努力する。その「過程(プロセス)」が最も重要であると考えています。


椿ゼミ 脳機能・循環器系に関する研究

椿淳裕准教授写真

椿 淳裕
Atsuhiro Tsubaki
准教授

運動と脳の関係を心肺機能でリンクさせる

筋肉が活動するときと同じように、脳が活動するときにもエネルギーが必要です。このエネルギーは、心臓のポンプ機能によって送り出される血液の流れにのって、脳まで届けられます。理学療法の手段の一つに、運動療法があります。運動をすると心拍数は増え、血圧も上がります。このとき、脳への血流はどのように変化するのでしょうか?本ゼミでは、心臓や肺に病気をお持ちの方の理学療法に応用することを目的に、「運動」と「脳」を「心肺機能」でリンクさせた研究を行っています。


江玉ゼミ 身体の構造と機能に関する研究

江玉睦明講師写真

江玉 睦明
Mutsuaki Edama
講師

現象を観察し、解決の糸口を考える

本ゼミでは、"身体の構造と機能"についてや"スポーツ傷害予防やメディカルサポート"について研究しています。理学療法の現場では、教科書に記載してある通りの症状や動きを行う対象者は非常に少ないです。そこで重要なのがしっかりと目の前で起こっている現象を観察し、解決の糸口を考えていくことです。そのため、ゼミ活動では研究活動を通して現象を正確に捉えること、その情報から自分でしっかりと考えることができることを目標に取り組んでいます。


※学生の在籍学年は平成26年度在籍時のものです。

このページの先頭へ戻る