TOPICS

【筋骨格系機能プロジェクトセンター】第67回日本体力医学会大会 大塚スポーツ医・科学賞 特別賞と若手研究者奨励賞をW受賞!

画像1画像2

本学の筋骨格系機能プロジェクト研究センターに所属する松井崇研究員(日本学術振興会特別研究員SPD]と川中健太郎准教授(健康栄養学科)は、2012年9月14日(金)〜16日(日)に長良川国際会議場(岐阜県岐阜市)で開催された第67回日本体力医学会大会において、「糖質摂取は疲労困憊運動後の脳グリコゲン超回復を増強する:脳グリコゲンローディングの可能性」と題した発表により、大塚製薬の協賛による大塚スポーツ医・科学賞 特別賞を受賞し、受賞講演を行いました。松井研究員は同学会の若手研究者奨励賞も同時に受賞し、W受賞となりました。

日本体力医学会は日本最大のスポーツ医科学系学会として知られており、800を超える一般発表演題の中から、スポーツ医・科学を先導することを期待される研究として、奨励賞と特別賞の2演題が選出されました。

今回の発表内容は、松井研究員と筑波大学の征矢教授らが昨年度発見した疲労困憊運動後の脳グリコゲン超回復が糖質摂取により増強されることを新たに見出したもので、運動とその後の糖質摂取の併用により、脳疲労を軽減する脳グリコゲンローディングが実現する可能性を新しく示唆したものです。

>>第67回日本体力医学会大会ウェブサイトはこちら
http://www2.convention.co.jp/tairyoku2012/program/index.html

画像1画像2

このページのトップへ