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【言語聴覚学科】「第36回日本神経心理学会」参加報告

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9月14日(金)~15日(土)の2日間、学術総合センター(東京都千代田区)で「第36回日本神経心理学会」の学術集会が開催されました。

神経心理学は、記憶、言語、聴覚・視覚認知、行動などの機能とその障害を研究の対象とする分野です。日本における中心的な学術組織の一つである本学会では、約100題におよぶ研究発表が行われ、また多数の講演やセミナー、シンポジウムが開催されました。

本学言語聴覚学科の卒業生や大学院生たちは、この学会で研究発表を行なうことが毎年の恒例となっております。今年も本学科の教員の指導を受け、5期生1名、7期生1名、8期生5名、大学院生1名が臨床研究の発表を行いました。
自身がまとめた研究について学会に参加した先生方の質問に答え、討論することで、若い言語聴覚士はさらに大きく育っていきます。言語聴覚学科はそのプロセスがとても重要であると考えており、卒業生の学会発表を積極的に支援しています。

また、学会には発表者以外にもたくさんの本学科卒業生が参加していました。会場のあちらこちらで卒業生同士で、また卒業生と本学科教員とで近況を報告したり情報交換をしたりする姿がみられました。

卒業後もつながり続ける本学の卒業生のネットワークは今後の保健・医療・福祉・スポーツを支える卒業生にとっても非常に有意義なものであると確信しております。

言語聴覚学科は、今後も大学4年間の教育・研究活動を通して優れた言語聴覚士を世に送り出すと共に、卒業後も支援を続けることで卒業生のさらなる飛躍をサポートして参ります。

>>言語聴覚学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/index.html

>>言語聴覚学科の“今”を伝える学科ブログはこちら
http://nuhw.blog-niigata.net/st/

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