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【健康スポーツ学科】スペシャルオリンピックス2016新潟大会を支えます!

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健康スポーツ学科では、スペシャルオリンピックス(SO)の活動を支え、障害のある人とスポーツについて実践を通して学んできました。

これまで「2016年第6回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・新潟」開催に向け、デンカビッグスワンでのトーチラン、コバケンオーケストラのチャリティーコンサート、スケートやフロアホッケー等の競技強化や試合運営、ヤングアスリートプログラム(未就学児向けスポーツ教室)、そしてスポーツの機会創設を支援してきました。

いよいよ、2016年2月12日(金)~14日(日)3日間に、新潟県内3会場(南魚沼市:五日町スキー場、新潟市中央区:新潟アサヒアレックスアイスアリーナ、朱鷺メッセ展示ホール)で開催されます。各都道府県から約700名の選手団が来県し各競技を行います。学生はコーチや専門委員、ボランティアとして大会を支えます。

ぜひ、新潟県選手団、来県される各選手団の応援を宜しくお願い致します。

【スペシャルオリンピックスとは・・・・】
1962年に故ケネディ大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライバー夫人が、自宅の庭を開放して開いたデイ・キャンプがスペシャルオリンピックス(SO)の始まりです。
SOは、オリンピックと同様に4年毎に夏季・冬季の世界大会を開催しています。「2016年第6回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・新潟」は、2017年オーストリアで開催される世界大会への日本選手団選考を兼ねています。SOでは、活動に参加する知的障害者をアスリートと呼び、多くのボランティアやアスリートのファミリーが、一緒になり彼らの活動を支えています。アスリートの健康や体力増進、スポーツスキルの向上だけでなく、スポーツ活動を通して多くの人々と交流し、アスリートの社会性を育むことを目的としています。


【2016年第6回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・新潟 開催概要】
●日時
2/12(金)~14(日) 午前 9時30分~17時分 
●場所
朱鷺メッセ(フロアホッケー、ヤングアスリートプログラム)、新潟アサヒアレックスアイスアリーナ(フィギュアスケート、スピードスケート、ショートトラック)、五日町スキー場(アルペンスキー、スノーボード、クロスカントリースキー、スノーシューイング)
●学生スタッフ
コーチ1名、専門委員:7名、オフィシャルスタッフ:15名、大会ボランティア55名

<参加する学生のコメント>
●健康スポーツ学科4年 藤井美咲(専門委員、学生代表)
大学1年生のとき、部活の先輩にSOの陸上プログラムへの参加を誘っていただいたことがきっかけで、そこからスノーシューイングのプログラムにも参加させていただき、どんどん活動が広がっていきました。4年間SOに関わってきて、本当に多くの方に出会いたくさんのことを感じ、いろいろなことに気付かされました。そして、この区切りの年に新潟で全国大会が開かれます。ご縁があって今大会では運営側での経験をさせて頂き、1年前から話し合いや準備を進めてきましたが、あっという間に一週間をきりました。アスリートはもちろんですが、なるべく多くのボランティアさんの心にも残る大会になることを願っているとともに、この貴重な機会に感謝しています。
(写真:後列左から二人目がボランティア委員で、本学の学生代表の藤井さん)

健康スポーツ学科では、SOヤングアスリートプログラムをはじめ、こどもを対象としたスポーツ教室を行っています。詳細や問い合わせは下記からお願いします。

健康スポーツ学科各種スポーツ教室のお問い合わせ・お申込み先
①ホームページ http://www.nuhwsc.com
②電話(10時から16時) 
<水泳、陸上競技>
→TEL:025-257-4694 (中澤)
<体力UP、ダンス、あそびの日>
→TEL:025-257-4590(中島)

写真上から
・1枚目 
後列左から二人目がボランティア委員で、本学の学生代表の藤井さん
・2、3枚目 
アルビレックス新潟の試合前にトーチランを行いました。ユニバーシアード銀メダリストの佐藤綾さん(前列右側 健康スポーツ学科3年)とSO選手が一緒に走りました
・4枚目
細川名誉会長と学生ボランティア

>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/


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