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【健康栄養学科】平成27年度の卒業論文が国際学術雑誌に掲載されました。

健康栄養学科の平成27年度卒業生である横山知美さん、佐藤愛さん、夏井紗野さんの卒業論文が国際学術雑誌『Perceptual and Motor Skills』に受理されました。内容はガム咀嚼頻度と前頭前野活動に関する内容です。以下に研究概要を記載いたします。

Authors: T. Yokoyama, M. Sato, S. Natsui et al.,
Journal: Perceptual and Motor Skills
*Title: The effect of gum chewing frequency on oxygenation of the prefrontal cortex.*

【要旨】
咀嚼中に前頭前野活動が上昇することが知られている。一方で、この前頭前野活動の上昇が認知機能改善と関連しているという報告もある。しかし、その前提としての咀嚼頻度と前頭前野活動との影響については明らかでない。そこで本実験では健常成人男女11名の協力により、毎分30回、70回、110回の無味ガム咀嚼中の前頭前野活動を近赤外線分光法装置(NIRS)を用いて計測した。その結果、全ての条件において前頭前野活動は安静時よりも上昇し、さらに、毎分110回の咀嚼時には毎分30回、70回の咀嚼時よりも統計的に有意に前頭前野活動が上昇することが示された。このことから、咀嚼により観察される脳活動には運動という要因が多分に含まれていることが明らかになった。

>>健康栄養学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hn/

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