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【視機能科学科】3年生が「福祉・保育・健診実習」を実施しました。

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視機能科学科一期生である3年生53名が、3年次後期科目である「福祉・保育・健診実習」の履修を終えました。「福祉・保育・健診実習」では、高齢者や幼児とのコミュニケーションスキルの向上、幼児の眼の健康管理のできる視能訓練士を目指すことを目的としています。

盲老人ホーム、保育園などでの15日間の実習を通して、視能訓練士として必要な高齢者、幼児とのコミュニケーションのとり方について理解を深めました。保育園では眼科健診に参加し、園での視力検査から子どもの眼の健康管理の重要性を学びました。

実習を終えた学生のレポートを紹介します。

<高齢者施設での実習>
●視機能科学科3年 H.H
養護盲老人ホーム胎内やすらぎの家で5日間の実習をさせていただきました。この度の実習を通して学んだことは、視覚障害者の方の気持ちに寄り添うことの大切さです。援助活動を行う際、できることは自らが行ってもらい、補助的な立場で見守っていくという視点が必要であると感じました。できることを自らが行うことで、現存する機能の維持につなげることができるからです。できないことがあったら、慣れないためなのか、それとも視力や身体の状態でできないのかをしっかりと判断しなければなりません。
今回の実習での経験は、実際に医療現場でも応用することができます。患者さん個々の情報を把握し、一人ひとりに合った援助をすることで、患者さんからの信頼を得ることができ、より良い検査や訓練を行うことができます。また、笑顔で挨拶をすることや、コミュニケーションをとることで患者さんの不安を取り除くことができるので、今回学んだことを、次回の病院での実習に活かしていきたいと思います。

<保育園での実習>
●視機能科学科3年 M.T
私は、新潟市北区のつくし保育園で10日間の実習をさせていただきました。私はこれまで、幼児と接する機会が少なく、幼児に対してどのようにコミュニケーションをとれば良いのか全く分からない状態だったため、実習前は不安でいっぱいでした。しかし、園児はすぐに不安をもつ私に打ち解けてくれ、いろいろな遊びに誘ってくれました。私の不安はすぐに吹き飛びました。実習後半は、眼科健診に参加させていただきました。眼位検査と立体視検査(斜視や弱視の検査)を実習しました。眼位検査では思っていたよりも光の視標を見てくれず大変でした。幼児に対する検査はいかに集中させるかが大事だと痛感しました。
この度の実習から、私は将来、保育士と連携して斜視や弱視の幼児を早期発見して治療に結びつける環境づくりができる視能訓練士になりたいと思いました。

>>視機能科学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ort/

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