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【理学療法学科】地神先生 「第25回ユニバーシアード競技大会」帯同報告

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7月1日~7月12日、セルビア・ベオグラードにて開催された「第25回ユニバーシアード競技大会」に、本学理学療法学科教員の地神先生が、水泳日本代表チームのトレーナーとして帯同してきました。

地神先生は、大会前の合宿から、大会終了後に行われたローマでの「世界水泳」に向けた合宿まで帯同し、6月25日~7月20日までの約1ヶ月の期間、水泳日本代表選手のサポートに尽力されてきました。

以下、地神先生による報告です。

今回、ユニバーシアード大会という大学生のためのオリンピックという位置づけの大会に、水泳の日本代表チームのトレーナーとして帯同してきました。また、今回のユニバーシアード大会はセルビアのベオグラードで行われたのですが、その後にローマで世界水泳が開催されるために、大会終了後は帰国せずにルクセンブルクで合宿をした後にローマに入るという選手が約半数いましたので、ルクセンブルクの合宿までサポートしてきました。

大学生のオリンピックといっても競泳の場合は日本のトップ選手の半数は大学生なので、日本チームのレベルはかなり高いものでした。その結果、参加国中1位の成績を記録し、日本チームとしても過去最高の結果を残すことできました。

ユニバーシアード大会への帯同は前回のタイ・バンコク大会に続いてとなるため、ある程度余裕を持って行動することができました。

水泳という競技は重力の影響をほとんど受けない競技のため、重力に抗する力というものがあまり必要ありません。むしろ水という抵抗の中でいかにして推進力を得るかがポイントになってきます。水をしっかりつかんで体を前に押し出すためには、軸となる体幹が不安定な状態ではうまく力が伝わりません。体幹と末梢の四肢の協調的な活動が正確に行えているか?そういった部分を陸上で評価した上で筋のストレッチを行ったり、筋出力を高めるためのトレーニングをしたり、というのが現在の水泳のトレーナーには求められています。よって水泳のトレーナーは、重力に抗して立位をとらせ、歩かせることが主な仕事の理学療法士にとっては新たな視点で選手を見ることができるので非常に勉強になります。

今後、本学の理学療法学科の学生の中からも水泳に興味を持って一緒に勉強できる学生が出てきてくれたらと期待しております。

(文責:地神裕史)


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