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【作業療法学科・国際交流】音楽療法講座開催報告

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3月1日(土)に、本学キャンパスにて、作業療法学科主催の音楽療法講座が開催されました。

音楽療法とは、音楽を聴いたり演奏したりする際の生理的・心理的な効果を応用して、心身の健康の回復・向上をはかる行為で、健康な方や病気を患われている方など様々な健康レベルの方に、保健・医療・福祉・教育の幅広い現場で実践されています。また近年、日本でもその重要性が認知され、様々な現場で実践されているほか、介護予防の面からも注目されています。

講師は、本学を毎年のように訪れておられる米国音楽療法協会認定音楽療法士・サリー音楽療法センター所長のアラン・ウィッテンバーグ先生です。講座の参加者は本学作業療法学科の学生91名と地元の音楽療法士、作業療法士合計3名で、タイトルは「作業療法に活かす音楽療法の理論と実技」でした。

学生は最初かなり緊張していましたが、ウィッテンバーグ先生の温かく親しみやすい人柄と本学教員によるなめらかな通訳で、次第に講義に引き込まれていきました。特にインターネットの動画サイトを通して、失語症患者や自閉症児への音楽療法の実際の場面や効果について説明を受けると、学生の間からは感嘆の声が上がっていました。



その後、地元の音楽療法士から借用した様々な楽器を利用して実技演習が始まり、会場は大いに盛り上がりました。その雰囲気は写真を通して感じていただけると思います。参加した学生は全員が肯定的な感想を述べていました。また、現場で働く作業療法士(本学の卒業生)や音楽療法士もたいへん有意義な講習会だったと述べていました。

日本では音楽療法士は国家資格となっていませんが、参加者は音楽療法の持つ大きな可能性を感じ取ることができました。

本学では今後もこうした交流を積極的に行い、保健・医療・福祉の現場で行われている様々な活動について知見を深め、QOL向上に貢献できる人材育成に努めてまいります。

写真上から
・ウッティンバーグ先生のギター伴奏によるデモンストレーションの様子①
・デモンストレーションの様子②
・ドラムを使ったセッションの様子

作業療法学科の詳細はこちら>>
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ot/

本学の国際交流に関する詳細はこちら>>
http://www.nuhw.ac.jp/international/index.html

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