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リハビリテーション学部

Department of Occupational Therapy

最新の設備・機器を備える多様な実習校舎

実践力を身につける豊富な施設・設備

ADL実習室(ADL=日常生活活動)日常生活活動学室

障害を持った患者様の身の回りの動作や家事のやり方の指導方法を学ぶための実習室です。
高さ調節が可能な浴室・トイレなどの電動シミュレーター、キッチンやリビングなどの住宅を模した設備やドライビングシミュレーターを配置し、日常生活動作の指導を行うための学習を行います。

作業療法実習室

作業療法士は対象者の障害の状態や興味・関心を考慮し、その対象者に適した作業活動(工作や手芸など)を用いてリハビリテーションを行います。実習室には実際の病院や施設で行う作業活動の材料や道具が完備されており、作業をするための方法やその効果について学ぶことができます。

運動機能解析室

運動機能解析室では、作業療法学科の学生ならびに院生の皆さんが、上肢運動機能について電気生理学的に学習、新たな知見を追及するために、筋電図測定システム・磁気刺激装置・電気刺激装・筋力計測装置などを実際に用います。また、多チャンネル近赤外線脳血流量計測装置を用いて運動時の脳活動動態を観察することも行います。これらによって得られたデータは、卒業研究や修士論文の作成、研究報告に活用されます。

手・脳機能検査室

筋電計や脳波計を用い、筋電図や脳機能の測定を行う実習室です。特定の動作を行うことで手や脳のどの部分が活性化しているかを測定・解析し、より効率的・効果的なリハビリを行うためのデータの記録・分析を行います。