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8月28日(月)~9月1日(金) 『チーム医療』を実践的に学ぶ、「連携総合ゼミ」を実施! 医療や福祉、看護を学ぶ国内外の学生が参加します!

新潟医療福祉大学(以下、本学)では、8月28日(月)~9月1日(金) の計5日間、本学学生と国内外の大学生、大学院生たちが共同で「チーム医療・ケア」について実践的に学ぶ「連携総合ゼミ」を実施致します。

また、本学が学術提携を結んでおりますフィリピンのアンヘレス大学、サント・トマス大学、台湾の中山医学大学などの学生もオンラインで参加し、国境を越えた学びとともに国際交流を兼ねた活動となっております。

取材をご希望の場合は、お手数ですが別紙に必要事項をご記入いただきお電話(025-257-4459)、
またはEメール(shiori-ishizu@nuhw.ac.jp)にてにてご返信くださいますようお願い申し上げます。
多くの方々への周知をお願いしたく取材・報道をよろしくお願い申し上げます。


【2023年度連携総合ゼミ】
■実施日時
8月28日(月)~9月1日(金) 計5日間

■受講者数
約100名 〔新潟医療福祉大学、新潟医療福祉大学大学院、新潟薬科大学・日本歯科大学新潟短期大学、アンヘレス大学(フィリピン)、サント・トマス大学(フィリピン)、中山医学大学(台湾)、ハイズオン医療技術大学(ベトナム)〕

■場所
新潟医療福祉大学(海外学生及び一部国内大学はオンライン参加予定)

■内容
本学は、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部15学科の医療系総合大学という特色を活かし、学科の枠を超えて学ぶ「連携教育」を4年間通じて実施し、「チーム医療・ケア」を実践的に学んでいます。3・4年次の科目である「連携総合ゼミ」では、医療や福祉を学ぶ国内外の大学生、大学院生とともに、多職種混成のチームを形成し、大学より提供される具体的な仮想症例への総合的支援策について調査・検討・発表を行います。

■今年度の仮想症例(抜粋)
・下肢切断を受けた糖尿病患者の生活支援
・海外の地域で暮らす障害のある人への多職種連携支援
・多職種、他機関との連携で支援する自動車運転再開支援
・地震災害時の糖尿病患者への医療専門職の対応
・メディカルスタッフとしての半側空間無視の診断への関与と支援活動
・妊娠期から育児期の母子への支援
・独居高齢者の救急車適正利用について

◆チーム医療・ケアとは
「チーム医療・ケア」とは、保健・医療・福祉・スポーツの現場において、対象者一人ひとりに合わせた質の高いサービスを提供するために、様々な専門職が一つのチームを形成し、連携・協働しながら治療やケアを行うことです。新型コロナウイルス禍において、医療現場では、医療関係職種のチームワークが今まで以上に求められており、チーム医療・ケアの重要性が改めて再認識されるようになりました。

>>チーム医療を学ぶ独自のカリキュラム
https://www.nuhw.ac.jp/feature/curriculum.html

>>連携総合ゼミについて詳しく見る
https://www.nuhw.ac.jp/feature/collaboration.html