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大学概要

新潟医療福祉大学 将来計画

はじめに

 将来計画(2010~2020年度)を策定してから既に8 年が経過し、この度、長期目標に対する最終段階である「第三期中期目標・中期計画(2018~2020年度)」を作成するに至りました。大学拡充とともに、「めんどうみの良い大学」、「資格取得に強い大学」、「就職に強い大学」、「連携教育に強い大学」といったブランドが定着しつつありますが、昨年度から「リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合による先端的研究拠点-Sports & Health for All in Niigata-」(SHAINプロジェクト)という新たな特徴を打ち出すことになりました。SHAINプロジェクトは文部科学省私立大学研究ブランディング事業に採択されたテーマであり、全国の私立大学(短期大学含む)1,173校のうち93校のみが選ばれています。本事業は、リハビリテーション科学やスポーツ科学に関する基礎的研究と、スポーツ選手のサポートに関する研究と実践、アスリートの育成、地域住民の健康増進活動(障がい者スポーツの普及含む)の推進などを通して優れたQOLサポーターを育成し、新潟県民の健康寿命を延伸させるとともに、新潟医療福祉大学のブランドを醸成することを目的としています。

 第二期中期計画(2014~2017年度)は10個のドメイン内に合計107個の計画があり、自己点検評価の結果、ほぼ全ての計画が達成されていました。第三期中期計画では合計111個の計画を立案し、今後4 年間継続するSHAINプロジェクトを通して「保健・医療・福祉・スポーツを核としたアジアに秀でた研究拠点」の基盤を構築することと、世界大学ランキング(THE)日本版への挑戦の可能性についての調査・検討を新たに組み込みました。

 開学以来、「優れたQOLサポーターの育成」を基本理念として掲げております。この理念にもとづき、2010年度に策定した長期目標を「地域社会およびグローバル社会のニーズに応えるため、質が保証されたQOLサポーターとなる在学生5,000名の大学とする」としました。因みに大学が完成年度を迎えた2004年度の在学生は1,290名であり、将来計画を策定した2010年度は2,667名でしたが、2018年4 月1 日現在は4,282名(学部生4,155名、大学院生127名)になり、“在学生5,000名の大学”に向けて着実に推移しています。あとは“質が保証されたQOLサポーター”を育成するために、在学生の数に見合った十分な教育研究環境を構築しているか否かが要になってきます。今後とも将来計画策定と自己点検評価を通して、より良い教育研究環境の構築を目指します。

将来計画策定・改定と自己点検評価報告書の作成の推移

 2010年度以降、将来計画の策定・改定と大学独自の自己点検評価を繰り返して実施し、下記の通り将来計画冊子と自己点検評価報告書を作成してきました。

  • 1)将来計画(黄表紙本)「 長期目標(2010-2020年度)、第一期中期目標・計画(2010-2013年度)、アクションプラン(2010・2011年度)」(2011年3 月31日)
  • 2)報告書1 「各学科目標に対する自己点検評価報告書」(2011年3 月31日)
  • 3)報告書2 「研究奨励金および学長裁量研究費に関する実績報告書」(2011年4 月1 日)
  • 4)報告書3 「将来計画中期計画に対する中間自己点検評価報告書」(2012年3 月31日)
  • 5)報告書4 「 平成18年度自己点検評価における改善向上方策および日本高等教育評価機構からの指摘事項に対する自己点検評価報告書」(2012年5 月31日)
  • 6)将来計画(緑表紙本)「アクションプラン(2012・2013年度)」(2012年8 月1 日)
  • 7)報告書5 「将来計画中期計画に対する自己点検評価報告書」(2014年3 月31日)
  • 8)将来計画(オレンジ表紙本)「 第二期中期目標・計画(2014-2017年度)、アクションプラン(2014・2015年度)」(2014年9 月30日)
  • 9)報告書6 「運動機能医科学研究所中間評価報告書」(2016年3 月31日)
  • 10)将来計画(青表紙本)「アクションプラン(2016・2017年度)」(2016年7 月30日)
  • 11)報告書7 「将来計画第二期中期計画に対する自己点検評価報告書」(2018年3 月31日)
  • 12)将来計画(本冊子)「 第三期中期目標・計画(2018-2020年度)、アクションプラン(2018・2019・2020年度)」(2018年4 月1 日)

 上記の自己点検評価に加えて、2 回の外部認証評価(日本高等教育評価機構)を受け、それにあわせて外部認証評価用の自己点検評価を実施し、報告書を作成しています。

  • 1)第一回・外部認証評価用「自己点検評価報告書」(2006年度)
    2006年度の外部認証評価において、改善が必要な事項として幾つかの指摘がありました。そのため、それらの指摘が適切に改善されているか否かを自己点検評価し、指摘された事項が改善されていることを点検しました(上記報告書4 )。
  • 2)第二回・外部認証評価用「自己点検評価報告書」(2013年度)
    2013年度の外部認証評価においては、「総じて、大学は、開学時に掲げた使命・目的にもとづき、地域貢献を目指した特色ある教育を行っており、学修と教授に関しては、教員組織・教育環境を整備しながら教育力向上への創意・工夫に努めている。経営・管理の適切 運営と財務の安定を図りながら、定期的・組織的な自己点検・評価が実施されており、将来計画のさらなる成果が期待される。」と高い評価を受けました。

将来計画策定・改定/自己点検評価と外部認証評価の推移と今後の予定(一覧表)

将来計画策定・改定/自己点検評価と外部認証評価の推移と今後の予定(一覧表)

将来計画の理念と全体像

理念:優れたQOLサポーターの育成を目指す。

将来目標
  1. 長期目標(2010~2020年度):
    超高齢社会およびグローバル社会のニーズに応えるため、質が保証されたQOLサポーターとなる在学生5,000名の大学とする。
  2. 第三期中期目標(2018~2020年度):
    1 ) 優れたQOLサポーターの質保証として「5 つの要件(STEPS)」を掲げ、特に本学の3 ポリシーにおいて遵守する。
    2 ) グローバル化に向けた教学組織の構築を開始するが、その前段階として国際化のより一層の推進を図る。
  3. 第三期中期計画(2018~2020年度):
    ① 国家試験・資格試験合格率100%を実現
    ② 就職率日本一を実現
    ③ 第三の指標として、「THE大学ランキング(世界版、日本版)」に挑戦
    ④ めんどうみのよい大学のさらなる可視化
    ⑤ 文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」の推進
    ⑥ 学長リーダーシップに加えて、副学長(研究科長を含む)による“ミドルアップダウンマネジメント”システムの導入
    ⑦ 2019年:①外部認証評価の申請、②自己点検評価の準備
    ⑧ 2020年:①自己点検評価および外部認証評価受審、②長期目標(2021~2030年度)の策定
言葉の定義
目的と目標
「目的」は本学の建学精神、理念またはミッションである“優れたQOLサポーターの育成”である。「目標」はそこに至る道筋に設定されたゴールを意味する。
国際化とグローバル化
「国際化」は国々同士が国家としての原理原則の違いを尊重しあいながら交流を深める方向に進むことである。「グローバル化」は国境の概念がなく世界が単一の原則(グローバルスタンダード)で機能する社会に進むことである(特に経済活動のグローバル化が進む)。
5 つの要件(STEPS)
科学的知識と技術を活用する力(Science & Art)、チームワークとリーダーシップ(Teamwork & Leadership)、対象者を支援する力(Empowerment)、問題を解決する力(Problem-solving)、自己実現意欲(Self-realization)。
3 ポリシー
ディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、アドミッション・ポリシー。
めんどうみのよい大学
学部学生・大学院生だけでなく卒業生も対象にして、優れたQOLサポーターとなるために必要な教育的および学術的サービスを必要なときに必要なだけ受けられる大学を目指す。この一連のプロセスを行動目標「めんどうみのよい大学」と定義する。
ミドルアップダウンマネジメント
改正学校教育法(2016)により、副学長は学長から指示を受けた範囲の校務について自らの権限で処理できることになった。本学ではこの仕組みを“ミドルアップダウンマネジメント”と定義する。

将来計画の種類と期間

上記理念、将来目標を達成するために、10のドメインを設定し、以下の将来計画を策定

ドメイン

Ⅰ. 大学拡充計画の推進
Ⅱ. 入試情報の提供強化
Ⅲ. 教育内容の充実
Ⅳ. 学生支援の強化
Ⅴ. 教員の人材確保(FDを含む)
Ⅵ. 研究機能の充実
Ⅶ. 同窓会・生涯学習の支援
Ⅷ. 地域・産官学連携の推進
Ⅸ. 国際交流の推進
Ⅹ. 組織マネジメント改革(SDを含む)

優れたQOLサポーターの5つの要件と各ドメインの役割

概念図

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