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健康科学部

Department of Health and Sports

学びの特色

1.スポーツに関連する多彩な分野を自由に選択して学ぶ

本学科は体育・スポーツ系の大学としては非常に珍しくコース制を敷いていないため、入学後に興味のある分野が変わっても、分野の選び直しが可能です。各分野に共通する基礎知識を取得後、専門性を身につけ、それをスポーツ現場で役立てるための実践力を磨いていきます。また、関連の科目を組み合わせて学ぶことで、複数の資格取得も実現できます。

2.研究力と実践力を身につけ、将来のキャリア形成に繋げる

社会に出て働くということは、日々「なぜ?」と向き合い、その答えを見つけることの連続です。「なぜ、この課題が発生するのか?」「なぜ、この方法が最適なのか?」を解き明かすことで、新しい価値や成果が生まれます。大学では、現場で感じた「なぜ?」という疑問に対して、自分なりに答えを見つける研究活動を行います。こうして得た知識や成果を、スポーツの現場で実践することで、より良い練習方法や指導方法を作り出すことができます。こういった経験により、スポーツ以外の場でも役立つ「考える力」や「応用する力」が鍛えられます。その結果、卒業生は教員・公務員・スポーツメーカー・トレーナー・研究者など、様々な仕事で活躍することができています。

大学で身に着ける力

学科の取り組み

部活で感じた「なぜ」を解き明かすスポーツの研究

「なぜ、あの選手は強いのか?」「なぜ、自分はけがをしてしまったのか?」「なぜ、この強豪チームは勝てるのか?」部活動で感じるその疑問を、感覚ではなく根拠をもとに解き明かします。体の仕組みやトレーニングの科学、けがを防ぐ方法や指導法を学び、データに基づいて分析し、それを現場で実践・応用することで理解を深めます。自分の力を伸ばすだけでなく、チームの課題や原因を考えられる広い視野を身につけます。その学びを通して、選手としても、指導者・サポーターとしても高いレベルを目指すことができます。

ストレッチをしている学生
測定している学生

OTHERS

日本代表やプロアスリートを多数輩出

健康スポーツ学科では、多くの学生が授業や研究活動で学んだことを活かし、部活動やサークル活動を通してスポーツを行う・支える・楽しむを実践しています。競泳日本代表の水沼尚輝選手や、プロ野球阪神タイガースの桐敷拓馬選手、アルビレックス新潟のシマブクカズヨシ選手をはじめとして、様々な競技の選手がプロの世界で活躍しています。

独自のアスレティックトレーナー育成環境

本学では、強化指定クラブのアスリートを実際にサポートしながら学ぶことができます。医療系総合大学の強みを活かし、医師や理学療法士、管理栄養士、トレーニングコーチ、スポーツ科学の先生など、さまざまな専門家と連携しながら、ケガ予防やコンディション調整、パフォーマンス向上の方法を実践的に学びます。「選手を支える力」を、スポーツ現場に近い環境で身につけられることが大きな特徴です。

2024パリオリンピックに水沼尚輝選手が出場

水沼尚輝選手(本学職員/健康スポーツ学科2018年度卒)が、パリ2024オリンピック競泳男子100mバタフライに出場し、見事決勝へ進出。決勝では51秒11でフィニッシュし、8位入賞を果たしました。さらに、水沼選手は競泳日本代表の主将としてもチームをけん引し、日本競泳界を支える存在として活躍しました。

小学生を対象にパラスポーツ体験を実施

本学では、小学生を対象にパラスポーツ体験講座を実施しています。障害者スポーツを実際に体験することで、スポーツの楽しさだけでなく、障害への理解や相手を思いやる心を学ぶことを目的としています。講座を通して、障害者スポーツの普及や地域交流に取り組んでいきます。

新潟県内唯一のNSCAダブルライセンス認定校

2014年度より本学は、トレーナー先進国であるアメリカの教育団体「NSCA」認定の【CSCS(ストレングス&コンディショニングスペシャリスト資格)】および【CPT(パーソナルトレーナー資格)】のダブル認定校となっています。
【CSCS】は、プロスポーツ選手などのアスリートを対象にパフォーマンス向上やケガの予防を目的にトレーニング指導等を行う資格であり、また【CPT】は、一般の方を対象に健康増進、体力づくりなどを目的にエクササイズ等の指導を行う資格です。本学がこの2つの資格の認定校であることで、学内での講習および認定試験の受験が可能です。資格取得希望者には、本学強化指定クラブへの練習・試合への帯同などを実施しており、トレーナーとしての資質向上を図るとともに、選手のパフォーマンス向上にも大きく貢献しています。

スポーツと栄養

スポーツで良いパフォーマンスを発揮するためには、トレーニングだけでなく「食事」もとても重要です。授業では、栄養や食事の基礎を学びながら、スポーツ現場で役立つ知識を身につけていきます。また、食事の選び方や調理方法を学ぶ実習もあり、実践的なスキルを身につけることができます。強化指定クラブの選手への栄養サポートや、地域の方を対象とした講習会など、実際の現場で学べる機会も充実しています。

新潟市北区小中学校でのスポーツ指導

学生が部活動で身に付けてきた技能や大学で学んだ指導法の知識を生かし、北区内の小学校で水泳や器械運動の授業の補助をしたり、陸上記録会に向けた指導を行ったりしています。地域貢献をしながら学生自身が指導力やコミュニケーション能力を実践的に高めています。

地域の子どもたちへの水泳教室の開催

本学では、「子どもの体力アップ教室」や「水泳教室」を開催しています。地域の子どもたちに運動の楽しさを伝え、スポーツに親しんでもらうことを目的に、本学の施設を活用しながら実施しています。教員の指導のもとで、学生がコーチとして参加。学んできた知識や技術を活かしながら、子どもたち一人ひとりに寄り添った指導を行っています。学生にとっても、実際の現場で学び、指導力を高める貴重な経験となっています。

地域住民との交流「いきいき運動教室」の開催

地域住民の健康づくりを目的に「いきいき運動教室」を開催しています。体育館やウォーキングコース、屋内プールなど大学施設を活用し、ウォーキングやストレッチ、筋力トレーニング、水中エクササイズを行います。健康運動指導士の資格を持つ教員と学生が指導を担当し、学生は実際の運動指導や体力測定を通して、専門知識だけでなくコミュニケーション力や実践力も身につけています。地域のみなさんにとっても、健康づくりに取り組める交流の場となっています。

ドイツ・ライプツィヒ大学への海外研修

本学科では、「コオーディネーショントレーニング」の本場であるドイツのライプツィヒ大学への海外研修を実施しています。研修は、参加する学生の希望に合わせた内容で実施し、スポーツトレーナーや各種コーチを目指す学生とって、非常に貴重で刺激的な研修となります。さらに、オリンピック強化センターや研究施設などの見学、また、サッカーのトッププロチームの見学などを通じて、国際的な視野を養い、海外のトレーナーやコーチの実際を学びます。