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【国際交流】パナマの研究者を迎え、さくらサイエンスプログラムを実施しています!

本学では現在、パナマの国立物理医学リハビリテーション研究所(INMFRE)の研究者4名を招へいして、科学技術振興機構(JST)によって採択された「さくらサイエンスプログラム」を実施しています。同研究所は、パナマの障害者に対応する唯一の国立機関として、同国の基礎研究・臨床実践を牽引する機関です。

4名の研究者は11月19日に来日し、25日まで本学に滞在し、「包括的高齢者ケア」をテーマとして、高齢者ケアに関する先進的な日本の包括的アプローチを学んでいきます。11月22日には本学の西澤正豊学長を表敬訪問し、パナマの医療事情について懇談しました。

今回のプログラムが4名の研究者にとり実りあるものとなり、本学とパナマの交流が一層進展することを期待しています。