本学には、学生ねこ部というサークルがあります。猫好きの集まりではありますが、「優れたQOLサポーターになる」という本学の教学の精神を、猫を介して実現することを目的とした活動をしています。現在は、約40名の学生が所属し、いくつかの活動グループに分かれて活動をしていますが、この度、某テレビ局（全国網）がそんな学生ねこ部の活動の様子を取材に来てくださいました。

1日目は、図書館での撮影でした。「人と猫が幸せに暮らせる社会をつくることを目指して活動をしています！」と学生ねこ部メンバーが活動の内容やその趣旨についてお話ししました。
学生ねこ部が手がけた猫と暮らせる老人ホームのリーフレットの紹介や、みんなに楽しんでもらおうと思い作ったねこみくじも引ける合格祈願猫神社や、実際に借りることもできる猫本が並べられたねこコーニャーを案内したりしました。


二日目は、新潟市中央区にある里親さがし猫カフェおっぽでの撮影でした。おっぽには、保護された野良猫だけでなく、老人ホーム入居のために飼い主とお別れした猫など、様々な背景でやってきた保護猫たちがいます。そのお世話やお客様のご案内などのボランティアをしながら、猫をめぐるさまざまな社会課題を学び、保護猫を迎える選択肢を広める一助となるべく活動しています。


放送予定は5月ですが、丁寧に取材いただいた内容がどのような番組になるのか、今から楽しみです。

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