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【理学療法学科】江玉睦明教授らの研究論文が国際誌に掲載されました!

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江玉睦明教授(理学療法学科、スポーツ医科学Lab、アスリートサポート研究センター、運動機能医科学研究所)らの研究論文が国際誌『Journal of Foot and Ankle Research』に掲載されました!

今回、足の外側縦アーチを構成する底側踵立方靭帯(長・短足底靭帯)の形態について明らかにしました。

【研究の概要】
ヒトの足部にはアーチ(土踏まず)があり、板ばねのような高い剛性を有しているため効率的な二足歩行が可能となっています。
このアーチは、縦アーチ(内側・外側)と横アーチで構成されています。
内側縦アーチ(内側縦足弓)に関しては古くから多くの研究が報告されていますが、外側縦アーチについてはあまり着目されていませんでした。
そこで本研究では、大規模標本を用いて外側縦アーチを構成する底側踵立方靭帯(長・短足底靭帯)の形態を明らかにすることを目的としました。
その結果、長足底靭帯は長方形型、砂時計型、三角形型の3つの形状のタイプに、短足底靭帯は1線維束、2線維束(表層・深層)、3線維束(表層外側・表層内側・深層)の3つのタイプに分類できました。
長足底靭帯は砂時計型が最も多く存在(約60%)しましたが、タイプ間で形態学的特徴(長さ、厚さ、幅)に違いがなかったため機能の違いはない可能性が示唆されました。
短足底靭帯に関してはタイプ間で形態学的特徴が異なっていたため機能的な違いが存在する可能性が示唆されました。

>>詳しくはこちら
https://www.nuhw-pt.jp/2020/12/-lab20201215.html

【江玉教授からのコメント】
足部に関しては、まだまだ明らかにされていない靭帯が多く存在します。これらを明らかにすることで足部機能の解明につながると信じて、地道に研究に取り組んでいきたいと考えています。

【原著論文情報】
Edama M, Takabayashi T Yokota H, Hirabayashi R, Sekine C, Kageyama I. Morphological characteristics of the plantar calcaneocuboid ligaments. Journal of Foot and Ankle Research.[in press]


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