国際感覚を養う

国際感覚を身につけ、
多様性への理解と豊かな感性を養う。

本学では、10ヵ国18大学3医療機関と国際交流協定などを締結し、国際的な視野を身につけるための多様な国際交流活動を実施しています。

医療福祉大×地域

国際貢献

国際的な活動を通じてキャリア形成に繋げる

本学では、各学科の特性を活かした様々な国際貢献活動を行っています。これらの活動は学生も参加できるよう制度化され、多くの学生が海外でのボランティア活動やJICAでの貢献活動に参加しています。こうした活動を通じて、青年海外協力隊として活躍する理学療法士や海外で技術支援スタッフとして活躍する義肢装具士などの卒業生を輩出しています。

青年海外協力隊での経験
私は、理学療法士として海外で働きたいと思い青年海外協力隊に応募し、キルギスで理学療法士として活動していました。実はキルギスでは理学療法士などのリハビリの専門職はおらず、リハビリテーションとは何か?を紹介すること、リハビリの実践を手助けすることが主な活動となっています。私がキルギスに滞在していた中で、現地のマッサージストがリハビリの知識を習得しようと解剖学の本を自主的に読んでいることがありました。自身の活動で、周りに変化があったことがとても嬉しかったです。海外での貢献活動は、貴重な経験となりました。

中川 真紀子 理学療法学科5期生
[任国]中央アジアのキルギス共和国
[配属先]第4の都市カラコル市にある小児通所リハビリテーションセンター“ウルヌック”

海外研修

すべての学科で海外研修プログラムに参加が可能!

本学では、すべての学科で海外研修プログラムを設置し、学生が積極的に海外研修へ参加できる機会を設けています。研修では語学研修や異文化交流のほか、現地の大学での授業参加や医療機関の見学などが実施され、日本の医療現場との違いを肌で感じながら、専門職としての使命感や心構えを養っていきます。

2019夏Malaysia研修に参加して

  • 理学療法学科 2年 田邊 かこ

    私は脳卒中患者のリハビリに興味があり、実際に患者様のリハビリに参加できる点が魅力的であることからMalaysia研修の参加を決めました。リハビリでは、屋外での活動を取り入れたり音楽をかけながらヨガをしたりするプログラムが組まれるなど、患者様の持っている力を最大限に引き出しながら行うための工夫がたくさんあったことが大きな発見でした。患者様と英語で上手くコミュニケーションをとることができず苦労しましたが、患者様の表情を見ながら声をかけることを常に忘れないことが大切だと感じました。日本での臨床においても、この研修で身につけたコミュニケーション力を活かしていきたいと思います。

  • 理学療法学科 2年 笠原 一希

    理学療法士が介入する分野の一つである脳卒中について、海外で行われているリハビリを学ぶ機会があったため研修に参加しました。研修において一番印象的だったのが患者の笑顔です。球技やヨガ、屋外での活動など、様々な活動の中で、患者同士が会話をしたり、応援しあったりすることで明るい雰囲気でのリハビリが実現しているのだと感じました。患者と会話することで、体調を把握することができ、信頼を得ることに繋がると意識できるようになったことが、今回の研修で自分の得た力だと思います。

  • 救急救命学科 1年生 中野 真聡

    外国の文化を体感することにより、日本の医療と異なる点や、自国の良さを知るために研修に参加しました。患者さんとコミュニケーションを取る中で、自分の英語に対する学習不足を痛感しました。この経験を今後さらに英語を学ぶための糧にしようと感じています。研修で一番自分の力になったのは問題解決能力だと思います。他学科の先輩に助けていただきながら、海外の医療に触れ、患者さんの問題を一緒になって考えた経験は今後の生活に活かせるものだと思います。

  • 診療放射線学科 2年 嶋田 帆波

    マレーシアではボランティアを通して海外の医療に触れてみたいと感じていました。研修の医療現場では、患者さんにどのように関われば良いか分からず、とても不安で、私は英語が得意というわけではなかったので、少ないボキャブラリーでうまくコミュニケーションを取ることに必死でした。患者さんと意思疎通ができるようになり感じたのは、真摯に向き合い、常に笑顔で接することが重要であるということです。これは言語の壁があったからこそ気づけたことだと思います。

  • 診療放射線学科 2年 三浦 菜々

    今回、研修で訪れたNASAMという脳卒中患者に特化した施設では、スタッフを始め患者さんたちが楽しそうにエクササイズやリハビリを行なっていました。こんなにも楽しそうに患者さんたちの回復に向けて、毎日活動している施設があることに驚きました。この研修を通して日本に限らず様々な国の人と交流してみたいと思いました。そして、交流の幅を広げるためにも英語の勉強への意欲が高まったと思います。

  • 看護学科 3年 花岡 まなみ

    海外の医療やボランティア活動に興味があり、2019Malaysia研修に参加しました。研修に参加したのはNASAMという施設で脳卒中のサバイバーへのリハビリを知ることができ、またボランティア活動ができると知ったからです。施設では対象者に合った援助はなにか考えながらボランティア活動を行うことで、援助しすぎない大切さを学びとなり、海外に行くことが初めての体験だったので、研修に行く前の準備の段階から全てのことが学びとなりました。様々な場面で乗り越える力が身についてのではないかと思います。

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国際交流

国際交流センター

本学では、学内に国際交流センターを設置し、海外研修を希望する学生に対して、研修内容や研修費用の助成などの情報提供を行っています。また、留学生の受け入れや支援、国際交流イベントを積極的に実施し、様々な面から学生の国際交流活動を総合的にサポートしています。

学術交流協定の締結

本学では、海外の大学や医療機関と学術交流協定を締結し、様々な国際交流プログラムを実施しています。プログラムでは、相互の特色を活かした共同研究などを進めていきます。また学生は、現地の講義・実習への参加や施設見学を通して、海外の医療制度を学ぶとともに、最先端医療にも触れることができます。