日商簿記検定

多くの企業が資格取得を奨励しているビジネススキル検定。

日商簿記検定とは

日々の経営活動(お金の動き)を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能である簿記に関する知識とスキルを認定する資格です。簿記を理解することによって、経理事務に必要な知識だけではなく、財務諸表を理解し経営分析を行う力が身につきます。

病院の経理や経営企画を担当する上では、3級以上の知識とスキルが求められます。さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す場合や、他の資格と組み合わせてキャリアアップを目指す場合にも必須の資格です。

本学の医療情報管理学科では、医療機関を目指す学生が3級を取得しているほか、金融機関、一般企業、団体職員などを目指す学生には、2級以上の取得に向けた個別サポートを行っています。