理学療法士(国家資格)

医学の知識と人間の動作に関する高い知識を併せ持つ、リハビリの専門家。

病気、ケガ、老化や過度の運動などにより、身体に何らかの障害をもった人に対して、その基本的動作能力(歩く、立つ、座る、握るなど)を最大限に回復できるように、「運動療法」、電気や水などによる「物理療法」「日常生活活動練習」を行います。「歩行練習」が代表的です。

仕事内容

理学療法士イメージ

病気、ケガ、過度な運動などにより、歩く、立つ、座るなどの基本的な動作に障害を持った人に対して、歩行訓練などの「運動療法」、電気治療や温熱治療などによる「物理療法」などを用いて、その機能を最大限に回復できるようにサポートを行います。また、医学的な知識と身体の動作に関する知識を併せ持つ専門家として、アスリートのケガの予防やリハビリなど、スポーツ分野でも活躍しています。

主な活躍の場

  • 病院等医療機関
  • 介護老人保健施設・社会福祉施設
  • 健康増進・スポーツ関連施設
  • 教育・研究機関
  • 行政機関・保健所 等

365日リハビリの普及により、病院でのニーズが拡大しています。

国が365日リハビリを推進し、病院で活躍する理学療法士のニーズが増加傾向にあります。さらに、超高齢社会を迎えた現在、介護予防や健康増進における役割も拡大し、老人保健施設をはじめとした保健・福祉関連施設での求人も増加傾向にあります。また近年では、スポーツ障害に対するリハビリテーションの重要性が認識され、アスリートをサポートする専門職として理学療法士への期待が高まっています。

OB・OGレポート

スポーツの最前線で活躍する

三富 陽輔

私は現在、日本スポーツ振興センターに勤務しており、主にアスリートのコンディショニングを担当しています。本センターでは、オリンピック・パラリンピックなどの世界大会で、日本代表選手がメダルを獲得できるように、戦略に基づいた専門的且つ高度な支援を実施しています。

三富 陽輔

卒業年度:2008年3月卒業
出身高校:新潟県・日本文理高校
勤務先:(独)日本スポーツ振興センター
職種・職位:理学療法士

研究と臨床の両立を実現

佐藤 陽一

私は現在、東北大学大学院に在籍し、ラットを対象とした基礎研究に励んでいます。ヒトを対象とした研究では分からないミクロな視点から、運動の可能性について研究しています。また、その傍らで心臓の病気を持つ地域住民の方に運動指導も行っており、研究と実践を両立する日々を過ごしています。

佐藤 陽一

卒業年度:2012年3月卒業
出身高校:新潟県・六日町高校
勤務先:東北大学大学院/MedEx Club 仙台支部
職種・職位:理学療法士

※各掲載記事は取材当時のもので、現在変更となっている場合がございます。

この資格取得を目指す! 理学療法学科

2017年度
理学療法士
国家試験合格率
98.8%
全国平均81.4%
2018年
3月卒業生
就職内定率
100%