診療放射線学科ゼミ紹介

診療放射線学科 メニュー

学科トップ 目指す資格 カリキュラム 施設・設備 ゼミ紹介 学外実習 在学生
メッセージ
卒業後の進路 教員からの
メッセージ
教員紹介 学科ブログ 

診療放射線学科 メニュー

学科トップ 目指す資格 カリキュラム 施設・設備 ゼミ紹介 学外実習 在学生
メッセージ
卒業後の進路 教員からの
メッセージ
教員紹介 学科ブログ 

笠原ゼミ 放射線治療の品質と精度に関する研究

笠原 敏文郎教授写真

笠原 敏文
Toshifumi Kasahara
教授

がん治療の三本柱の一つに放射線治療があります。放射線治療は、身体の機能や形態が温存でき、痛みを伴わない治療法であるため、選択される機会が増えると予想されています。放射線治療を行う際には、充分な放射線量を照射しつつ、周辺の正常な組織への影響を最小限に抑えることが重要です。そのために最適な投与線量の把握と治療計画の立案、そして照射の精度を上げる必要があります。現在は、CTシミュレーション装置と放射線治療計画装置の普及に伴い、放射線治療の品質と精度は飛躍的に向上しています。本ゼミでは、さらなる放射線治療の品質と精度の向上を目的に、放射線治療技術の開発と普及を目指しています。

大德ゼミ 動脈硬化、循環器疾患に関する研究

大德 尚司准教授写真

大德 尚司
Satoshi Daitoku
准教授

ウィリアム・オスラー博士の名言に「ヒトは血管とともに老いる」という言葉があります。動脈硬化は老化の最たる症状です。動脈硬化が原因で臓器や組織に障害が生じる病態を動脈硬化性疾患と呼び、代表的なものに心筋梗塞や脳梗塞などがあります。そもそも、動脈硬化の危険因子は、高血圧症や糖尿病などの生活習慣病です。そのため、規則正しい生活により血管を若々しく保つことが、心筋梗塞や脳梗塞の発病の予防に繋がり、健康寿命を延ばすための必須条件の一つだと考えます。そこで本ゼミでは、MRI装置・X線CT装置・超音波診断装置などの機器を用いて、動脈硬化防止に関する基礎研究・臨床研究を行っています。

関本ゼミ 放射線計測および放射線防護に関する研究

関本 道治講師写真

関本 道治
Michiharu Sekimoto
講師

放射線は、病気の診断から治療に至るまでの医学医療領域に幅広く利用されています。しかし、放射線が人体に与える影響や計測・防護に関する専門家が非常に少ないのが現状です。一方で東日本大震災以降、放射線による人体への影響や放射線から身を守る手段などが注目されるようになり、それに伴って放射線の知識と技術を有する診療放射線技師が必要とされています。そのため本ゼミでは、「放射線のスペシャリスト」である診療放射線技師の育成を目的に研究を進めています。研究は、放射線計測・放射線防護や放射性医薬品を用いた核医学検査を中心に進めています。「放射線」に興味がある積極的な学生の参加を期待しています。

山口ゼミ MRIの形態・機能診断の向上に関する研究

山口弘次郎教授写真

山口 弘次郎
Kojiro Yamaguchi
教授

診療放射線技師が撮影する医用画像は、主に病気の診断に使用されます。医用画像における診断とは、臓器・骨の形状を調べる「形態診断」と細胞の変化を調べる「機能診断」の2種類に分類されます。形態と機能の両方の診断ができる医用機器は、放射線を使用しない医用機器であるMRI(磁気共鳴画像診断)装置だけです。本学科では、MRIの中でも高性能な3テスラMRI装置を設置し、学生への教育・研究に使用しています。本ゼミでは、そのMRI装置を最大限に利用して、認知症や脳梗塞の患者さんを早期に短時間で且つ正確に診断するための手法について開発を行っています。

吉田ゼミ 放射線管理・放射線技術科学に関する研究

神藏 貴久講師写真

吉田 秀義
Hidenori Yoshida
准教授

画像診断機器を使用した検査において、より質の高い画像を作成するためにはより多くの放射線量を必要とします。一方で使用する放射線量が増えると被ばくのリスクも増加するため、診療放射線技師には、患者さんに安全且つ安心に検査を受けてもらえるよう、適切な判断をし実践する能力が必要となります。そこで本ゼミでは、画像検査を行う上で重要となる被ばくの評価と防護、放射線量の測定、画像診断機器の品質管理と最適化について研究しています。さらに、放射線や被ばくに対する正しい理解の普及などの社会的貢献に繋がる活動や、自然界にもともと存在している自然放射線などに関する研究も行っています。

橋本ゼミ 医療機関のBCPに関する研究

大松 健太郎講師写真

橋本 薫
Kaoru Hashimoto
講師

現在の医療機関の業務には、医療情報システムが不可欠です。しかし、従事する医療スタッフは、必ずしもシステムに対する理解が十分とは言えず、トラブル対応が難しい場面に遭遇するかもしれません。それに加え、自然災害などにより電力供給が絶たれる事案が発生すれば、診療の継続が困難になります。その際に、患者さんの診療をいかに早く再開できるかは、日頃から医療スタッフ一人ひとりが医療情報システムの仕組みを理解し、それぞれの状況に応じた対策(BCP=事業継続計画)と訓練の実施が最も有効です。本ゼミでは、医療機関の中でもシステム化の進んでいる放射線部門の視点から、医療機関にあるべきBCPについて検討し、研究しています。