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地域・産官学連携

産官学連携活動情報

新潟市北区特産物研究協議会との連携事業
-シルクスイートによる洋菓子開発とその紹介イベント-


販売の大盛況を祝して全員でピース!

2013年10月11-13日に、本年で2回目となる「『大学は美味しい!!』フェアin新潟」がアオーレ長岡で開催されました。昨年に引き続き、健康栄養学科教員と学生の有志が北区(特産物研究協議会・農業委員会)と洋菓子店「ボンクールSAITO」様との産官学連携スイーツを販売し、シンポジウムや大学対抗料理バトルにも参加しました。

初日の10月11日には、「過疎化に大学は何ができるか」とのテーマでシンポジウムがおこなわれ、その後の交流会では学生たちによる事例発表がありました。

この事例発表では、北区農業委員会との連携による耕作放棄地でのサツマイモ栽培、北区特産物研究協議会や地元菓子店との連携によるサツマイモスイーツの商品化について活動紹介がありました。発表後には、美味しい料理に舌鼓を打ちながら、参加者の皆さまとの情報交換によって交流を深めました。

第2日目の12日には、2012年に開発した「おいちーたると」に加え、新商品の「エクレール・お・いも」と「いもらんたん」の販売をおこないました。販売が始まると、ご家族でいらしてくださった方々やお土産にと買ってくださったお客様などで大変な盛況ぶりでした。「お買い上げありがとうございました!」という気持ちを込めて、この日最後のお客様はみんなで拍手をしてお送りしました。

最終日の13日には、前日に続く商品販売と大学対抗料理バトルがおこなわれました。この日も商品販売は大変好調で、用意した全商品を完売できました。他方、料理対抗バトルには、本学を含め4校が参加しました。本年のテーマは「自分達に関連する地元食材を使ったオリジナル丼」でした。対抗バトルは、まず自己紹介と意気込みを語るところから始まりました。

この料理対抗バトルでは、審査員による採点だけではなく、来場者の皆さまによる優勝予想もありました。審査の結果、残念ながら本学学生たちは優勝を逃したものの、大いなる健闘に「敢闘賞」が授与されました。
10月11-13日の3日間は、文字通り「あっという間」に過ぎましたが、参加した学生たちには実に良い経験となりました。

発表準備をする学生(農林水産省の方や
各大学の先生方の前で緊張気味)

この日も商品販売は盛況でした

学生たちは、「おもてなしスイート
ぽてんどん(左上)」を作りました

 

審査員による試食

「敢闘賞」の授与

すっかり浸透した「お芋ポーズ」による
記念撮影

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