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ねこ部の学生が老人ホームにおける 「愛猫との暮らしをあきらめにゃい」リーフレットを制作!

平素より新潟医療福祉大学に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

本学学友会所属サークルである「学生ねこ部」の学生らは、「はあとふるあたご 住宅型有料老人ホームおぎかわ」(新潟市秋葉区)と共同で、施設における愛猫との暮らしについての不安や疑問を解消するためのリーフレット「愛猫との暮らしをあきらめにゃい」を制作しました。
愛猫とともに暮らせる老人ホームは全国的にも珍しく認知が進んでいないため、愛猫を手放したくないという理由や最後まで面倒を見られないかもしれないという理由で入居を諦めてしまっている方が多いのが現状です。そのため、学生ねこ部では、今回作成したリーフレットを通じて愛猫とともに施設で生活する人を増やしていくことで、人と動物がより幸せに暮らせる社会の実現に貢献していきたいと考えています。

つきましては、本活動の認知啓発のため、ぜひ取材・報道くださいますようお願いいたします。


【制作者】
「学生ねこ部」の学生 8名

【ページ数】
4ページ

【配布対象者】
施設の見学者など

【学生コメント】
金澤和泉さん(社会福祉学科1年生)、市村洸基さん(健康スポーツ学科3年生)
写真に映っているモデルルームは実際の施設の一室ですが、猫と人の導線を考えて、インテリアの配置を行うなど細部までこだわりました。Q&Aは、猫が施設で生活する際の疑問点を質問し、スタッフに見立てた人物が答えるようなデザインにしており、可愛らしい雰囲気にしました。猫を飼っていて入居を検討している方や猫と暮らしていることで入居を断念している高齢者の方が、施設で猫と暮らすことへの不安を少しでも解消していただけたら嬉しいです。

【はあとふるあたご 住宅型有料老人ホームおぎかわ】
新潟県でデイサービス、訪問介護、福祉用具販売・貸与、小規模多機能型居宅介護、グループホーム等を展開する株式会社はあとふるあたごが運営する日本海側初のペットとの入居が可能な老人ホーム。
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