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【国際交流】男子サッカーシンガポール代表に帯同する理学療法士、トレーナーと交流しました。

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本学が連携しているサッカーJ1のアルビレックス新潟の吉田監督は、選手時代にシンガポールでプレーをしていました。

その当時の監督が、今のシンガポール代表監督であるサンドラム氏でした。そのご縁や2004年からシンガポールのSリーグに参戦しているアルビレックス新潟シンガポールの活躍もあり、この度シンガポール代表が11月から行われるAFFスズキカップに向けて、新潟をキャンプ地とすることになりました。

本学は、アルビレックス新潟と連携し、実践的な教育・研究活動を行っていますが、この機会を活かし、7月20日(水)に、デンカビッグスワンスタジアムに併設されたスワンフィールド(新潟市)にて、男子サッカーシンガポール代表に帯同するフィジオセラピスト(理学療法士)やトレーナーと交流し、日本とシンガポールのサポートの違いについて情報交換すると共に、プロスポーツ選手に対するケアの仕方について学びました。

理学療法学科の学生6名と教員2名は、シンガポール代表のフィジオセラピスト(理学療法士)と情報交換を行いました。

学生たちは、自分たちが質問したいことを英文でまとめ、英語で質問をし、先生の通訳を介して日本とシンガポールの理学療法士の違いを認識することができました。

特に、今回は英語での交流ということもあり、事前に質問をわかりやすく英文にまとめるという作業を通して、語学の重要性を再確認することができました。今後のグローバル社会に向けて、海外の理学療法士との交流の機会が持てたことは、学生たちにとって非常に貴重な経験となったと思います。

また、健康スポーツ学科のトレーナーコースの学生2名は、シンガポール代表のトレーナーと情報交換を行いました。

学生たちは、事前に用意をしてきた質問を、本学国際交流センターのスタッフを介して質問し、日本と海外のリカバリーの手法やメンタル面の違いを勉強することができました。特にトレーナーとチームの関係性、取り組む姿勢、どういう風な資質が求められるかなど、実際に海外の代表チームで働いているトレーナーに話を聞くことができたことでより成長できたと思います。

本学では、学生が豊かな感性と幅広い視野を身に付けられるよう、今後も積極的に国際交流を推進してまいります。

>>本学の国際交流に関する詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/international/

>>理学療法学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/pt/

>>健康スポーツ学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/

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