視機能科学科施設・設備
視機能科学科 メニュー
視機能科学科 メニュー
最新の設備・機器を備える多様な実習校舎
新潟医療福祉大学では、広大な敷地を有効活用し、各学科ごとに最新の実習施設・設備を完備しています。各学科で実施される学外での臨床実習に向けた学内準備実習を徹底するとともに、将来、各分野の専門職者として活躍するために必要不可欠となる『高い実践力』=『即戦力』を高めます。
実習施設紹介[第8研究・実習棟]
第8研究・実習棟には、視機能科学科専用の実習室を配置し、視能訓練士として必要な様々なスキルを実際の業務に即して学ぶことができます。
視機能科学実習室
視力検査をはじめとする各種眼科一般検査、コンタクトレンズやロービジョンに関する検査機器をワンフロアに配置しています。また様々な学外実習施設や就職先に対応できるよう、複数のメーカーの機器を備えています。
一般検査コーナー
複数種の屈折計および眼圧計、角膜内皮細胞測定装置、光干渉眼軸長測定装置、アコモレフなど臨床現場で採用されている最新機種から機器の原理および操作手法を習得します。
視力検査コーナー
国際標準式の5m視力表が9レーン、1m用のセービングチャート、コントラスト視力検査器、対数視力検査装置など臨床現場に即した多種、多様な検査装置を用意しています。
コンタクトレンズコーナー
複数社のトライアルレンズ、充実したケア用品、着脱練習用の洗面台、フッテイングをみるスリットランプ、角膜形状解析装置を揃え、処方手順およびレンズケアを学びます。
ロービジョンコーナー
携帯型・据置型拡大読書器、拡大鏡、弱視眼鏡、音声を利用した活字読み上げ装置、白杖など多数取り揃え、ロービジョン(低視覚)者の補助具、日常生活用具選定を学びます。
眼科ワークステーション
最新の眼科診療を学べるよう画像ファイリングシステムを導入しています。また、タブレットPCで閲覧・管理することで医療現場に即した実習を行うことができます。
眼底カメラ検査室
網膜剥離や緑内障などを検査する最新の眼底カメラを8台設置しています。散瞳、無散瞳、三次元画像解析など多様な機種を用意し、日進月歩の眼科医療に対応します。
視野検査室
眼を動かさずに、どれ位の範囲が見えるのかを検査する実習室です。ゴールドマン視野計や自動視野計などを備え、学生数に対応する十分な台数を確保しています。
電気生理検査室
視覚誘発反応測定装置、超音波画像診断装置、自律神経機能モニタ装置など、最新鋭の診断装置を設置し、体験を通じて視覚機能についての理解を深めます。
眼科診療システム
スリットランプ、検眼鏡ボックス、モニターがセットになった最新の眼科診療システムを導入します。机上のパソコンで検査データが確認でき、高齢者や車いすの方など幅広い対象者に対応したユニバーサルデザインを採用します。
画像ファイリングシステム
電子化が進む眼科医療機関で導入されている最新の画像ファイリングシステムを導入します。様々な検査機器からのデータの管理方法や、検査結果の説明のトレーニングなど、臨床現場に即した実践的な学内実習が可能です。