理学療法学科学びの特色

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学びの特色

1. あらゆる領域に対応できる理学療法士を育成

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超高齢社会に伴う介護予防やスポーツ人口の増加に伴う“スポーツ障害の予防”に対する重要度が増す中、理学療法士はこれら分野の中核を担う専門職として、その活躍が求められています。そこで本学科では、医療機関でのリハビリはもちろん、介護予防からスポーツリハビリまで、理学療法士が求められる幅広い領域のLab(研究グループ)を配置し、学生は希望する将来に応じたLabに所属することで、より高い専門性を身につけることができます。

2. 全国トップクラスの設備環境

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「スポーツ医科学実験室」には、競技スポーツ特有の様々な運動動作をコンピュータに立体的に取り込みながら解析することのできる「三次元動作解析装置(VICON)」を設置しています。また、“神経生理実習室”には「近赤外線分光装置」や「経頭蓋磁気刺激装置」などの最先端機器を導入し、脳の活動や運動学習について高度な実習や研究活動を行うことができます。

3. スポーツリハビリを実践的に学ぶ

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スポーツ医学やスポーツ傷害を学ぶ専門科目を配置し、【スポーツリハビリ】を学ぶことができます。また、健康スポーツ学科との連携や本学強化指定クラブ選手へのサポート活動などを通して、実践的なスキルを身につけます。さらに、スポーツリハビリ分野に精通した複数の専任教員による指導のもと、ケガの予防や競技力向上のためのトレーニングメニューの開発など、より高度な研究活動を行うことができます。

4. 実践力を磨く独自の教育体制

徹底した少人数教育

少人数グループの学生に対して、きめ細かいサポートを実施しています。また、3年次から所属する各Lab(研究グループ)には複数の専門教員を配置し、卒業研究をはじめ、国家試験対策や就職指導に至るあらゆるサポートを行っています。

OSCE(オスキー)を導入

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学外実習に向けた事前研修として、全国でも導入例の少ない【OSCE(オスキー)】を実施しています。学内に招いた“模擬患者”を対象に学生が問診や面談を行うことで、臨床現場を想定した実践的な指導を行います。

国際交流を推進

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毎年、希望者を対象にアメリカやフィリピン、オーストラリアでの海外研修を実施しています。研修では、現地の大学や研究機関・病院などの見学を通じて、語学力や国際的な視野を養います。また、本研修は、学生自らが企画運営に関わることで、将来、理学療法士として活躍するために必要な「セルフスターター(自発的に行動できる人)」としての能力を身につけます。

TOPICS

「Lab」活動で高度な研究を実践!

本学科では、理学療法の各専門領域を学ぶ9つの「Lab(研究グループ)」を設置し、学生は3年次から希望する「Lab」で研究を行います。「Lab」では、複数の教員からきめ細かな指導を受けることができ、各領域に特化した高度な研究を行うことができます。こうした活動は、理学療法士養成校の中で日本一の教員数を誇る本学だからこそ可能な取り組みです。今後も本学科では、「Lab」活動を通じて、高度な知識と技術を有した理学療法士の育成に尽力していきます。

アスリートサポート研究センターでスポーツリハビリを実践

学内に設置された「アスリートサポート研究センター」では、理学療法士、医師、アスレティックトレーナーなどの資格を持つ様々な教員がチームを編成し、本学強化指定クラブの選手へのサポート活動および研究活動を行っています。こうした取り組みは、多様な学部学科を有する本学の大きな特色であり、学生はこれらの活動への参加や勉強会・研修会への参加を通じて、アスリートのケガの予防や復帰に向けた医療とスポーツの連携・協働を体験することができます。

海外研究誌に多くの大学院生が掲載

本学大学院では、経験豊富な指導教員の下で運動機能医科学研究所を中心とした豊富な研究環境で研究を行うことが出来ます。 また、研究機器の使い方から論文の書き方などを指導教官だけでなく、先輩院生が指導してくれる環境が整っています。院生内での勉強会も積極的に行っており、専門分野を越えて積極的なディスカッションが活発に行われています。そのような整った環境に支えられ、多くの大学院生の研究成果が開学研究誌へ毎年掲載されています。

海外研修

本学科では、国際的に活躍できる理学療法士の育成を積極的に推進しています。本学科の海外研修では、提携大学の講義や実習に実際に参加して専門的知識を学ぶことができるうえ、英語コミュニケーションを上達させることができ、さらに、研修先の学生との交流も深めることができます。海外の異文化にも触れながら、短期間で得られる様々な経験によって、その後の学生生活や目標に大きな変化をもたらすことが魅力的です。

日本最大規模の理学療法士養成校に

2016年4月より入学定員を80名から120名へ増員し、日本最大規模の理学療法士養成校として新たなスタートを切りました。実習設備の増設や理学療法士が活躍するあらゆる領域の専門教員を多数配置することで、学生一人ひとりの将来像に合わせた、より実践的な教育を提供することができます。さらに、今後ますます社会的なニーズが高まる“介護予防分野”や“スポーツ障害分野”の第一線で活躍する教師陣を配置し、時代が求める次世代の理学療法士の育成を行っています。

理学療法学科の国家試験対策

開学から毎年、本学は全国の合格率を上回る高い合格率を維持しています。その理由として、3年次から2年後の国家試験に向けて、ゼミ活動を通じて取り組みを行っています。そして、4年次では国家試験対策の特別講義と学内・全国模試を隔週で実施しています。さらに、学科の担当教員が学生個人の能力に合わせて、模試結果の分析や苦手分野の克服に向けて、国家試験の直前まで毎日親身になって個別指導を実施しています。

大学院進学について

大学院には修士課程(2年間)、さらに博士後期課程(3年間)があります。大学院では研究方法を学び、研究課題を見つけて研究論文を完成します。
研究は、学部での卒業論文の継続や臨床現場で抱いたテーマについて指導教員の下で実験・調査を進めます。理学療法学分野では脳と運動の関係、体の仕組み(解剖や運動力学)、運動器の痛み、地域高齢者の運動機能など多彩なテーマに取り組んでいます。研究の魅力は、自身の見つけたテーマについて自身で調べ、新しいことを知るとてもドキドキする点です。また、修士論文を日本や海外の専門雑誌に掲載できることは大きな喜びになります。多くの学生が大学院に進学して、さらに知見を広げてほしいと願います。

運動機能医科学研究所

学内にある運動機能医科学研究所は、理学療法学科長大西教授が所長を務め、ヒトの感覚機能や運動機能および運動器障害を研究・解明する拠点として、平成22年に本学キャンパス内に設置されました。積極的に学会発表や学術論文の投稿を行い、研究内容が国際誌に掲載されるなど大きな成果をあげています。研究所には多数の理学療法学科教員が在籍しており、学生は最先端の研究に携わっている教員から直接指導を受けることで、日進月歩の理学療法について学ぶことができます。さらに、研究所には本学科卒業後に大学院へ進学した大学院生も在籍・研究しており、より高度な理学療法に関する研究を行える環境が整っています。

転倒予防教室への協力

高齢者の寝たきりの原因の一つに、歩行時の転倒・骨折が起因するケースが多くみられるため、多くの市町村で転倒予防教室が開催されています。理学療法学科では、新潟リハビリテーション病院とともに、従事者の研修会、住民の運動指導、データの解析、効果の検証など専門的な立場から協力しています。またこうした取り組みは、教員のみならず学生の参加も積極的に支援し、将来、地域社会に貢献する上で必要とされる実践力を身につける教育プロセスしても位置づけています。