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横山ゼミ 傷病者への理解と支援に関する研究

横山 豊治教授写真

横山 豊治
Toyoharu Yokoyama
教授

本ゼミでは、医療ソーシャルワーカーの働きと疾病や障がいをもつ方が置かれている状況や心情への理解を深め、必要な支援のあり方について研究を進めています。3年次では、生活問題を招きやすい主要な傷病の特徴、生活への影響、考えられる援助などを調べ発表するほか、医療ソーシャルワーカーの実践事例を文献から一例ずつ選んで検討し、発表し合います。また、難病の子どもを育ててこられた方を講師に迎え、貴重な体験談を伺います。4年次には、傷病者の闘病歴が書かれている文献をもとにケース記録形式で整理し、考察を加えてゼミ論文にまとめるという事例研究に取り組んでいます。

深谷 実里写真

社会福祉学科4年
深谷 実里
新潟県
三条東高校出身

本ゼミでは、難病の子どもを持つご家族の声や病院で働く現役の医療ソーシャルワーカーの生の声を聴くなど、文献だけでは分からない実践的な経験ができます。現場には、当事者にしか分からない「思い」があります。研究を通して、その「思い」に耳を傾け、患者や家族とともに歩んでいける医療ソーシャルワーカーを目指しています。

<ゼミの研究内容例>

  • 高次脳機能障がいの事例に関する研究
  • ベーチェット病の事例に関する研究
  • 読字障がいの事例に関する研究

寺田ゼミ 多様な生き方を支える社会に関する研究

寺田 貴美代教授写真

寺田 貴美代
Kimiyo Terada
教授

地域社会には、児童や高齢者、障がい者、患者、外国人、難民、LGBTQなど、さまざまな人々が暮らしています。このように多様な人々がお互いを尊重し、ともに生きやすい社会を実現するための方法を考え、いかにして支えるかについて研究しています。そのため本ゼミでは、学生一人ひとりが関心を持った社会福祉のテーマを掘り下げ、将来、生活問題や社会問題に関わるソーシャルワーカーとして活躍するための力を身につけていきます。ゼミ活動を通して、仲間と楽しく学び合いながら、社会福祉への理解を深められることが、本ゼミの魅力だと考えています。

須田 雅也写真

社会福祉学科3年
須田 雅也
新潟県
加茂高校出身

私は本ゼミで、新たな人々の繋がりをソーシャルワーカーとしてどのようにして作っていくかをテーマに研究しています。地域社会の福祉活動を調べる中で、商業施設などの思いがけない場所でも福祉サービスが提供されることがわかりました。ゼミ活動を通して、ソーシャルワーカーとしての視野を広げることができました。

<ゼミの研究内容例>

  • スクールソーシャルワーカーの活動に関する研究
  • 外国人児童生徒の現状と課題に関する研究
  • 性同一性障がいに関する研究

松本ゼミ 精神保健福祉領域の心理的支援に関する研究

松本 京介准教授写真

松本 京介
Kyosuke Matsumoto
准教授

本ゼミでは、精神保健福祉領域における諸問題をめぐる心理的支援のあり方について研究を行っています。一般的に理解されにくい「こころの病い」とされる現象を人間関係の中でも理解していくことを目指しています。ゼミ活動では、各自が「こころの健康」をめぐる課題や精神科臨床における現代的なテーマを取り上げ研究を行います。例えば「発達障害」をはじめ性格の特徴によって本人やまわりが苦しむ「パーソナリティ障害」や、思い出したくもない記憶が突然吹き出して苦しむ「PTSD」などを研究テーマとし、ゼミ生は議論を交わしながら理解を深めています。

江部 涼太写真

社会福祉学科4年
江部 涼太
新潟県
柏崎常盤高校出身

本ゼミでは、興味がある分野について研究し、その内容をゼミの仲間で共有し論文を作成しています。私は「非行少年とその支援方法」をテーマに、非行少年との関わり方や居場所とはどうあるべきかについて研究しています。研究を通して、対象者の生活の背景や生きていく過程にも目を向けることのできる福祉専門職を目指しています。

<ゼミの研究内容例>

  • 大学生における基本的信頼感と死生観および死に対する態度に関する研究
  • 境界性パーソナリティ障がいとデイケアにおける支援に関する研究
  • 災害のトラウマと子どもへの支援に関する研究

河野ゼミ 福祉と医療の連携を図る方法に関する研究

河野 聖夫教授写真

河野 聖夫
Seio Kouno
教授

本ゼミでは、病気や傷害に伴って生じる生活問題の解決を支援する保健医療ソーシャルワーク、病院や地域医療における保健医療福祉の専門職の連携、チーム医療や地域包括ケアなどの取り組みについて研究しています。暮らしの中にどのような保健医療の問題があるのかを知り、実際の医療福祉の取り組みや連携の実際に触れながら考えていくことで、命と健康、生活を支えていくことの大切さ、地域住民や行政と専門職の連携の重要性を感じていければと考えています。新潟市内の病院を見学したり、現役の医療ソーシャルワーカーの方からのお話を伺ったりしながら研究を進めています。

青木ゼミ これからの地域共生社会の実現に関する研究

青木 茂准教授写真

青木 茂
Shigeru Aoki
准教授

日本には、日常生活で不安や悩みを抱えても相談できる人や気づいてくれる人が身近にいるなど、地域での助け合いや家族同士の支え合いが当たり前のようにありました。しかし、少子化・超高齢化の影響で、この機能が徐々に低下しています。そのため政府は、地域共生社会の実現に向けた様々な施策をスタートさせています。本ゼミでは、政府の施策について、特に福祉教育に焦点を当てた研究を進めています。ゼミ活動では、フィールドワークを重視し、住民主体で運営する地域の茶の間の活動への参加や社会福祉協議会への訪問など、活動の現状についてインタビューをしながら理解を深めています。

原口ゼミ 総合人間科学としての臨床心理に関する研究

原口 彩子講師写真

原口 彩子
Ayako Haraguchi
講師

臨床心理学が培ってきた人間理解に対する知識は、一定の分野のみに留めることなく、幅広い分野で活用されるべきです。しかし、福祉分野でその知識を活用する場合、誰に対しても変わらない深い理解と積極的な関心がなくては、その専門性を発揮することができません。時には、ことばでのやりとりができない人とも心を通わせようと工夫を重ねる姿勢が必要となります。本ゼミでは、「精神障害や発達障害とは何か」という知識修得に留まらず、そのような障害を抱える人々との交流を通して、自らの心の中にある偏見やレッテルと向き合い、その生きる姿勢から大きな学びを得ていきます。

丸田ゼミ スクールソーシャルワークに関する研究

丸田 秋男教授写真

丸田 秋男
Akio Maruta
教授

現代社会が直面している福祉諸問題を解明する!

私たちの社会は、生活困窮、失業、若者の引きこもり、自殺、孤立死、子ども・障害者・高齢者の虐待、女性への暴力など多くの福祉問題を抱えています。本ゼミでは、このような福祉問題を解決するための政策や、21世紀において目指すべき社会保障のあり方等について議論し、自治体や社会福祉協議会等に実際に出向いて調査を行うフィールドワークを取り入れています。また、ゼミは学びの場だけでなく、人生の“友”や“師”と出会う大切な場であることから、2年間を通して豊かな人間的交流を深めています。

渡邉ゼミ 地域保健福祉に関する研究

渡邉 敏文教授写真

渡邉 敏文
Toshifumi Watanabe
教授

地域に密着した研究活動

人は誰でも地域において健康で安心・安全に暮らしたいと思っています。そのためには、地域で解決していかなければならないことが多くあります。それらの理解のため、本ゼミでは、様々な地域での住民参加活動に関わることや福祉施設の利用者と交流すること、水俣病の患者様の支援などをとおして実践的な研究を進めていきます。これらの研究は、行政機関や社会福祉協議会などと連携して行っていくこともあります。研究を通じて、卒業後の進路に役立つ福祉専門職としての理論と実践を兼ね備えた力量を身につけることを目指しています。

野口ゼミ ノーマライゼーションと偏見に関する研究

野口 晃講師写真

野口 晃
Akira Noguchi
講師

福祉専門職の本質を学ぶ

“ノーマライゼーション”と“偏見”は、福祉専門職を目指す者にとって極めて重要なキーワードです。本ゼミでは、これら“二つのキーワード”を主柱に据え、その歴史的背景や社会・経済情勢、国家・民族などについて幅広く研究します。そして、議論を通して「そもそも対人援助とは何か?どこから来てどこを目指すのか?」という福祉専門職の本質を学んでいきます。自分で考え自分の言葉で説明していく力や仲間を支援し、協働しながら物事を進めていく力、本質を見極めようとする姿勢など福祉専門職に必要な資質が育まれていくことを目指しています。

※学生の在籍学年は2018年度在籍時のものです。