主に看護学科と社会福祉学科 介護福祉コースが使用する実験実習施設です。校舎には、最新の各種設備が完備されています。1Fには介護福祉関連の実習施設が、2F・3Fには看護関連の実習施設が配置されています。
コンピュータ制御により、妊婦・小児・成人・高齢者などの対象別の特徴や、心音・呼吸音・腹部などの動きなど病態に応じた様々な症状をリアルに再現できる高性能シミュレータ(模擬患者ロボット)が配置され、対象者に合わせた看護技術を体験的に学ぶことができます。
1Fには主に社会福祉学科の介護福祉コースで学ぶ学生たちが使用する実習施設・機器が備えられています。基本的な介護技術を学ぶ「介護実習室」や一般家庭の浴槽(一般浴槽)と寝たままで入浴ができるリフト付きの浴槽(機械浴槽)が備えられた「入浴実習室」、また介護が必要な方に合った介護食の調理実習や介護衣料などの製作実習を行う「家政実習室」が設置されています。
2F・3Fには看護学科の学生たちが使用する各種実習施設・機器が備えられています。
看護学科のカリキュラムに沿って「基礎看護学実習室」「成人・老年看護学実習室」「地域・在宅看護学実習室」「母子看護学実習室」の4つの実習室が配置されています。