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言語聴覚学科

教員紹介

富澤 晃文写真

リハビリテーション学部/言語聴覚学科

富澤 晃文
Akifumi Tomizawa
准教授

プロフィール

担当科目聴覚心理学、聴覚系の構造・機能・病態 等
専門分野聴覚障害、オーディオロジー(聴覚学、聴覚補償学)
学位・称号/取得機関/取得年博士(リハビリテーション科学)/筑波大学/2015年
資格言語聴覚士
最終出身校筑波大学大学院人間総合科学研究科
過去の経歴筑波大学第二学群人間学類、筑波大学大学院(修士課程)教育研究科、日本聾話学校 オーディオロジスト、目白大学保健医療学部言語聴覚学科助手・講師、目白大学耳科学研究所クリニック 専任言語聴覚士、筑波大学大学院(博士課程)人間総合科学研究科論文博士を経て現職
所属団体・学会等日本聴覚医学会、日本音声言語医学会、日本特殊教育学会、日本教育オーディオロジー研究会、日本小児耳鼻咽喉科学会、日本言語聴覚士協会

業績等

研究領域オーディオロジー、特に難聴小児・成人への補聴とリハビリテーション
研究紹介教育・医療機関で、難聴者(主に高齢者)と難聴児のきこえの臨床に20年間関わり続ける中で、特に補聴器や人工内耳を使う子どもたちが、音、ことば、音楽を聴く力を発達させていく姿に魅了されてきました。主な研究成果は・・・
(1)乳幼児聴力検査法と補聴器適合法の開発:欧米のVRAとよばれる乳幼児のための新しい聴力検査法の国内への導入に成功しました。あわせて乳幼児の補聴器フィッティングも、デシベル尺度の換算を加えた方法へと改良しました。
(2)人工内耳と補聴器の併用による両耳聴に関する研究:人工内耳と補聴器という異なるデバイスの両耳への併用によって、両耳聴(両耳融合現象)が生じることを知覚心理学的に実証しました。
(3)乳幼児を対象としたきこえの発達の評価法の開発に関する研究。
 この他、最近は心因性難聴の知覚メカニズムの解明、幼児用のことばのきこえ方の検査法の開発など、聴能をテーマとした研究に取り組んでいます。
著書補聴器ハンドブック 原著第2版(Harvey Dillon著、中川雅文監訳).医歯薬出版 2017年4月(第4章「電気音響的測定」、第16章「乳幼児・幼児への補聴とその周辺」共訳)
教育オーディオロジーハンドブック 聴覚障害のある子どもたちのための「きこえ」の補償と学習指導.ジアース教育新社 2017年4月(分担執筆)
図解 言語聴覚療法技術ガイド.文光堂 2014年10月(分担執筆)
新生児・幼小児の難聴.診断と治療社 2014年2月(分担執筆)
研究論文富澤晃文、岡野由実、角田玲子、伏木宏彰:TIN テストによる機能性難聴の聴覚閾値推定の試み −高校生の1症例から−. 小児耳鼻咽喉科 39(3) 364-370 2018年
富澤晃文:心因性難聴におけるロンバール効果の発現機序について. 日本音響学会 聴覚研究会資料 48(4) 235-237 2018年
富澤晃文:聴覚的短期記憶に困難を呈した特異的言語発達障害の一症例 −障害特性と近赤外線分光(NIRS)からみた脳機能の発達的変化−. 教育オーディオロジー研究 11 1-10 2018年
富澤晃文:子どもの聴能と発達について. 北陸教育オーディオロジー研究協議会会報 25 18-34 2017年
富澤晃文、力武正浩、伏木宏彰、坂田英明、加我君孝:聴覚障害乳児における VRAの条件付け形成月齢について -ABRとの反応閾値の相関および聴力・運動発達要因の検討-. Audiology Japan 60(1) 43-52 2017年
Yusuke Kimura, Takeshi Masuda, Akifumi Tomizawa, Hideaki Sakata, Kimitaka Kaga: A child with severe inner ear malformations with favorable hearing utilization and balance functions after wearing hearing aids. Journal of Otology 20 1-6 2017年
富澤晃文:先天性ANSD小児における感覚補償手段の選択手順について -真性AN 以外の5症例の長期経過から-. 新生児聴覚スクリーニングにおけるAuditory Neuropathy Spectrum Disorders症例の長期追跡研究(平成26〜28年度 研究報告書 研究開発代表者 加我君孝) AMED 障害者対策総合研究開発事業(感覚器障害 分野) 4-12 2016年
富澤晃文、遠藤まゆみ、坂田英明:VRAによる聴覚障害乳幼児の骨導聴力推定. 小児耳鼻咽喉科 35(3) 263-269 2014年
富澤晃文、佐久間嘉子、遠藤まゆみ、坂田英明、加我君孝:0歳代から補聴器を装用した乳幼児のきこえの発達 -EASD質問紙による継時的変化から-. 小児耳鼻咽喉科 34(1) 53-60 2013年
富澤晃文:聴能教育とテクノロジーをめぐって. 聴覚障害 744(3) 17-22 2013年
富澤晃文:人工内耳と補聴器の併用から聴知覚を考える. 教育オーディオロジー 研究 4 14-28 2011年
富澤晃文、坂田英明:インサートイヤホンによるSPLフィッティングのためのデシベル換算手順. Audiology Japan 54(2) 123-129 2011年
長南浩人、近藤史野、原由紀、中川辰男、濱田豊彦、大鹿綾、柴崎美穂、舞薗恭子、富澤晃文、間根山祥之:学齢期に90dB以下であった聴覚障害者のコミュニケーションの実態について. 音声言語医学 52(4) 336-347 2011年
富澤晃文、佐久間嘉子、遠藤まゆみ、坂田英明:0歳6ヵ月前に補聴器装用を開始した乳児3例 -補聴器形の選択、VRA閾値、RECD、きこえの発達評価について -. 小児耳鼻咽喉科 31(3) 330-337 2010年
立入哉、富澤晃文、三科潤: 乳児に適用される補聴器の機能の選択・評価・推薦方略.文部科学省科研費(基盤研究C): 研究期間: 2007年 - 2009年
富澤晃文:複合音を入力音源にしたデジタル補聴器の増幅能評価の試み. 目白大学健康科学研究 2 9-16 2009年
富澤晃文:言語聴覚士の職能と求められる資質 -聴覚障害児教育との接点から-. 聴覚障害 688(7) 4-9 2008年
富澤晃文、加藤大典:聴覚障害乳幼児におけるノンリニア補聴器の特性評価の一手順 -2cm³カプラ内音圧レベルへの閾値換算を用いて-. Audiology Japan 52(6) 648-655 2008年
富澤晃文:インサートイヤホンを使用した乳幼児聴力検査法. 聴覚障害 657(12) 16-22 2005年
富澤晃文、木下眞理、加藤大典:人工内耳と補聴器を併用した聴覚障害児の聴取様態 -両耳融合の観点から-. Audiology Japan 47(6) 617-623 2004年
富澤晃文:聴覚障害児の聴覚補償. 音声言語医学 45(3) 230-235 2004年
富澤晃文、加藤靖佳:擬音語の復唱による重度聴覚障害幼児の構音評価の試み -補聴器装用児と人工内耳装用児における1年間の追跡-. 心身障害学研究 28 53- 59 2004年
富澤晃文、加藤靖佳:聴覚障害乳幼児における補聴効果の検証手順について -インサートイヤホンを使用したVRAの応用-. 心身障害学研究 27 113-122 2003年
富澤晃文、加藤靖佳:人工内耳と補聴器の併用による両耳聴 -聴覚障害児1事例 の聴取様態について-. 心身障害学研究 26 45-52 2002年
社会的活動一般社団法人日本言語聴覚士協会 認定言語聴覚士講習会(聴覚障害領域)講師
日本教育オーディオロジー研究会 副代表理事、上級講座講師
特別支援学校(聾学校)・難聴特別支援学級・難聴通級指導教室への助言・相談 等

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