治療の補助や入院されている方などへのケアや指導を行うチーム医療の要!
病院や診療所などで医師の診察や、手術などを手助けをします。また、体温・血圧測定など患者様の健康状態を知るための観察を行い、必要な援助を行います。チーム医療の要として、対象者に関わる多くの職種と連携し、調整を行います。
看護学部
Department of Nursing 看護学科
看護師(国家資格)
病院や診療所などで医師の診察や、手術などを手助けをします。また、体温・血圧測定など患者様の健康状態を知るための観察を行い、必要な援助を行います。チーム医療の要として、対象者に関わる多くの職種と連携し、調整を行います。
体温・血圧測定など患者様の健康状態を知るための観察を行い、必要な援助を判断します。そして患者様のできるところを活かしながら、入浴など日常生活の援助を行います。さらに医師の指示による点滴や投薬なども行います。また、チーム医療では多くの職種が関わりますが、対象者のためにその連絡・調整を行う重要な役割があります。
医療が高度化する中、看護師にはより専門的な知識や技術が求められています。また、医師や薬剤師、リハビリ職など多くの職種と協力して患者さんを支えるためには、幅広い学びが欠かせません。大学では、看護の専門科目に加えて一般教養科目も学ぶことで“学びの幅”を広げることができます。さらに、授業や演習に加えて研究にも取り組むことで、確かな情報から適切に判断する力を養うことができ、こうした学びの幅が多職種と協働する看護実践の基盤となります。加えて、4年制大学での学びは、専門看護師など高度な資格取得への道を開き、将来のキャリアの選択肢を大きく広げます。
国家試験に合格すると免許が与えられます。国家試験の受験資格を得るには次のような方法があります。
全身状態の変化や異常の兆候を早く発見できるように、バイタルサイン( 脈拍・呼吸・体温・血圧・意識レベル) を測定し基準値や普段の数値と比較して正常か、異常がないかを確認します。
病院や診療所などで患者様の治療と生活を支えています。診察や手術の補助を行い、入浴や食事など身の回りのお世話も担当します。
さらに、患者様やご家族にわかりやすく説明し、安心して過ごしていただけるようサポートします。
看護チームで患者様の情報を共有し、日々のケアで見つかった課題を話し合ってよりよい看護を提供しています。
また、患者様に関わる医師や薬剤師、リハビリスタッフなど多くの専門職とも情報を共有し、協力しながら最善の医療とケアを提供できるように努めます。

Case1
病院などの医療機関
入院患者様のバイタルサインチェックや爪切りや歯を磨くなどの日常生活のサポートなどの健康管理を行います。また点滴やたんの吸引などの医療行為も行い、入院患者様の担当医やソーシャルワーカーなどと連携をとり安全で質の高い退院後の生活を見据えたケアを行います。
杉山 雅莉
| 卒業年 | :2021年3月 |
|---|---|
| 出身高校 | :新潟県・万代高校 |
| 勤務先 | :新潟医療生活協同組合 木戸病院 |
| 職種・職位・資格 | :看護師 |
周手術期、内科疾患がある方など、幅広い患者様の看護を行っています。カンファレンスでの情報共有、一人ひとりに応じた看護が早期退院に繋がり「あなたが担当で良かった」という言葉をいただいた時に、この仕事のやりがいを実感します。自分の目標とする看護師像を目指し、患者様と真摯に向き合っていきたいです。
Case2
社会福祉関連施設
施設で療養をする高齢者や障がい者の健康状態のチェックや療養指導、医療処置、身体介護などを行います。また、保健医療福祉の専門職と連携し、施設での生活をサポートします。
Case3
訪問看護ステーション
介護が必要な高齢者や障害者、病気の方々に対し、家庭を訪問し自宅で生活が送れるよう援助をします。
保健師(国家資格)
保健所や市町村などで、さまざまな健康診断や健康相談、家庭を訪問して健康上のアドバイスを行うなど地域住民の健康管理や保健指導などを行います。その対象は乳幼児、妊産婦・褥婦・高齢者・障害者と幅広く、働く場所によってさまざまです。
地域で暮らす個人と家族、集団を対象として、人々の健康を守るための仕事をしています。
市区町村(保健所・保健センター)などの公的機関で働く保健師は、乳幼児健診・育児相談や生活習慣病予防の健診や保健指導、各種がん検診、介護予防や認知症への取り組みなど、住民と協働した地域主体の健康づくりを行います。
必要な人には家庭訪問をしたり、同じ悩みを持つ人たちが集まれるような教室を開催することもあります。
健康増進が注目される現代、予防活動を行う保健師は、地域包括支援センターや社会福祉施設、学校や一般企業などでの健康管理支援まで、幅広いフィールドで活躍しています。また、地域住民の高齢化により長期療養患者が増加する中、その健康管理を行う保健師へのニーズはますます高まっています。
働く人の健康管理やメンタルヘルス対策、健康相談、健診結果に基づく保健指導、職場環境の調整等も行います。
児童、生徒、学生と教職員の健康の保持増進を目的に、健康診断や健康管理、保健指導などを行います。学生や教職員の心とからだの健康保持に努めています。
病院や福祉施設で働く保健師や、発展途上国などの海外で、母子保健活動や衛生教育などを行う保健師もいます。
保健師になるには、看護師免許の取得が前提です。そして、保健師になるための養成所や学校で1年以上保健師に関することを学ぶ必要があります。
保健師の国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受けると、保健師として働くことができます。
看護師国家試験に合格した者、または看護師国家試験の受験資格を有する者で、次のいずれかに該当する者。
地域住民の健康に関する相談や、企業で働く方のメンタルヘルスに関する相談などを受け、必要なアドバイスをします。また、必要に応じて病院を紹介します。
乳幼児健診を通し、成長スピードに遅れがないかなどの発育の確認や、子どもが飲まない、食べない、話さないなどの保護者の育児の悩みや不安の相談に乗り、必要な助言や支援を行います。
脳血管疾患・心疾患、またこれらの危険因子となる動脈硬化症や糖尿病・高血圧症などの生活習慣病に関する様々な啓発活動を企画・実施をして、地域住民への理解を促します。そして、地域住民が健康に過ごせるようサポートをします。

Case1
保健相談所・保健センター
都道府県や市区町村に所属する「保健所」や「保健センター」などで、乳幼児の健診や地域住民に対する健康相談などを行います。
吉田 友美
| 卒業年 | :2018年3月 |
|---|---|
| 出身高校 | :新潟県・柏崎高校 |
| 勤務先 | :聖籠町役場 |
| 職種・職位・資格 | :保健師 |
私は現在、地域で暮らす住民の健康を守る保健師として、約2,000人が暮らす地区を担当し、家庭訪問などを行っています。日々地域を回りながら、赤ちゃんから高齢者まですべての年齢層の方と関わり、地域や各家庭の状況や健康課題を把握し、予防や解消に繋がる活動をしています。
Case2
企業
企業で働く人々の健康状態の把握や、メンタルケア対策などを行い環境の改善に取り組みます。社員の一人として、企業に所属し健康管理室や医務室で社員の健康状態の管理や、健康診断の実施、社員のカウンセリングなど、社員の健康管理を行います。
Case3
病院・健診センター
患者様の退院後の保健指導や、健康診断を受けた人に対して健康指導を行います。病気予防のアドバイスや感染症対策、退院後の生活指導を行います。また、健康診断や予防接種のサポートなど患者様だけでなく医療機関で働くスタッフの健康管理も行います。
助産師(国家資格)
妊娠から出産・育児と、母子の健康を支える職業です。出産の介助や、妊婦・その家族に対する出産や育児の相談、指導をします。また、思春期や更年期の女性への保健指導も行います。
助産師の主な仕事は出産の介助ですが、他にも妊産婦とその家族に対する出産や育児の相談・指導や、思春期や更年期の女性への保健指導等も業務としています。近年では「父性」を含めた家庭保健が重要視されています。少子化・核家族化が進む現代においては、社会の変化に先見性を持って適応し、思春期から中高年まで、生涯にわたる女性の健康を援助できる能力が求められています。
国家試験に合格すると免許が与えられます。国家試験の受験資格を得るには次のような方法があります。
看護師国家試験に合格した者、または看護師国家試験の受験資格を有する者で、以下の1〜3のいずれかに該当する者。
なお、現在は男性が助産師になることは出来ません。助産師国家試験の受験資格は女性のみに与えられています。
妊婦の健康診査と保健指導を行います。また、陣痛が来たときの対応方法や出産してから退院するまでの流れなど出産の基礎知識を教えたり、出産に対しての不安などを抱える妊婦の相談に乗り、妊婦の精神的・肉体的サポートをします。
助産師は出産の介助をします。陣痛の間隔、血圧、体温など母体の状態を見ながら、医師と連携し声掛けやマッサージ、呼吸法の促しなどを行いながら、お産の進行をサポートします。
産後の体調管理や授乳指導、おむつ交換や沐浴などの育児指導などを行います。また、退院後の生活や、育児に関する相談を受けたり、必要なアドバイスを行います。
Case1
病院・診療所などの医療機関
医師と連携をとりながら、妊産婦の健康診査や出産の介助をします。
小林 由紀恵
| 卒業年 | :2012年3月 |
|---|---|
| 出身高校 | :新潟県・十日町高校 |
| 勤務先 | :新潟大学医歯学総合病院 |
| 職種・職位・資格 | :助産師・看護師 |
私は現在、助産師としてお産の際の分娩介助や新生児のケアを行っています。また、外来では妊婦健診や出産に向けての保健指導にも携わっています。
大学病院である当院には、様々なリスクを抱えた妊産婦が救急搬送されてくるため、急変にも対応できるスキルが求められます。
Case2
助産所
助産師は自分で「助産所」を開設(開業)することができます。
妊産婦の健康診査や出産の介助、産後の授乳指導などの保健指導を行います。異常時には医療機関と連携し、お産をサポートします。
Case3
保健所・保健センター
子育て支援活動や乳幼児健診、新生児のいるお宅への家庭訪問などを行い、お母さんの育児や健康をサポートします。