眼や視覚の健康を守るスペシャリスト!
視能訓練士は、医療と福祉を繋ぐ、人の「見え方」を支える専門職です。子どもから高齢者まで、生涯にわたり視覚を支える役割を担うため、活躍の場は病院のほか、地域や学校、健診現場などにも広がっています。高齢者の場合、白内障・緑内障などの眼疾患に関わる機会が多いため、視機能を支える専門性と、ロービジョン(見えにくさが残る状態)の支援など、日常生活を支える役割が求められます。小児分野の場合、弱視の治療可能な時期が限られるなど、早期発見と治療が最重要となり、検査結果に加え視機能の発達や特性を分析し、早期発見・早期に深く介入します。視覚は視力だけでは成立せず、 視野・眼球の動き・ピント調節・両眼視など、複数の機能が連動して成り立ちます。これらのどこかに問題が生じると、「視界がかすむ」など、日常生活に支障が出ることがあります。視能訓練士は、医師の指示のもとで精密検査を行い、“見え方の問題”を医学的根拠に基づき評価するほか、視機能の改善や向上に繋げる支援を行う、視機能のスペシャリストです。
