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作業療法学科

ゼミ紹介

今西ゼミ 下部尿路機能・排便機能や睡眠に関する研究

今西 里佳准教授写真

今西 里佳
Rika Imanishi
教授

地域在住高齢者や要介護高齢者などは、夜間排尿の症状や便秘、睡眠の質の低下に悩まされていることが多い傾向にあります。その原因の一つである脳などの神経疾患では、排尿便の動作が困るだけでなく、突然強い尿意が生じる症状や排尿回数が増える症状が発生します。本ゼミでは、日常生活を快適に過ごすためのコンディショニングアプローチを追究するために、排尿便や睡眠に関する研究を行っています。排尿便や睡眠の症状が軽くなると、人は心身ともに元気になります。学生には研究を通して、学びの中に楽しさを感じ、将来QOLサポーターとして知識・技術を活かして欲しいと願っています。

教員詳細情報


小飯塚 理子

作業療法学科4年
小飯塚 理子
新潟県
新潟南高校出身

日中の排尿回数が多い頻尿の原因の一つに、心因性によるものが挙げられます。私は本ゼミにおいて、大学生における心因性頻尿の実態を調査し、大学生の排尿状況やストレスの状態を把握することができました。将来、臨床現場でも頻尿でお困りの方々の原因や対策方法を追求し、患者様に寄り添うことのできる作業療法士になりたいです。


<ゼミの研究内容例>
●若年健常者の排尿実態に関する研究
●姿勢と排尿機能に関する研究
●摂取食品・運動・音楽が排便へ与える影響に関する研究

間宮ゼミ 認知機能や認知症の症状に関する研究

間宮 靖幸准助教写真

間宮 靖幸
Yasuyuki Mamiya
助教

今、日本では認知症患者が500万人を超えたと言われています。認知症の症状は記憶や注意といった認知機能の障害ですが、具体的な認知症の症状についてはあまり知られていません。認知症の方の手助けをするには、まずその症状を深く知る必要がありますが、本ゼミではその一端を解明することをテーマに研究しています。認知症の症状は、病気が原因のものや心理的な原因から生まれるものもあり、どれも目に見えないものです。それらを測るためには、心理実験や行動学的な手法が用いられますが、目に見えなかったものを明らかにして、認知症の症状のメカニズムを解明していくことがこの分野の魅力です。

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今野 悠理

作業療法学科4年
今野 悠理
秋田県
由利高校出身

私は、顔の認知に興味を持ち、ポジティブなイメージを持つ言葉が顔認知に与える影響について研究しました。この研究を通して、複雑な認知機能や脳の構造を学び、高次脳機能への関心がさらに高まりました。将来、高次脳機能障害の患者様に対してより効果のある治療を展開していけるよう多くの知識を身につけていきたいです。


<ゼミの研究内容例>
●出来事想起と感情変化との関連に関する研究
●視覚性注意と物体の知覚に関する研究
●嗅覚障害と日常生活活動(ADL)との関連に関する研究

渡部ゼミ 精神障害に対する作業療法に関する研究

渡部 貴史助教授写真

渡部 貴史
Takashi Watabe
助教

日本において、精神疾患を有する総患者数は400万人を超え、がん、脳卒中、虚血性心疾患、糖尿病に精神疾患を加えた5大疾患の中で最多となっています。本ゼミでは、心の疾患を持つ方の生活のしづらさに対して、作業療法は何が提供できるか?という問いを中心に据え、精神機能と生活障害の関連、偏見と社会復帰の問題、活動と休憩のバランスが心の健康に与える影響など、幅広いテーマを研究します。目に見えない障害に関する複雑な問題を解決するために、当たり前と思われていることを問い直し、創造性を最大限に発揮し、楽しく研究に取り組む姿勢を大切にしています。

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富樫 奈美

作業療法学科4年
富樫 奈美
山形県
鶴岡中央高校出身

腹式呼吸や閉眼安静にはストレス低減やリラクセーション効果があると言われています。私は本ゼミで、腹式呼吸が作業量に与える影響と閉眼安静との効果の違いについて研究しました。将来は、この研究を活かし、効果的な休憩方法の提案など、患者様のより良い生活を支援できる作業療法士になりたいと考えています。


<ゼミの研究内容例>
●統合失調症患者の生活機能と症状の関連に関する研究
●他者のフィードバックによる作業遂行技能の変化に関する研究
●精神障害を持つ人に対する偏見に関する研究

能村ゼミ 高齢者の介護予防に関する研究

能村 友紀准教授写真

能村 友紀
Tomonori Nomura
教授

現在、認知症予防や転倒予防など高齢者の介護予防における作業療法士の期待がますます高くなっています。本ゼミでは、加齢により記憶力が低下した脳の働きを高めるプログラムの効果や転倒しないための身体機能改善・環境調整など、臨床現場ですぐに応用できそうなテーマを取り上げて研究を行っています。対象者が地域で自立した生活を送るために、作業療法士の支援として必要なのは、他の専門職を理解し協働することと、対象者自身のその人らしい生活を理解することです。研究を通じて、そのような在宅生活を支える知識と技術を学び、地域で活躍する作業療法士の育成を目指しています。

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<ゼミの研究内容例>
●脳刺激法と記憶機能に関する研究
●二重課題法と運動能力に関する研究
●高齢者の環境調整の工夫に関する研究

外川ゼミ 障害者の自動車運転再開支援に関する研究

外川 佑助教写真

外川 佑
Tasuku Sotokawa
講師

近年、生活範囲の拡大や移動手段の確立のために、作業療法士が自動車運転支援に関わる機会が増えています。自動車運転は新潟県のような地方都市では欠かすことのできない重要な移動手段であり、大事な作業活動の一つです。本ゼミでは、運転シミュレータや検査キットなどを使用して、患者様が安全に快適に運転するための環境設定や支援についての研究を行っています。また、自動車運転に限らず、学生自身が自分で疑問を持ったテーマについて、解析手法など新たな視点を取り入れつつ取り組んでいます。本ゼミでの学びが、将来臨床現場で働く際に活かせるようサポートしていきます。

教員詳細情報


<ゼミの研究内容例>
●作業療法学生の危険場面における危険認知と注視に関する研究
●ビジョントレーニングが自動車運転にもたらす効果に関する研究
●駐車能力とメンタルローテーションに関する研究


藤目ゼミ 生活と手の機能に関する研究

藤目 智博助教写真

藤目 智博
Tomohiro Fujime
助教

本ゼミでは、主に「ヒトの手の機能」に着目し、様々な観点から手の機能の解明、日常生活における手の役割、手のリハビリテーション方法の開発などを目的に様々な実験を行っています。このような実験を通して、手の外傷患者様などに対する効果的なリハビリテーション法の開発を目指しています。非常に複雑な分野であるために、思うように実験が進まないこともあります。しかし、本ゼミでは、疑問を明確にして、解決方法を工夫し、日々模索しながら自らの疑問を解き明かすことを重要視しています。複雑だからこそ面白い、それがこの分野の魅力だと思います。

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大山ゼミ 手外科のリハビリに関する研究

大山峰生教授写真

大山 峰生
Mineo Oyama
教授

手に重度な損傷を受けると、その機能を回復させるのに苦労します。機能回復のためにハンドセラピィ(手の外科の専門リハビリ)が必要になりますが、最近では手の外科の進歩に伴い、ますます術後早期から行われるようになりました。大山ゼミでは、電気生理学的手法を用いて、より安全で効果的なセラピィ技術を開発することを目指します。ゼミはいつも笑いが絶えず、楽しい雰囲気です。

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能登ゼミ 脳の高次機能に関する研究

能登真一教授写真

能登 真一
Shinichi Noto
教授

本ゼミのモットーは、学生自らが抱いた興味や疑問について簡単な研究で明らかにすることです。そのため、ゼミのテーマとしては、「記憶力」や「注意力」といった人間の基本的な脳の働きに関するものが多くなっています。勉強にしてもスポーツにしても、自ら目標を持って取り組まない限り、有意義な時間を過ごすことができません。些細なことでも自ら進んで取り組む姿勢が何より大事だと考えています。

教員詳細情報


※学生の在籍学年は2019年度在籍時のものです。

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