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作業療法学科

ゼミ紹介

※学生の在籍学年は2020年度在籍時のものです。

今西ゼミ 排尿機能・排便機能や睡眠に関する研究

今西 里佳准教授写真

今西 里佳
Rika Imanishi
教授

多くの地域在住高齢者が加齢に伴う夜間頻尿や便秘、睡眠の質の低下に悩まれています。脳血管障害や難病などを有する要介護高齢者も排尿便の動作が困るだけでなく、排泄障害や睡眠障害に悩まされています。さらに最近では、健常な若者においても排泄や睡眠の問題に困っている様子も調査を通してみえてきました。人は毎日、排泄を行い、眠りについていますが、まだまだ明らかになっていないことが多くあります。本ゼミでは、老若男女どのような対象であっても日常生活を快適に過ごすためのコンディショニングアプローチを追究するため、排尿便や睡眠に関する研究を行っています。

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植木 涼香

作業療法学科4年
植木 涼香
新潟県
柏崎常盤高校出身

高校から大学に進学するとライフスタイルが大きく変化するため、便秘を有する学生が多く存在します。そこで私は、大学生の便秘の実態とライフスタイル、心理状況との関連を明らかにしました。便秘は高齢者にも多く生じると報告されています。今後は患者様に対する排泄リハビリテーションの技術を追究していきたいと考えています。


<ゼミの研究内容例>
●若年健常者の排尿実態に関する研究
●姿勢と排尿機能に関する研究
●摂取食品・運動・音楽が排便へ与える影響に関する研究

藤目ゼミ 手の機能に関する研究

藤目 智博助教写真

藤目 智博
Tomohiro Fujime
助教

「手」は人間の体の中でも複雑な部位です。日常生活で使わない日はないと言い切れるほど活躍しており、きめ細かな動きをするために様々な機能を持っています。例えば、お箸を使う時に箸先から食べ物の硬さや形を感じ取り、指や手首の力を微調整することでスムーズに物を掴むことができるように調整しています。本ゼミでは、この複雑な手の動きや感覚を分析することで、障害を負った方に対するリハビリテーション法の開発に役立てることを目標にしています。学生が取り組むテーマ一つひとつは小さな疑問ですが、積み重ねることで毎年新しい発見を生んでいます。

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三井 葉月写真

作業療法学科4年
三井 葉月
長野県
松本県ケ丘高校出身

私は手の機能に興味があり、人差し指を開く運動が親指の筋活動に及ぼす影響について研究しました。これは親指の付け根付近に痛みが生じる母指CM関節症のリハビリに応用できると考えています。将来は、手の不自由さを感じている患者様に対して効果の高い治療法を提供し、患者様のQOLを高められる作業療法士になりたいです。


<ゼミの研究内容例>
●キネシオテーピングの効果に関する研究
●痛みによる筋の反応に関する研究
●日常生活における握りに関する研究

渡部ゼミ 精神障害に対する作業療法に関する研究

渡部 貴史助教授写真

渡部 貴史
Takashi Watabe
助教

日本において、精神疾患を有する総患者数は400万人を超え、がん、脳卒中、虚血性心疾患、糖尿病に精神疾患を加えた5大疾患の中で最多となっています。本ゼミでは、心の疾患を持つ方の生活のしづらさに対して、作業療法は何が提供できるか?という問いを中心に据え、精神機能と生活障害の関連、偏見と社会復帰の問題、活動と休憩のバランスが心の健康に与える影響など、幅広いテーマを研究します。目に見えない障害に関する複雑な問題を解決するために、当たり前と思われていることを問い直し、創造性を最大限に発揮し、楽しく研究に取り組む姿勢を大切にしています。

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古澤 慧

作業療法学科4年
古澤 慧
新潟県
新潟江南高校出身

私は渡部ゼミで、オンライン環境下における観察者の存在が作業遂行と主観的気分に与える影響について研究し、それらの関係性を見つけることができました。他者の存在が人の行動に与える影響は、作業療法の多くの場面に応用できるのではないかと考えています。将来作業療法士になった際に、研究で得たことを活かしていきたいと思います。


<ゼミの研究内容例>
●統合失調症患者の生活機能と症状の関連に関する研究
●他者のフィードバックによる作業遂行技能の変化に関する研究
●精神障害を持つ人に対する偏見に関する研究

間宮ゼミ 認知機能や認知症の症状に関する研究

間宮 靖幸准助教写真

間宮 靖幸
Yasuyuki Mamiya
助教

今、日本では認知症患者が500万人を超えたと言われています。認知症の症状は記憶や注意といった認知機能の障害ですが、具体的な認知症の症状についてはあまり知られていません。認知症の方の手助けをするには、まずその症状を深く知る必要がありますが、本ゼミではその一端を解明することをテーマに研究しています。認知症の症状は、病気が原因のものや心理的な原因から生まれるものもあり、どれも目に見えないものです。それらを測るためには、心理実験や行動学的な手法が用いられますが、目に見えなかったものを明らかにして、認知症の症状のメカニズムを解明していくことがこの分野の魅力です。

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<ゼミの研究内容例>
●出来事想起と感情変化との関連に関する研究
●視覚性注意と物体の知覚に関する研究
●嗅覚障害と日常生活活動(ADL)との関連に関する研究

能村ゼミ 高齢者の介護予防に関する研究

能村 友紀准教授写真

能村 友紀
Tomonori Nomura
教授

現在、認知症予防や転倒予防など高齢者の介護予防における作業療法士の期待がますます高くなっています。本ゼミでは、加齢により記憶力が低下した脳の働きを高めるプログラムの効果や転倒しないための身体機能改善・環境調整など、臨床現場ですぐに応用できそうなテーマを取り上げて研究を行っています。対象者が地域で自立した生活を送るために、作業療法士の支援として必要なのは、他の専門職を理解し協働することと、対象者自身のその人らしい生活を理解することです。研究を通じて、そのような在宅生活を支える知識と技術を学び、地域で活躍する作業療法士の育成を目指しています。

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<ゼミの研究内容例>
●脳刺激法と記憶機能に関する研究
●二重課題法と運動能力に関する研究
●高齢者の環境調整の工夫に関する研究

外川ゼミ 障害者の自動車運転再開支援に関する研究

外川 佑助教写真

外川 佑
Tasuku Sotokawa
講師

近年、生活範囲の拡大や移動手段の確立のために、作業療法士が自動車運転支援に関わる機会が増えています。自動車運転は新潟県のような地方都市では欠かすことのできない重要な移動手段であり、大事な作業活動の一つです。本ゼミでは、運転シミュレータや検査キットなどを使用して、患者様が安全に快適に運転するための環境設定や支援についての研究を行っています。また、自動車運転に限らず、学生自身が自分で疑問を持ったテーマについて、解析手法など新たな視点を取り入れつつ取り組んでいます。本ゼミでの学びが、将来臨床現場で働く際に活かせるようサポートしていきます。

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<ゼミの研究内容例>
●作業療法学生の危険場面における危険認知と注視に関する研究
●ビジョントレーニングが自動車運転にもたらす効果に関する研究
●駐車能力とメンタルローテーションに関する研究


大山ゼミ 手外科のリハビリに関する研究

大山峰生教授写真

大山 峰生
Mineo Oyama
教授

手に重度な損傷を受けると、その機能を回復させるのに苦労します。機能回復のためにハンドセラピィ(手の外科の専門リハビリ)が必要になりますが、最近では手の外科の進歩に伴い、ますます術後早期から行われるようになりました。大山ゼミでは、電気生理学的手法を用いて、より安全で効果的なセラピィ技術を開発することを目指します。ゼミはいつも笑いが絶えず、楽しい雰囲気です。

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能登ゼミ 脳の高次機能に関する研究

能登真一教授写真

能登 真一
Shinichi Noto
教授

本ゼミのモットーは、学生自らが抱いた興味や疑問について簡単な研究で明らかにすることです。そのため、ゼミのテーマとしては、「記憶力」や「注意力」といった人間の基本的な脳の働きに関するものが多くなっています。勉強にしてもスポーツにしても、自ら目標を持って取り組まない限り、有意義な時間を過ごすことができません。些細なことでも自ら進んで取り組む姿勢が何より大事だと考えています。

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