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リハビリテーション学部

鍼灸健康学科

Department of Acupuncture & Moxibustion

津田 篤太郎写真

リハビリテーション学部/鍼灸健康学科
Faculty of Rehabilitation/Department of Acupuncture Health

Tokutaro Tsuda

教授

プロフィール

担当科目東洋医学概論 病理学 病理学演習 免疫学 臨床医学各論Ⅰ 生薬学 方剤学 伝統鍼灸診断学演習 養生論 ほか
専門分野内科学 臨床免疫学 漢方医学(湯液治療)
キーワードリウマチ 膠原病 漢方
学位・称号/取得機関/取得年学士(医学)/京都大学医学部医学科/2002
博士(医学)/北里大学大学院医療系研究科/2011
資格2005 日本内科学会認定内科医
2009 日本リウマチ学会リウマチ専門医
2010 日本東洋医学会漢方専門医
2014 日本内科学会総合内科専門医
2015 日本リウマチ学会リウマチ指導医
2017 日本骨粗鬆学会認定医
2017 日本東洋医学会指導医
2018 日本臨床免疫学会免疫療法認定医
2022 日本アレルギー学会アレルギー専門医
2002 医師免許証
過去の経歴2002.5~04.3 (財)天理よろず相談所病院 ジュニアレジデント
2004.4~05.4 自治医科大学附属さいたま医療センター内科系総合診療部診療助手
2005.5~06.5 東京女子医科大学 膠原病リウマチ痛風センター 医療練士研修生
2006.6~09.3 東京都立大塚病院 リウマチ膠原病科 医員
2010.4~14.3 JR東京総合病院 リウマチ膠原病科 医長
2014.4~19.3 聖路加国際病院 アレルギー膠原病科 副医長
2015.4~18.3 日本医科大学病院 東洋医学科 非常勤講師
2018.4~20.3 聖路加国際大学研究センター 臨床准教授
2018.11~ 福島県立医科大学 医学部 非常勤講師
2019.4~19.8 聖路加国際病院 アレルギー膠原病科 医長
2019.9~2023.1 NTT東日本関東病院 リウマチ膠原病科 部長
所属団体・学会等日本内科学会
日本リウマチ学会(評議員)
日本東洋医学会(用語及び病名分類委員会 委員長)
医療鍼灸協会(理事)
日本骨粗鬆学会・日本臨床免疫学会・日本アレルギー学会
日本医史学会
American college of physician (米国内科学会)
競技歴なし

外部リンク

業績等

研究領域難治性疾患(特に自己免疫疾患)の補完・統合医療
研究紹介

毎日新聞社 医療プレミア連載「漢方ことはじめ」

著書1. 花岡成典・津田篤太郎 Evidence based medicineを活かす 膠原病・リウマチ診療 第3版 再発性多発軟骨炎 東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター メジカルビュー社 2013年4月 552-556
2. 森まゆみ 津田篤太郎 未来の漢方 ユニバースとコスモスの医学 亜紀書房 2013年7月
3. 病名がつかない「からだの不調」とどうつき合うか ポプラ社 2014年11月
4. 津田篤太郎 治療 特別編集 先生,漢方を鍼灸を試してみたいんですけど……患者さんにいわれて困ったときに読む本 漢方のCosmology 樫尾明彦・今藤誠俊(監修)堀場裕子・石野尚吾(編集) 南山堂 2015年4月 227-230
5. 津田篤太郎 関節リウマチの診かた 考えかた ver.4 chapter E プライマリで役立つリウマチ膠原病の漢方 岡田正人・岸本暢将 中外医学社 2020年9月 446-457
6. 津田篤太郎 漢方水先案内: 医学の東へ 医学書院 2015年2月
7. 上橋菜穂子・津田篤太郎 ほの暗い永遠から出でて―生と死を巡る対話 文藝春秋 2020年9月
8. 津田篤太郎 漢方処方ハンドブック 自己免疫疾患 花輪壽彦 医学書院 2019年7月 118-131
9. 津田篤太郎 疾患・症状別漢方治療 慢性疼痛 関節リウマチにおける漢方治療 世良田和幸 東洋学術出版社 2019年12月 41-45
10. 津田篤太郎 管理栄養士講座 臨床医学入門 補完代替医療(CAM)と統合医療 福井次矢・小林修平 建帛社 2020年5月 284-286
11. 津田篤太郎 むかしの頭で診ていませんか? 総合内科診療をスッキリまとめました 26 クリニックで使う漢方薬②〈慢性期管理―頭痛を中心に〉 高橋重人・村川裕二 編集 南江堂 2021年5月 199-205
12. 津田篤太郎 ちいさい・おおきい・よわい・つよい 129 「過敏さ・繊細さ」解体新書 免疫系にもある「過敏さ」 アレルギー・花粉症が起こる理由 熊谷晋一郎 ジャパンマシニスト社 2021年4月 90-110
13. 津田篤太郎 ここが知りたい膠原病診療ハンドブック 第Ⅶ章 その他 3.漢方薬 岸本暢将・清水秀樹 中外医学社 2021年6月 427-432
14. Daniel Keown(原著) The Spark in the machine (邦題)閃めく経絡―現代医学のミステリーに鍼灸の“サイエンス"が挑む! 須田万勢・津田篤太郎(監訳)・建部陽嗣(訳) 医道の日本 2018年6月
受賞歴1. 2019 第73回 毎日出版文化賞 企画部門
研究論文(英文)1. Suda M, Suyama Y, Ohde S, Tsuda T, Sawada H, Kishimoto M, Okada M Effects of quality indicator monitoring for glucocorticoid-induced osteoporosis and trends of drug treatment in a Japanese hospital Int J Rheum Dis 2018 May 21(5):975-981
2. Suda M, Ohde S, Tsuda T, Kishimoto M, Okada M. Safety and efficacy of alternate-day corticosteroid treatment as adjunctive therapy for rheumatoid arthritis: a comparative study Clin Rheumatol 2018 Aug 37(8):2027-2034
3. Haisa T, Tsuda T, Hagiwara K, Kikuchi T, Seki K. Vertebrobasilar infarction related to giant cell (temporal) arteritis: case report. Neurol Med Chir (Tokyo) 2015 Jan 55(1):95-100
4. Tsuda T, Yashiro S, Gamo Y, Watanabe K, Hoshino T, Oikawa T, Hanawa T Discrepancy between clinical course and drug-induced lymphocyte stimulation tests in a case of saireito-induced liver injury accompanied by Sjögren syndrome J Altern Complement Med. 2010 Apr 16(4):501-5.
5. Tsuda T, Kobayashi K, Seki K, Yashiro S, Ino T, Kato K, Hanawa T. The effect of a Japanese traditional medicine, hachimijiogan (kampo), on regulatory CD4+CD25+T cells in Mikulicz's disease. Altern Ther Health Med. 2010 Mar-Apr 16(2):60-3.
6. Moriguchi M, Naka K, Tsuda T, Sugawara H, Kajiyama H, Terai C, Tabei K, Kawakami M Protein-losing enteropathy associated with immune complex-mediated vasculopathy in a case of undifferentiated connective tissue disease. Intern Med. 2005 Oct 44(10):1112-3
7. Masuzawa A, Moriguchi M, Tsuda T, Sugawara H, Otsuka M, Yamada S, Tabei K, Kawakami M. Churg-Strauss syndrome associated with hypersensitivity to acetaminophen. Intern Med. 2005 May 44(5):496-8
8. Tsuda T, Nakajima A, Baba S, Tanohara K, Masuda I, Yamada T, Takagi K, Yamakawa T, Kamatani N, Hara M. A case of relapsing polychondritis with bilateral sensorineural hearing loss and perforation of the nasal septum at the onset. Mod Rheumatol. 2007 Apr 17(2):148-52.
9. Tsuda T, Asanuma Y, Koyama S, Kawabata Y, Moriguchi M. A case of hypomyopathic dermatomyositis associated with rapid progressive interstitial pneumonia resistant to multi-immunosuppressive therapy. Am J Med Sci. 2007 Mar 333(3):185-90.
10. Tsuda T, Moriguchi M, Asanuma Y, Imamura S, Toyoda A, Yamada S, Terai C, Suzuki K, Tabei K. C4B deficiency associated with membranoproliferative glomerulonephritis. Intern Med. 2007 Jun 46(11):765-70.
研究論文(和文)1. 津田篤太郎 渡辺 浩二, 矢数 芳英 鉄剤の消化管副作用により治療困難であった鉄欠乏性貧血に漢方治療が奏効した一例 日本東洋医学雑誌 2018.01 69巻1号 Page48-51
2. 津田 篤太郎, 八代 忍, 蒲生 裕司, 渡辺 浩二, 星野 卓之, 日向 須美子, 及川 哲郎, 花輪 壽彦 ミクリッツ病における八味地黄丸のステロイド減量効果 症例報告(Corticosteroid Sparing Effect of Hachimijiogan in Mikulicz's Disease: A Case Report 日本東洋医学雑誌 2009.09 60巻5号 Page513-518
3.
総説・解説1. 2022 津田篤太郎 【シン・アレルギー診療 プライマリ・ケア領域のアレルギーアップデート】薬物療法 漢方薬 治療 2022 Oct 104(10) Page1221-1224
2. 2022 津田篤太郎 更年期の「痛み」に頻用する漢方方剤の特徴とその使い分け 産婦人科漢方研究のあゆみ 2022 Apr 38号 Page21-27
3. 2022 津田篤太郎 【帯状疱疹・帯状疱疹後神経痛の治療とQOL】研究論文の検討から 帯状疱疹後神経痛と鍼灸治療 Tehamo 2022 Jun 2(2) Page23-26
4. 2021 津田篤太郎 【睡眠障害を治療する】「不眠大国」に望まれる非薬物療法 Tehamo 2022 Feb 2(1) Page52
5. 2020 津田篤太郎 漢方医の赤ちゃん観察記 助産雑誌 2021 Mar 75(3) Page200-204(2021.03)
6. 2020 津田篤太郎 日常の膠原病診療に役立つ代表的な漢方薬と使用シチュエーションは? 多彩な治療の選択肢を持つ漢方は、現代医学の補完的役割を果たす 日本医事新報 2020 May 5010号 Page53
7. 2020 津田篤太郎 リウマチ膠原病と漢方診療 Cefiro 2020 Apr 31:16-19
8. 2019 津田篤太郎 【知っておきたい鍼治療】evidenceとexperienceの狭間で 最先端のプラセボ研究が見いだした鍼灸治療の真価 LiSA 2019 Oct 26:1004-1007
9. 2019 津田篤太郎 国際疾病分類第11改訂第26章伝統医学分類がリリースされた これまでと、これから 日本東洋医学会用語及び病名分類委員会活動報告 日本東洋医学雑誌 2019 Apr 70(2): 167-174
10. 2018 津田篤太郎 健康長寿と漢方医学 日本健康医療学会雑誌 2018 Dec 6(2): 2-4
11. 2018 津田篤太郎 矢数芳英 内科医が診る関節痛・腰痛-リウマチ学の原点に戻る 筋骨格症状をみる・なおす 痛みに効く漢方薬 内科 2018 Mar 121(3): 497-501
12. 2017 津田篤太郎 診療の秘訣 ユマニチュード Modern Physician 2017 Oct 37(10):1101
13. 2017 津田篤太郎 伝統医療と現代医療による融合診療 膠原病治療に活かす東洋医学の叡智 東方医学 2017 May 33(1):40-49
14. 2016 津田篤太郎 プライマリ・ケアに役立つ漢方 人間の医学 2017 Jan 52(1):13-19
15. 2016 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第35回)(最終回) 脳梗塞(2) 医道の日本 2017 Jan 76(1):216-222
16. 2016 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第34回) 脳梗塞(1) 医道の日本 2016 Dec 75(12):134-138
17. 2016 津田篤太郎 【他科への手紙】リウマチ膠原病科→歯科口腔外科 週刊日本医事新報 2016 Dec 4833: 49
18. 2016 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第33回) 大腿骨頸部骨折(2) 医道の日本 2016 Nov 75(11):137-143
19. 2016 津田篤太郎 私の処方 めまいとヒデルギン Modern Physician 2016 Nov 36(11):1220
20. 2016 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第32回) 大腿骨頸部骨折(1) 医道の日本 2016 Oct 75(10):134-138
21. 2016 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第31回) 圧迫骨折(2) 医道の日本 2016 Sep 75(9):106-111
22. 2016 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第30回) 圧迫骨折 医道の日本 2016 Jul 75(8):92-97
23. 2016 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第29回) 糖尿病(2) 医道の日本 2016 Jun 75(7): 103-108
24. 2016 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第27回) 背部痛(2) 医道の日本 2016 May 75(5):112-117
25. 2016 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第26回) 背部痛(1) 医道の日本 2016 Apr 75(4):118-124
26. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第25回) ボーエン病 医道の日本 2016 Mar 75(3):95-101
27. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第24回) 膝の痛み 医道の日本 2016 Feb 75(2):116-121
28. 2015 津田篤太郎 【併存疾患のある慢性疾患管理】関節リウマチと併存疾患 複合疾患群(マルチモビディティ)としての治療戦略 医道の日本 2015 Dec 25(12):1116-1122
29. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第23回) 胃がん(2) 医道の日本 2015 Dec 74(12):118-125
30. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第22回) 胃がん(1) 医道の日本 2015 Nov 74(11):116-122
31. 2015 津田篤太郎 【いまアレルギー外来がおもしろい-安全で効果の高い治療を使いこなす】治療薬を使いこなす アレルギー診療における東洋医学 Medicina 2015 Oct 52(11): 1916-1918
32. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第21回) 肺炎とせん妄(2) 医道の日本 2015 Oct 74(10):110-115
33. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第20回) 肺炎とせん妄(1) 医道の日本 2015 Sep 74(9):103-109
34. 2015 津田篤太郎 【不定愁訴臨床を極める!】 スペシャリストに聞きたい不定愁訴の疑問 不定愁訴に対する漢方治療とは? 医道の日本 2015 Aug 35(8): 983-986
35. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第19回) 若年性パーキンソン症候群 医道の日本 2015 Aug 74(8):118-124
36. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第18回) 不妊症 医道の日本 2015 Jul 74(7): 132-139
37. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第17回) 子宮がん 医道の日本 2015 Jun 74(6):114-121
38. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第16回) 乳がんの頸部の痛み 医道の日本 2015 May 74(5):118-123
39. 2015 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第15回) 医道の日本 2015 Apr 74(4):108-114
40. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第14回) 医道の日本 2015 Mar 74(3): 126-131
41. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第13回) 痛みの症状に隠された思わぬ疾患 医道の日本 2015 Feb 74(2):150-154
42. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第12回) めまい 医道の日本 2015 Jan 74(1):222-227
43. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第11回) 出血傾向 医道の日本 2014 Dec 73(12):124-128
44. 2014 津田篤太郎 関節リウマチ・膠原病-症例で学ぶ診断と治療 膠原病関連症状に対する対症療法 膠原病疾患と漢方薬治療 Medicina 2014 Nov 51(12):2188-2192
45. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第10回) 頭痛(2) 医道の日本 2014 Oct 73(11):120-125
46. 2014 津田篤太郎 こんな時には漢方を 私自身が感動した症例 Phil漢方 2014 Oct 50:4-6
47. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第9回) 頭痛(1) 医道の日本 2014 Oct 73(10):120-125
48. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第8回) 腕の痛み 医道の日本 2014 Sep 73(9):126-13
49. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第7回) 手首の痛み 医道の日本 2014 Aug 73(8):110-113
50. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第6回) 肩こりのカルテはここに気をつけよう(2) 医道の日本 2014 Jul 73(7):122-125
51. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第5回) 肩こりのカルテはここに気をつけよう(1) 医道の日本 2014 Jun 73(6): 106-110
52. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第4回) 腰痛のカルテはここに気をつけよう(3) 医道の日本 2014 May 73(5):129-134
53. 2014 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第3回) 腰痛のカルテはここに気をつけよう(2) 医道の日本 2014 Apr 73(4):120-125
54. 2013 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第2回) 腰痛のカルテはここに気をつけよう(1) 医道の日本 2014 Mar 73(3):108-112
55. 2013 津田篤太郎 鍼灸師のためのカルテ講座(第1回) SOAPカルテでは何に注目するべき? 医道の日本 2014 Feb 73(2):116-119
56. 2013 津田篤太郎 【東洋医学の基礎と臨床】 総合診療と東洋医学 日本医科大学医学会雑誌 2013 Oct 9(4):225-228
57. 2012 津田篤太郎 リウマチ性疾患の症候学(第9回) 腹痛 分子リウマチ治療 2013 Jan 6(1):35-39
58. 2012 津田篤太郎 「冷え」と妊娠・出産 冷えに対する漢方医学的アプローチ 助産雑誌 2012 Nov 66(11):926-930
59. 2010 津田篤太郎 関節リウマチを疑ったら 診断・治療のUpdateと鑑別すべき膠原病 Medicina 2011 Feb 48(2):176-179
科学研究費1. 2019.4.1~2022.3.31 4290000円 基盤研究(C) 日常世界と看護をつなぐ方法論としての漢方看護論の創出
2. 2022.04.01~2025.03.31 4160000円 基盤研究(C) 漢方医学を取り入れた看護教育の評価
学会等研究発表1. 津田篤太郎 AMR対策に活かす漢方治療 第22回宮城県部会ランチョンセミナー 2019年6月16日
2. 津田篤太郎 漢方ヒストリア~歴史を変えた生薬~ 第70回日本東洋医学会学術総会 2019年6月30日
3. 津田篤太郎 The criticism of Shokan-ron by Shizuto Masunaga and the nature of “Sho” concept. The 70th Annual meeting of the Japan Society for Oriental Medicine. 2019年6月30日
4. 津田篤太郎 生活習慣と関節リウマチ(環境要因) 関節リウマチにおける肥満と栄養 第63回日本リウマチ学会総会 2019年4月17日
5. 津田篤太郎 健康長寿と漢方医学 第11回健康医療学会学術総会 2018年7月8日
6. 津田篤太郎 AMR対策に活かす漢方治療 第69回日本東洋医学会学術総会 2018年6月9日
7. 津田篤太郎 漢方の視点で考える歯科・口腔外科医療学 第38回日本歯科薬物療法学会・第27回日本有病者歯科学会合同学術総会 2018年3月22日
8. 津田篤太郎 漢方に見る病・薬・人 日本東洋医学会東京都部会 2017年11月12日
9. 津田篤太郎 医史学とマス・コミュニケーション 第49回日本医史学会神奈川地方会秋季例会・日本医史学会9月例会合同例会 2017年9月30日
10. 津田篤太郎 リウマチ・膠原病領域の疼痛に対する漢方治療~「医療学」の視点から 第30回日本疼痛漢方研究会学術集会 2017年7月1日
11. 津田篤太郎 A case of drug hypersensitivity mimicking adult-onset still’s disease the 13th International Workshop on Autoantibodies and Autoimmunity 2016年10月11日
12. 津田篤太郎 慢性疼痛の治療に「医療学」の視点から近づく 第3回日本糖尿病医療学学会 2016年10月9日
13. 津田篤太郎 総合診療で役立つ漢方 はじめの一歩 第13回日本病院総合診療医学会学術総会 2016年9月17日
14. 津田篤太郎 鍼灸外来で役立つプライマリケアとフィジカルアセスメントの知識 第65回全日本鍼灸学会学術大会 2016年6月12日
15. 津田篤太郎 傷寒論再々考 傷寒論の「省略された背景」とは? 増永静人の議論に学ぶ 第67回日本東洋医学会学術総会 2016年6月5日
16. 津田篤太郎 漢方治療により症状がマスクされた悪性消化管間葉腫瘍の一例 第67回日本東洋医学会学術総会 2016年6月5日
17. 津田篤太郎 総合診療と東洋医学 日本東洋医学会平成27年度関東甲信越地区春期教育講演会 2016年3月20日
18. 津田篤太郎 日本医学会と日本医史学会 日本医史学会はなぜ「第一分科会」なのか 第116回日本医史学会学術大会 2015年4月26日
19. 津田篤太郎 リウマチ・膠原病の漢方治療最前線 膠原病領域の漢方治療Oversimplified 第65回日本東洋医学会学術総会 2014年6月28日
20. 津田 篤太郎, 萩原 清文 経過中に結核を発症し診断に苦慮した骨髄異形成症候群関連腸管ベーチェット病の一例 第57回日本リウマチ学会総会 2013年4月19日
21. 津田篤太郎 視神経炎を合併したHLA-B27陰性強直性脊椎関節炎の一例 第56回日本リウマチ学会総会 2012年4月27日
22. 津田 篤太郎, 松原 絵里佳 ハイドロキシクロロキン 皮膚ループスに対しハイドロキシクロロキン投与を行った一例 第55回日本リウマチ学会総会 2011年7月19日
23. 津田篤太郎, 星野卓之, 渡辺浩二, 蒲生裕司, 矢数芳英, 天野陽介, 小曽戸洋, 花輪壽彦 江戸考証学派における薬用量についての議論 第62回日本東洋医学会学術総会 2011年6月11日
24. 津田篤太郎, 渡辺浩二, 星野卓之, 蒲生裕司, 矢数芳英, 天野陽介, 小曽戸洋, 花輪壽彦 「越爼薬誌」と戦時下の生薬代用品について 第61回日本東洋医学会学術総会 2010年6月4日
25. 津田篤太郎 シェーグレン症候群に合併した漢方薬による薬剤性肝障害の一例 第54回日本リウマチ学会総会 2010年4月22日
26. 津田篤太郎, 八代忍, 星野卓之, 渡辺浩二, 蒲生裕司, 日向須美子, 及川哲郎, 花輪壽彦 八味地黄丸によりプレドニゾロン減量が可能となった2症例 第60回日本東洋医学会学術総会 2009年6月19日
27. 津田篤太郎, 石井恵美, 八代忍, 星野卓之, 蒲生裕司, 渡辺浩二, 伊東秀憲, 及川哲郎, 花輪壽彦 施設での器質的疾患の明らかではない全身疼痛に対する漢方治療経験 第59回日本東洋医学会学術総会 2008年6月6日
28. 津田篤太郎, 立石睦人, 原田修次, 高木香恵, 田辺学, 小笠原孝, 山田隆, 稲田進一 巨大心室内血栓を合併したChurg-Strauss症候群の一例 第51回日本リウマチ学会総会 2007年4月26日
29. 津田篤太郎, 田中みち, 馬場さゆみ, 吉野興一郎, 角田佳子, 久保誠, 田野原紀代子, 益田郁子, 飯國紀子, 山田徹, 高木香恵, 中島亜矢子, 鎌谷直之, 原まさ子 高安動脈炎の1家族内発症例 第50回日本リウマチ学会総会 2006年4月23日
30. 津田篤太郎, 中島亜矢子, 馬場さゆみ, 田野原紀代子, 益田郁子, 山田徹, 高木香恵, 山川卓也, 鎌谷直之, 原まさ子 鼻中隔穿孔と両側感音性難聴を初発症状とした再発性多発軟骨炎の一例 第27回日本炎症・再生医学会総会 2006年7月11日
31. 津田篤太郎, 森口正人 多剤耐性の関節リウマチに対しリツキシマブ投与を行った2症例 第49回日本リウマチ学会総会 2005年4月17日
32. 津田篤太郎, 八田和大, 東光久, 石丸裕康, 郡義明 多彩な病態をきたしたChurg-Strauss症候群の一例 第48回日本リウマチ学会総会 2004年4月15日
33. 黒澤 亮二, 高橋 朗子, 松田 俊一, 吉澤 利弘, 澤田 治紀, 津田 篤太郎 大脳皮質基底核症候群様の症候を呈し、ヒドロキシクロロキンの内服で神経症状が改善したSLEの一例 第63回日本神経学会学術大会 2022年5月18日
学会・職能団体の委員1. 2015 日本リウマチ学会 評議員
2. 2019 日本東洋医学会 用語及び病名分類委員会 委員長
公開講座・講演会等1. 2019 令和元年度第4回学術講演会学術講演会 高齢者疾患における漢方 講師 新発田北蒲原医師会 医師 新潟県新発田市 志まや 2019年7月18日
2. 2020 Immuno-Rheumatology HOT Topic Seminar 膠原病領域の漢方治療:最近の話題 講師 アステラス製薬 医師 オンライン 2020年12月20日
3. 2021 General Medicine漢方ベースキャンプIN東京2022 総合診療で頻用される漢方薬 講師 株)ツムラ 医師 東京 2022年1月26日
4. 2022 城南ケブザラ4周年記念講演会冬の陣 自験例から考えるサリルマブの使い方 講師 旭化成ファーマ 医師 東京 2022.12.16
5. 2021 埼玉サリルマブインターネットライブセミナー 高齢発症のリウマチ性疾患における漢方治療について 講師 旭化成ファーマ 医師 川越 2.17.2022
6. 2021 KAMPO Medical Conference 2022年漢方医学を取り巻く情勢を占う 講師 株)ツムラ 医師・鍼灸師 東京 1.7.2022
7. 2021 明日から使える!看護に活かす漢方医学セミナー ストレス性疾患に役立つ漢方薬 講師 株)ツムラ 看護師 オンライン 2.5.2022
8. 2022 Psoriatic Diseaseセミナー-感染の病態解明に伴う、持続可能な連携開発の可能性- NTTにおける診療科連携 講師 ヤンセンファーマ 医師・看護師 オンライン 6.8.2022
9. 2022 第13回筑豊リウマチ研究会 JAK/Bio時代のRA治療における漢方医療の役割 講師 アッヴィ 医師 オンライン 2.15.2022
10. 2022 第20回小川塾2022 漢方はどう感染症と闘ってきたか 講師 株)ツムラ 医師 川越 4.17.2022
11. 2022 General Medicine総合診療に役立つ漢方の臨床推論実践編 更年期にみられる不調の漢方医学的捉え方と治療 講師 株)ツムラ 医師 東京 7.20.2022
12. 2022 第2回品川・目黒・大田区病診連携の会 リウマチ性疾患とPAH 講師 日本新薬 医師 オンライン 7.28.2022
13. 2022 第32回田園都市リウマチフォーラム Bio時代のリウマチ治療における補完代替医療の役割 講師 中外製薬 医師 オンライン 2.16.2022
14. 2022 KAMPO Medical Conference 漢方とEBM 講師 株)ツムラ 医師・鍼灸師 東京 6.3.2022
15. 2022 明日から使える!看護に活かす漢方医学セミナー 感染症と漢方医学~医療職のセルフケアも含めて~ 講師 株)ツムラ 看護師 東京 2.25.2023
16. 2021 研修医のための漢方勉強会inオール愛媛 漢方の考え方、西洋薬と漢方薬 講師 株)ツムラ 研修医 東京 6.26.2021
17. 2021 KAMPO Medical Conference ワクチン医学と漢方 講師 株)ツムラ 医師・鍼灸師 オンライン 7.2.2021
18. 2021 品川・目黒・大田区病診連携の会 日常診療に潜む膠原病のサイン~見逃されやすい皮膚症状を中心に~ 講師 日本新薬 医師 オンライン 7.15.2021
19. 2021 General Medicine総合診療に役立つ漢方の臨床推論実践編 実践から学ぶ漢方理論~入門編~ 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 7.14.2021
20. 2021 埼玉サリルマブインターネットライブセミナー リウマチ科診療における補完代替医療の役割 講師 旭化成ファーマ 医師 オンライン 6.17.2021
21. 2021 杉並区整形外科医会 困ったときの漢方頼み ~運動器の慢性疼痛を中心に~ 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 9.27.2021
22. 2021 第3回浜松漢方医学研修会2021 診療ガイドラインから学ぶ漢方治療 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 9.9.2021
23. 2021 第40回産婦人科漢方研究会学術集会 更年期症候群に頻用する漢方方剤の特徴とその使い分け 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 9.5.2021
24. 2021 ナラティブにRAを語る会 リウマチ科診療における現状の課題と補完代替医療の役割 講師 旭化成ファーマ 医師 オンライン 9.13.2021
25. 2021 とちぎプライマリ・ケア講演会 プライマリケアと漢方 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 5.18.2021
26. 2021 第28回徳島Kampo研究会 実践から学ぶ漢方理論入門編~感冒と不眠症を中心に~ 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 10.27.2021
27. 2021 漢方領域別講演会~痛み領域編~ 慢性疼痛の漢方治療 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 3.21.2021
28. 2021 第15回実践東洋医学講座 リウマチ疾患の漢方治療 講師 東邦大学医療センター東洋医学科 医師 オンライン 2.28.2021
29. 2021 KAMPO Medical Conference 現代医学の目線から考える補剤の役割 講師 株)ツムラ 医師・鍼灸師 オンライン 3.5.2021
30. 2021 2021年度第2回リウマチ性疾患ベーシックセミナー リウマチ膠原病科医のための明日から使える漢方10処方 講師 あゆみ製薬 医師 オンライン 7.17.2021
31. 2020 品川ストレスマネージメント漢方セミナー ストレス性疾患に役立つ私のおすすめ7処方 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 10.20.2020
32. 2020 漢方入門Webセミナーin千葉 【第1回】急性期に用いる漢方薬 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 9.30.2020
33. 2020 漢方入門Webセミナーin千葉 【第2回】慢性期に用いる漢方薬 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 10.7.2020
34. 2020 KAMPO Medical Conference 東洋医学はどう感染症と闘ってきたか 講師 株)ツムラ 医師・鍼灸師 オンライン 10.2.2020
35. 2020 第10回岐阜漢方医学研究会 循環器・呼吸器腎臓領域の臨床に役立つ漢方 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 8.20.2020
36. 2020 DMARDsを語る会In品川大田Part2 医療経済を考えたリウマチ治療の実際 講師 エーザイ 医師 東京 2.5.2020
37. 2020 明日からの診療に役立つ漢方医学入門セミナー漢方Navigation 頻用10処方から学ぶ漢方医学の理論 講師 株)ツムラ 医師 東京 2.15.2020
38. 2019 基礎から学ぶ漢方医学 「診療ガイドライン」から処方される漢方薬 困ったときの次の一手 講師 株)ツムラ 医師 甲府 11.16.2019
39. 2019 明日からの診療に役立つSeminar 風邪と漢方治療~治療戦略を知る~ 講師 株)ツムラ 医師 東京 10.31.2019
40. 2019 品川区医師会主治医研修会 NTT東日本関東病院のリウマチ膠原病科診療について 講師 品川区医師会 医師 東京 11.21.2019
41. 2020 奈良リウマチカンファレンス リウマチ科診療における補完代替医療の役割 講師 旭化成ファーマ 医師 奈良 2.1.2020
42. 2020 明日からの診療に活かす病院勤務医のためのKAMPO 「診療ガイドライン」から処方される漢方薬WEBセミナー 講師 株)ツムラ 医師 オンライン 9.10.2020
43. 2020 城南サリルマブセミナー リウマチ診療における代替医療 講師 旭化成ファーマ 医師 東京 12.7.2020
44. 2020 DMARDsをWEBで語る会in品川大田Ⅳ 当院でのリウマチ診療の現状と新規JAK阻害剤への期待 講師 エーザイ 医師 東京 11.24.2020
45. 2019 川口工業総合病院KAMPOセミナー 地域医療連携講演会 臨床で本当に困ったときの漢方の活かし方 講師 株)ツムラ 医師 川口 9.20.2019
46. 2019 中央区民カレッジ〈まなびのコース〉 からだの不調とのつきあい方、セルフケア 講師 聖路加国際大学 中央区民 東京 9.25.2019
TV・ラジオ出演、新聞・一般雑誌掲載等1. 2017 新聞連載 共同通信社 「篤ちゃん先生の生薬ばなし」 2017年4月~12月 週一回配信(京都新聞・神戸新聞・信濃毎日新聞・中国新聞ほか14の地方紙に掲載)
2. 2018 新聞記事 読売新聞社 「【いのちの値段】対話のカタチ(1)激痛の原因求め さまよう」 2018年4月20日
3. 2018 新聞記事 読売新聞社 「【いのちの値段】対話のカタチ(2)自己否定の悪循環を脱出」 2018年4月23日
4. 2018 インタビュー記事 読売新聞社 「【いのちの値段】治療とお金のこれから」 2018年7月25日
5. 2018 インタビュー記事 The Japan News “ Opinion & Analysis: The future of medical treatmentand fees” 2018年8月3日
6. 2021 新聞連載 毎日新聞社 医療プレミア「漢方ことはじめ」 2021年4月~ 月1回連載
7. 2012 テレビ出演 NHK総合 総合診療医ドクターG 2012年9月13日
8. 2013 テレビ出演 NHK総合 総合診療医ドクターG 2013年9月6日
9. 2015 テレビ出演 NHK総合 総合診療医ドクターG 2015年12月10日
その他の社会活動への参加協力1. 2016~ 医療鍼灸協会 研修会を通して現代医学の知識、現代鍼灸・中医鍼灸・経絡治療の理論と臨床を身につけ、医療の一翼としての鍼灸治療を担っていくことができる人材を育成する 理事 現代医学部門講師 東京・東京医療福祉専門学校 月一回
学内委員会活動1. 学術委員会委員・新潟医療福祉学会雑誌(和文誌)編集委員
2. 国際交流センター運営委員会・海外研修および留学支援部会 委員
3. 同窓会・生涯学習連携推進委員会 委員

Profile

Research AreasComplementary integrated medicine for intractable diseases, especially autoimmune diseases.
Research IntroductionModern medical treatment of collagen diseases has made remarkable progress since the pioneering clinical application of corticosteroids in 1948. SLE, for example, once was thought to kill half the patients within five years, now we boast a survival rate of over 95%. Nevertheless, there are unique difficulties and contradictions in the treatment of collagen diseases that do not exist in the treatment of infectious diseases or malignant tumours. Even today, in the 21st century, when the number of treatment options has increased dramatically, we do not yet find a final solution.
Believing that the cause of collagen diseases is the detrimental effect of the immune system called 'autoimmunity', Modern Western medicine has attempted to treat collagen diseases by suppressing the immune system. But such attempts have fatally put the patient at risk of infection due to lowered immunity. Therefore, various immunosuppressive agents have been developed and methods of administration have been devised in order to suppress immunity 'partially' or 'only in the inconvenient parts' and thereby reduce the risk to a minimum.
However, from the perspective of evolutionary medicine, the idea that the immune system is equipped with a device causing "only inconvenient things" or includes "completely useless" parts is patently absurd. Therefore, any immunosuppressive treatment cannot escape some risk in principle. The side effects of biologics, with their pinpointed point of action and intense suppression, often present odd clinical picture and are sometimes unexpectedly severe.
Oriental medicine, on the other hand, does not divide the organism into 'parts' and search for the cause of disease. Therefore, the idea of 'immune suppression' is not itself present in its treatment strategies. Oriental medicine regards the disease as a disorder between the major systems of the organism, approach the disease from non-specific symptoms such as irregular menstruation, cold sores, depression and insomnia, and aim to optimise the biological environment by constructing treatment using the key concepts of Oriental medicine as clues. In this way, the biological system repairs itself and the disease improves without 'immune suppression'.
This 'holistic' treatment theory of Oriental medicine has the potential to provide a solution to the fundamental contradictions in the conventional treatment of collagen diseases.
Papers1. 2018 Suda M, Suyama Y, Ohde S, Tsuda T, Sawada H, Kishimoto M, Okada M Effects of quality indicator monitoring for glucocorticoid-induced osteoporosis and trends of drug treatment in a Japanese hospital Int J Rheum Dis 2018 May 21(5):975-981
2. 2018 Suda M, Ohde S, Tsuda T, Kishimoto M, Okada M. Safety and efficacy of alternate-day corticosteroid treatment as adjunctive therapy for rheumatoid arthritis: a comparative study Clin Rheumatol 2018 Aug 37(8):2027-2034
3. 2014 Haisa T, Tsuda T, Hagiwara K, Kikuchi T, Seki K. Vertebrobasilar infarction related to giant cell (temporal) arteritis: case report. Neurol Med Chir (Tokyo) 2015 Jan 55(1):95-100
4. 2010 Tsuda T, Yashiro S, Gamo Y, Watanabe K, Hoshino T, Oikawa T, Hanawa T Discrepancy between clinical course and drug-induced lymphocyte stimulation tests in a case of saireito-induced liver injury accompanied by Sjögren syndrome J Altern Complement Med. 2010 Apr 16(4):501-5.
5. 2010 Tsuda T, Kobayashi K, Seki K, Yashiro S, Ino T, Kato K, Hanawa T. The effect of a Japanese traditional medicine, hachimijiogan (kampo), on regulatory CD4+CD25+T cells in Mikulicz's disease. Altern Ther Health Med. 2010 Mar-Apr 16(2):60-3.
6. 2005 Moriguchi M, Naka K, Tsuda T, Sugawara H, Kajiyama H, Terai C, Tabei K, Kawakami M Protein-losing enteropathy associated with immune complex-mediated vasculopathy in a case of undifferentiated connective tissue disease. Intern Med. 2005 Oct 44(10):1112-3
7. 2005 Masuzawa A, Moriguchi M, Tsuda T, Sugawara H, Otsuka M, Yamada S, Tabei K, Kawakami M. Churg-Strauss syndrome associated with hypersensitivity to acetaminophen. Intern Med. 2005 May 44(5):496-8
8. 2007 Tsuda T, Nakajima A, Baba S, Tanohara K, Masuda I, Yamada T, Takagi K, Yamakawa T, Kamatani N, Hara M. A case of relapsing polychondritis with bilateral sensorineural hearing loss and perforation of the nasal septum at the onset. Mod Rheumatol. 2007 Apr 17(2):148-52.
9. 2006 Tsuda T, Asanuma Y, Koyama S, Kawabata Y, Moriguchi M. A case of hypomyopathic dermatomyositis associated with rapid progressive interstitial pneumonia resistant to multi-immunosuppressive therapy. Am J Med Sci. 2007 Mar 333(3):185-90.
10. 2007 Tsuda T, Moriguchi M, Asanuma Y, Imamura S, Toyoda A, Yamada S, Terai C, Suzuki K, Tabei K. C4B deficiency associated with membranoproliferative glomerulonephritis. Intern Med. 2007 Jun 46(11):765-70.