この講習会は、新潟市医師会地域医療研究助成(研究代表:石井雅子)を受けて開催されたものです。視覚の感受性期にある幼児の視機能の管理の徹底を目指し、弱視の早期発見を目指すために現行の保育園で視力検査の手技について参加された皆様と共有し、より良い視力検査にすることを目的としました。講習会では、視機能科学科1年生が作成した3歳児の視力検査導入紙芝居も披露されました。
参加された皆様から、「視力検査について曖昧だった部分を明確にできてよかった」「視力検査の目的と弱視の早期発見の必要性を知ることができた」「他の園の工夫を共有することができて有意義であった」等の感想を頂戴しました。
視機能科学科では視覚機能に関する保健指導にも力を入れた教育を行ない、子どもの視機能を管理する「優しい眼」をもつ視能訓練士を育成しています。
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