



ボールを使った運動遊びでは、子どもたちが抵抗感なくボールに親しめるように、柔らかいボールを用い、ボールを弾ませたり、投げ上げたりする運動を行っています。そして、できるようになった子どもには、手を叩いてキャッチするなど、少しずつ課題を出して行っています(写真1)。
ドッチビーを使っての運動遊びです。ドッチビーを投げたり、複数のドッチビーを使ってドッジボールゲームを行ったりします。周囲の状況にも注意を向けなければならず、なかなか大変です(写真2)。
ラダーを使っての運動です。簡単な動きから少し難しい動きへと、子どもたちも考えながら足を動かさなければなりません(写真3)。
子どもの体力のうち、なかなか向上していかないのが投能力です。
教室では、投能力向上のために、学生がゼミで作った新聞スティックを投げ、投げる手と反対側の足を出すことや肘が下がらないように指導しています(写真4)。
運動教室が終わった後は、学習教室です。子どもたちがつまずいているところや理解が十分理解できていないところを、学生が個別指導を行い、理解の定着をはかっています(写真5)。
健康スポーツ学科では、このような活動を通して、地域の子どもたちへの社会貢献はもちろん、学生自身の実践力の向上を目指しています。
写真上から
写真1 ボールを使った運動
写真2 ドッチビーを使っての運動
写真3 ラダーを使っての運動
写真4 投能力向上のため運動
写真5 学習教室
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http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/



