日本靴医学会は、整形外科医を中心とする医学会で、この分野では大変権威のある学会です。
日本靴医学会会員の中から年間1名の有能な研究者に対し、日本靴医学会 靴の医学アワード(優秀論文賞)が贈呈されます。今回は学会誌⎾靴の医学⏌ Volume 37 No.2 2023に掲載された論文が対象となりました。
この名誉ある論文賞を、本学大学院医療福祉学研究科医療福祉学専攻(博士後期課程AT分野)2年の岡部有純さんが受賞されました。
表彰式は9月5日、奈良春日野国際フォーラム甍(奈良県奈良市)で行われた第39回日本靴医学会学術集会に併催された日本靴医学会2025年度総会の席上で行われました。
受賞対象論文:フットプリントを用いた異なる扁平足の判断基準間における互換性の検討
本学の取り組みが全国レベルの学会で評価されたことに、関係者一同、大変嬉しく思っております。今後もこうした研究活動を積極的に支援していきます。

