この度、新潟医療福祉大学臨床技術学科は2026年8月5日(水)・6日(木) に、ひらめき☆ときめきサイエンス「サイエンスミステリー!ケーキを食べたのはだれだ!?」を実施しました。
本プログラムは、独立行政法人 日本学術振興会(JSPS)の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の採択を受け、子どもたちに楽しみながら科学や医療に触れてもらう学習機会として企画したものです。2日間で合計61名の元気な小学生が参加し、会場は終始熱気に包まれました。
また、当日のイベントの様子は地元テレビ局のNST(新潟総合テレビ)およびBSN(新潟放送)のニュース内でも取り上げられ、大きな反響を呼びました。
◆実験教室について
科学の力で事件を解決!
今回のテーマは「謎解き×医療科学体験」。参加した子どもたちは、犯人が残した手がかりを元に、本格的な実験に挑戦しました。
段階を踏んで犯人を特定子どもたちに課されたミッションは、ケーキの一部を食べた犯人を暴くこと。ナイフに付着した血痕を手がかりに、臨床検査技師の技術を応用した2つの実験に挑みました。

血液型検査
犯人の血液と抗体を混ぜ合わせ、顕微鏡や目視で「凝集反応」を観察。犯人の血液型が「A型」であることを突き止めました。これにより4人から2人に犯人が絞られました。

血糖値測定
次に、ケーキを食べた後に高くなる「血糖値」に着目しました。血液を化学反(酵素反応)させて人肌に温め、色の濃淡から容疑者を絞り込みました。
2つの実験結果を組み合わせ、見事「赤ちゃん」が犯人であることを特定。自らの力で真相に迫る科学の面白さを体感しました。

メディア掲載情報
当日の様子は、地元メディアで紹介されています。
・NST新潟総合テレビ:事件の様子を報じる記事
https://news.nsttv.com/post/20260806-00000013-nst/
・FNNプライムオンライン:ニュース動画
https://www.fnn.jp/articles/-/1090286
・BSN新潟放送:実験に焦点を当てた記事
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/2856155
ご参加いただいた皆さま、メディア関係者の皆さまに心より御礼申し上げます
当日は、ティーチングアシスタントとして参加した本学科1~4年生の5名の学生たちが子どもたちの実験を優しくサポートしました。
最初は見慣れない実験器具に緊張していた子どもたちも、学生たちと会話を交わしながら次第に笑顔になり、実験結果が出るたびに歓声を上げて楽しんでいました。
最後には、学びの成果をしっかりとノートにまとめ、夏休みの自由研究・自由課題としても活用できる素晴らしいレポートを完成させていました。
なお、本講座は、中川 沙織先生、渡邊 博昭学科長、川村 宏樹先生、仙波 妙子先生、阿部 拓也先生、涌井 杏奈先生、佐々木 一真先生、畔上 公子先生、戸澤 祐貴先生が講師を務めました。

本学臨床技術学科では、今後も子どもたちの科学への好奇心や医療への関心を育む地域連携イベントを企画してまいります。
次回は、8月10日、11日にわくわくサイエンススクール~地球にやさしい環境にしよう~を開催予定です。