救急現場を経て命の最前線へ。大学で深めたコミュニケーション力で応える指令課の仕事
健康スポーツ学科
田澤 奨也
| 卒業年 |
:2013年3月 |
| 出身高校 |
:新潟県・新潟西高等学校 |
| 勤務先 |
:新潟市消防局 |
| 職種・職位・資格 |
:指令課 通信指令員 |
新潟市消防局の指令課で勤務しており、主に119番通報の受付をしています。火事や救急の通報で聴取した内容を現場へ向かう隊員へ伝達したり、保有している消防車や救急車の状況を管理したりと、現場活動とは違った業務内容になります。非常に専門的な分野ではありますが、とてもやりがいのある仕事です。
- この大学を選んだ理由を教えてください。
- 3歳から水泳をしており、幼少期から身近にスポーツがある環境でした。大学への進学を考えたとき、スポーツと関係のある職業に就きたいと思っていたので、ホームページを通して学べる内容や取得できる資格を調べ、オープンキャンパスにも参加しました。そこで、充実した設備や環境に強く惹かれ、健康スポーツ学科を選びました。
- 大学時代の経験について教えてください。
- 解剖学や栄養学をはじめとした専門的な分野はもちろん、レクリエーションやダンスといった全く違う分野の講義も受講していました。その中でも、ゼミ活動が一番印象に残っています。佐藤敏郎先生のゼミに所属していましたが、高齢者に向けての運動指導、在学生を対象とした体力測定、スキー合宿など、本当に貴重な経験をさせていただきました。
- その経験は今の仕事にどう活きていますか?
- 私が勤務している部署は、24時間デスクワーク中心で座っていることが多く、腰痛や首・肩周りの疲労がたまりやすい環境です。大学で学んだ知識を活かして、座りながらできるストレッチを定期的に取り入れており、健康の維持に努めています。また、ゼミで行った運動指導では幅広い年代の方々と話す機会が多かったので、そこで培ったコミュニケーションスキルは今の職場にとても活かされていると感じます。
- 現在のお仕事の目標を教えてください。
- 2013年に新潟市消防局で勤務を開始してから、消防隊2年、救助隊8年、そこから指令課に配属され、現在4年目になります。指令課は、火事や救急の要請など、困った時に市民の方々が頼る最初の窓口になります。親切・丁寧な対応を心掛け、少しでも多くの方が安心できるような、通報者に寄り添える指令課員を目標に日々業務に取り組んでいます。
- 健康スポーツ学科を目指す高校生へメッセージをお願いします。
- 健康スポーツ学科では、スポーツと携わりながら様々なことを学ぶことができます。就職先としては学校の教員、インストラクター、公務員といったように多くの選択肢があり、大学からのサポートも充実しているため、安心して就職活動を行うことができました。スポーツと携わりながら自分の可能性を広げていきたいと考えている方は、最高の環境だと思います。