



小さな親切実行章は公益社団法人「小さな親切運動本部」が全国から推薦された、人助けなどをした人を表彰するもので、今回受章したのは、看護学科2年の吉田茜さん、佐藤夏生さん、星野夏実さんの3名です。
3名は10月7日の夜、JR新潟駅構内のエスカレーターに乗っていた際、後方で高齢男性が転倒し、右側頭部や右ひじから流血しているのを発見すると駅員の方から救急箱を借り、消毒と止血や呼びかけなど迅速に適切な処置を施しました。その後、警察に事情を報告し、男性は救急車で病院に運ばれ大事には至りませんでした。
11月29日(木)に挙行された贈呈式では、在学生を推薦をしていただいた新潟県警察鉄道隊隊長の小林修様より、表彰状・バッジを贈呈いただきました。
受章した在学生は、「人として当然のことをした結果なのでびっくりしたが、とても嬉しい。」「看護師になったらより多くの患者様に接することになると思うので、勉強を積んで今後も困っている人がいたら率先して働きかけたい」と感想を話していました。
<写真上から>
・新潟県小さな親切実行章贈呈の様子
・受賞学生の御礼の挨拶
・報道関係者の方のインタービューを受ける受章在学生
・鉄道警察隊長の小林様との記念写真
・看護学科長 塚本教授との記念写真
>>看護学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/nr/



