
臨床実習Ⅰでは、8月31日(月)~9月18日(金)の間に、新潟県内13施設、県外16施設、合計29の眼科医療機関にて、5日間の観察実習を行います。
本科目の学習目標は、以下のとおりです。
1. 職業人として、常識的な態度や行動をとることができる。
2. 対象者や臨床実習指導者と良好な人間関係を築くことができる。
3. 職業倫理を学び、対象者の方の状況に配慮した適切な基本的態度を実践できる。
以下は、説明会での代表学生による挨拶です。
本日はお忙しい中、臨床実習Ⅰの説明会にご出席いただきまして、心より御礼申し上げます。
私達、新潟医療福祉大学医療技術学部視機能科学科一期生56名は、8月末より新潟県を中心
に全国29の施設で臨床実習をさせていただきます。業務ご多忙の毎日にもかかわらず、貴重な実習の機会をお与えいただき、本当に感謝しております。
私たちは現在、生理学や解剖学などの講義、実習で人体の基礎的な作りや働きを学んでいます。また、眼科学や視覚機能学などの専門科目では、視能訓練士に必要な知識や技術を習得するとともに、医療従事者としての心構えを学んでおります。臨床実習では、これまで外側から見つめていた医療の現場を、医療従事者を志す実習生として、新たな立場で体験することになります。この経験は、将来、視能訓練士として現場に出た時の根幹になるものと思います。私達は、自ら学ぶ強い意欲と高い志、患者様への感謝の気持ちを常に忘れず、臨床実習に取り組みます。そして、実習指導者の教えを守り、医療従事者に必要な能力と心を養い、精進することをここに誓います。ご指導の程、よろしくお願いいたします。
本学に入学から1年が経った第一期生ですが、今回の説明会で成長した姿を見ることができました。
>>視機能科学科の詳細はこちら
http://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/ort/
