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【包括連携協定】 めがねのまちさばえカードゲームのお披露目会

2025.07.03 イベント情報 新着情報

新潟医療福祉大学は、2019年度から福井県鯖江市と包括連携協定を締結し、「めがねのまちさばえ 眼育(めいく)事業」に取り組んでいます。
近年、子どもたちの遊び方が変化し、スマートフォンやタブレットなどのデジタル機器に触れる時間が増加しています。その結果、眼に関する不安や心配の声も多く聞かれるようになりました。
そこで私たちは、子どもたちが直接顔を合わせて遊び、相手の表情を読み取る力を育むことを目的として、対面型のカードゲームを開発しました。

<カードゲームの説明Youtube>
おめめあわせ編
https://youtu.be/gc4oDU6mQjU
おめめかるた編
https://youtu.be/6ILeYdSlnDA

社会福祉学科2年生で児童厚生一級指導員を目指している、田崎史栞さん、佐藤みのりさん、下條由珠季さんの3名が、
鯖江市立石田保育所および立待保育所の年中・年長クラス、あわせて約35名の子どもたちにカードゲームの遊び方を指導しました。

   

この活動の様子は、当日夕方のFBC福井放送で紹介されました。また、6月12日(木)福井新聞朝刊にも掲載されました。

********** 学生の感想 ********************
鯖江市にちなんだ「眼育カルタ」を使って、子どもたちに目の大切さを伝えることができ、とても良い経験になりました。
園児がカルタを通じて自分たちの生活を振り返る場面もあり、良い学びの時間になったと感じます。
どうすれば子どもたちが楽しく学べるかを考えながらゲームを進め、自分自身も成長することができました。
鯖江市の保育園で「眼育カルタ」を通して、子どもたちに眼の大切さを伝えられたことにやりがいを感じました。
子ども時代の過ごし方が眼に影響を与えるため、今回の活動が少しでもその気づきのきっかけになれば嬉しいです。
ゲームで遊ぶ子が多い中、眼を休ませる大切さや、長時間の使用を控えることの必要性を伝えました。
学外の活動に参加することが出来、普段のボランティアでは経験できないような規模感を感じることが出来ました。
ただ人と関わること、誰かのために活動すること以外にも、その地域特有のものなどを感じながらの活動で有意義な時間でした。

******** 関連リンク *********************************************************
眼育さばえプロジェクトはここクリック
児童厚生一級指導員はここクリック
社会福祉学科はここクリック
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