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【作業療法】作業療法士の本質に迫る─同窓生と学部生がつながる「第2回交流セミナー」開催

2025.07.22 新着情報

【卒業生との“再会”が、未来の自分を描くヒントに──交流セミナー開催】
6月25日(水)、新潟医療福祉大学 作業療法学科では、昨年に続き「第2回 同窓生×学部生交流セミナー」が開催されました。
本セミナーは、現場で活躍する卒業生と在学生が直接語り合える貴重な機会として、毎年高い関心を集めています。


【「作業療法士とは何者か」――12期生 小林剛先生による特別講演】
第1部では、苑田会ニューロリハビリテーション病院に勤務する12期生・小林剛先生(2016年卒)をお招きし、「作業療法士とは何者か!-“作業”の奥にある、人を支える力」と題した講演が行われました。
「作業療法士は、“その人らしく生きる”ことを支える専門職」──その言葉は、聴講した学生たちの心に深く刻まれました。
日々の生活や人生に根ざした“作業”を重視する作業療法の魅力や、患者と真正面から向き合う姿勢、
さらには大学時代の思い出や現在のライフスタイルなど、多彩な話題に触れた講演は、笑顔と学びにあふれた時間となりました。


【卒業生×在学生のリアルな対話が生まれる座談会】
第2部では、医療・福祉の第一線で活躍する卒業生8名が小グループに分かれ、在学生との座談会を実施。
実習や就職、学び方のコツなど、在学生が気になるテーマをもとに、ざっくばらんな対話が交わされました。
参加した学生からは、「作業療法士としての将来像が明確になった」「勉強や進路に向けて背中を押してもらえた」との声が多数寄せられ、
卒業生からも「教員や同期との再会が励みになった」「現場の経験を学生に還元できて嬉しい」といった前向きな感想が聞かれました。


【「つながる」学びが生きる─新潟医療福祉大学 作業療法学科の強み】

新潟医療福祉大学 作業療法学科では、全国・海外で活躍できる作業療法士の育成を目指し、実践的な教育と人間性を重視した学びを提供しています。
同窓生とのネットワークの強さも、学科の大きな魅力の一つ。こうした交流の機会が、学びのモチベーションを高め、学生一人ひとりの“将来像”を描く力となっています。
今後も、作業療法学科では、現場と教育をつなぐ多彩な取り組みを展開していきます。

 

 

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