心理健康学科は8月21日(木)・22日(金)、国立妙高自然の家にて「おふらいんキャンプ」に参加しました。
本プログラムは、子どもたちがゲームやネットから一時的に距離を置き、自然体験やデジタル・デトックスを通して心身を整える機会を提供するとともに、
学生がメンターとして参加者をサポートし、将来の医療・福祉現場で求められるコミュニケーション力やチーム連携の基礎を学ぶことを目的として実施しました。

当日は、子どもたちの身近な存在として当学科の学生3名と教員1名が参加し、
自然の中での体験ゲームやカレー作り、キャンプファイヤー、源流探検、スイカ割り、バーベキューなどのプログラムを通して、
スマートフォン等の電子機器を使用せず、自らの経験を通じて学ぶ場面が数多くありました。
自然の中で子供たちと共に過ごす時間は、画面越しでは得られない気づきや驚きがあり、人との会話や五感を通じた経験の価値を深く感じる貴重な機会となりました。
参加した学生からは、「スマホやゲームを使用しない環境は、子どもたちにとって新しい発見の機会となるだけでなく、
私自身にとっても生活習慣を見直す良い機会となった」「普段話さないような人とも会話することで新たな学びにつながった」といった感想が寄せられ、貴重な経験となりました。
大学と地域・医療機関が協働して行う実践的な学びの場として、今後も学生の成長と地域支援の両立に向けた取り組みを継続していきます。
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